新型コロナウイルス感染症　モニタリング状況

ステージ判断のための指標について

感染拡大に備え、ステージ判断のための指標等に基づきモニタリングを行い、ステージの状況に応じて国の新型コロナウイルス感染症対策分科会が示した「講ずべき施策の提案」を踏まえ、必要な対応を検討します。

医療体制等の負荷

※療養者とは、入院者数及び自宅・宿泊療養者数等を合わせた数をいう。

感染の状況

ステージ判断のための指標の状況

病床利用率

【グラフ1】病床利用率　重症37.19%　中等症（軽症を含む）53.68%

病床利用率データ（CSV：1KB）

• 入院者数＋空床数＝現段階における即応病床数
  準備病床は、最終的な確保病床数（1,790床＝重症199床＋中等症（軽症を含む）1,591床）から現段階における即応病床数を引いた数
• 最終的な確保病床数は4月15日更新分より変更（1,555床から1,790床）
• 患者数に応じ、即応病床数は増減する
• 速報値として公開するものであり、後日確定データとして修正される場合あり

【グラフ2】病床利用率の推移　重症37.19%　中等症（軽症を含む）53.68%　全体51.84%

病床利用率の推移データ（CSV：12KB）

• 病床利用率は、最終的な確保病床に対する現在の入院者数で計算。休日における病床利用率は、直前の平日の数値を用いて計算
• 県のモニタリング指標におけるステージ3移行の基準値として、病床全体及び重症用病床の各最大確保病床の占有率が20%以上と設定
• 速報値として公開するものであり、後日確定データとして修正される場合あり

病床利用率（即応病床ベース）　重症48.68%　中等症（軽症を含む）61.35%　全体60.10%

病床利用率の推移（即応病床ベース）データ（CSV：12KB）

• 病床利用率は、各日における即応病床に対する現在の入院者数で計算。休日における病床利用率は、直前の平日の数値を用いて計算
• 県の臨時医療施設の即応病床数に、即応病床以外の病床が含まれていたため、令和2年12月21日から、過去に遡って修正した。

【グラフ3】人口10万人当たりの療養者数の推移　90.03人

人口10万人当たりの療養者数の推移データ（CSV：7KB）

• 各日における入院者（疑似症は含まない。）＋自宅・宿泊療養者の合計数を人口10万人当たりに換算
• 県のモニタリング指標におけるステージ3移行の基準値として20人（／週）以上、ステージ4移行の基準値として30人（／週）以上と設定
• 速報値として公開するものであり、後日確定データとして修正される場合あり

【グラフ4】検査人数と陽性率の推移　検査人数5083人　陽性率16.56％

検査人数と陽性率の推移データ（CSV：10KB）

• 検査人数は、地方衛生研究所、民間検査機関、医療機関の実施数の合計。陽性患者数＋陰性者数＝検査人数
• 陽性率は、過去1週間の平均
• 医療機関等からの報告が後日になることにより、さかのぼって件数が修正される場合がある
• 県のモニタリング指標におけるステージ3移行の基準値として5%以上、ステージ4移行の基準値として10%以上と設定

【グラフ5】新規陽性者数の推移（人口10万人当たり・週合計）　84.26人

新規陽性者数の推移（人口10万人当たり・週合計）データ（CSV：8KB）

• 各日における週合計の陽性数を人口10万人当たりに換算
• 県のモニタリング指標におけるステージ3移行の基準値として、15人（／週）以上と設定

【グラフ6】感染経路不明率　65.25%

感染経路不明率データ（CSV：9KB）

• 各日における週平均の推移（クラスターによる新規発生者を含む）
• 県のモニタリング指標におけるステージ3移行の基準値として、50％以上と設定
• 速報値として公開するものであり、後日確定データとして修正される場合あり

【参考】クラスター未終結施設の状況

7月30日現在

• クラスター：同一施設内において、接触歴等が明らかな5人程度の発生が確認された状況
  （未終結の施設数及び陽性患者数を計上）
• 未終結：最後の患者が発生してから28日を経過していない場合
  （終結：最後の患者が発生してから28日以内に新たな患者が発生していない場合）