大量の利用者情報を利用できる企業があります。
スマホ利用者でない私の情報と言えば、登録している電話番号くらいですので心配することはあまりないとは思いますが、友人曰く、同じことや同じ人をよく検索していると、その人の興味のある情報が次々に送られて来ると話されます。
この話を聞いて私などは恐くなりました。
自分の興味あることを誰かに知られているのですものね。
マスメディアを使った広告とは違い凄く不気味ではありますが、ご本人にとっては便利なのでしょうね。
こうしたデータを手に入れている企業の今後を考えますと、私達一人一人の心のあり様までコントロールされる気にもなります。
利用者の好みに合ったターゲット広告時代。
この巨大名簿の脅威。
心理面も分析出来たりもするかもしれません。
人間兵器（テロ）も可能になるかもしれません。
何も気に止めないメールのやり取りだけでも、性格分析される時代が来ないとは言えませんからね。
巨大IT企業が目指すものは何なのでしょうか。
基本無料のアメリカ大手IT企業。
独占が進み、行き着くところはどこなのでしょうか。
でもね。
利用者のデータの流出が気になるのです。
巨大情報を間違いなく適切に扱えるのだろうか。
今度流出事件が起きると、かなりの人数になる気もします。
独占禁止法には引っ掛からなくても、何だか気掛かりでもあります。
GAFA（ガーファ）と呼ばれる4社。
この4社の株式時価総額は、日本のGDPを凌ぐ経済規模だそうです。
凄いことです。