FC2ブログ

【考察2】FGO第2部第6章前後編

FGO第2部第6章
08 /01 2021
Fate/GrandOrder 第2部 Cosmos in the Lostbelt
第6章 妖精円卓領域アヴァロン・ル・フェ

前後編を読み返してメモしたもの。


考察編その2。



・女王マヴ
最後の竜アルビオンの加護を持つ。
春の戦争で死んだ北の妖精たちの遺体は大地に、
次の代として生まれる命たちはひとりの王を生むことにした。
マヴは北の妖精の屍から生まれた。

・ノクナレア
女王マヴの次の代。
北の妖精のノクナレアにとって巡礼の鐘の音は感じるものがない。
ノクナレアは、はじめて会った時からアルトリアが
違う生き物であることは察知し、
彼女が自分で他の妖精とは違うと捉えていること、
氏族なんかみんな死ねー! と不満を抱えていること、
見下していることを見抜いていた。

・エディンバラ
夏の戦争で負けた女王が作った巨大都市。
ハベトロットは北の領地が拡大していない点に気付き、
都市が立派であること、マヴの次の代がすぐ生まれずに
1500年も空白が出来たことを踏まえて
ノクナレアは厄災になりかねない妖精だと気付いた。

・妖精の家族システム
妖精は単体で生まれ、死ぬとその土地には
すぐに役職を引き継いだ次の代が生まれる。
今代が居ても似た者が生まれる場合もある。
この場合の妖精たちは兄弟ではなく、親子の関係と認識される。



・楽園の妖精
楽園から地上に流れた『星の種』。
地上で運良く芽吹けば幼体として発生する妖精。
成人体になるまで、人間のように成長し、
ブリテンの妖精からは嫌われ、愛される。
楽園の妖精に託された使命は『ブリテンに赴き、過ちを正しなさい』。

・解除
鐘を鳴らすたびに楽園の妖精は『解除』されるらしい。
『楽園の妖精』は性能を制御されて生まれ、
本来持ち得ていた知識、記憶や宿命を呼び起こしている。
『自分の使命』『自分の宿命』を知り、
使命感が強くなって物事の優先順位が明確に変わっている。

・巡礼の鐘
巡礼の鐘は『命を終えた氏族の長』の遺体が変化したもの。
はじめは始祖のもので、それが厄災で破壊されるなどすると
その代の長の遺体が鐘になる。もしくは最後の生き残りが変化する。
巡礼の鐘を鳴らすことは『楽園の妖精』への従順、
『ブリテンを開放する』使命への同意になる。
その時代における『6つの氏族』は亜鈴の仔であることを放棄し、
大地の妖精になる。そういう取り決めを示す、謝罪の音(うた)。

・ブリテンの妖精
ブリテンの妖精はみな許しを求めて誰も彼もが滅びたがっていると、
心の痛みに敏感な村正が感じ取っている。

・使命
モルガン曰く、アルトリアの戦うべき相手は使命。
既に死んでいるものを救うことはできない。
モルガンの楽園からの使命はブリテン島を無くすためのものだった。

・ミラーの独白
やっと帰ってきたんだ、楽園の入り口に!
こんにちは、ブリテンの終わりの鐘、
尊き使命をもった、ふたり目のアヴァロン・ル・フェ!

・アルトリアの正体?
罪を受けてれている妖精
北の妖精が女王マヴを生み出した手段と同じく、
南の妖精の次の代の命を託して作り上げた楽園の妖精の

・楽園の妖精
楽園から地上に流れた『星の種』。
地上で運良く芽吹けば幼体として発生する妖精。
ここでは島のどこかで罪を受け入れた妖精の次の代の命。
鐘を鳴らす前のアルトリアの魔力量が
自他共に認める微妙さだったのは
次の代の命を託した妖精が弱かったから?

・巡礼の鐘
巡礼の鐘は『命を終えた氏族の長』の遺体が変化したもの。
はじめは始祖のもので、それが厄災で破壊されるなどすると
その代の長の遺体が鐘になる。もしくは最後の生き残りが変化する。

・解除
鐘を鳴らすたびに楽園の妖精は『解除』されるらしい。
『楽園の妖精』は性能を制御されて生まれ、
本来持ち得ていた知識、記憶や宿命を呼び起こしている。
巡礼の鐘を鳴らすと、その鐘の変化前である
始祖、亜鈴や最後の生き残りの次の代の命を受け取っている。
次の代の命は大地の妖精となり、鐘を鳴らした楽園の妖精は
アヴァロンから情報の受信?が出来るようになる。



・悪妖精
"目的に熱中しすぎて自身を見失った"妖精は、
際限なく魔力を生成し続け、やがてカタチが保てなくなる。
名無しの森の妖精たちの暴走がそれ。

忠誠を誓っているモルガンに殺してでも
援軍を送らなかったことについて質そうとしたウッドワス。
亜鈴でありながら子孫が生まれていない様子のムリアンは
翅の氏族の復讐を実行してしまい、モースと戦える牙の氏族を
重要性をわかっていながら殺した。

・亜鈴
"自分の意志"を持ち、世界を作り変えてしまう特性、妖精領域を持つ。
『亜鈴』はいるだけで『子孫』を増やしていく。



・1節冒頭
自由を愛する妖精たち。愛を守った妖精たち。
でも、そのかわりに世界を失った仔どもたち。

世界が新しくなるほど根は古び、誰もが知らないまま、このとおり。

・6つの妖精の話
ろくにんの妖精がそとにでると
せかいは海になっていました。

ろくにんはとほうにくれて、
もうかえろうかとかなしみました。

“かわいそうなことを”
“こんなせかいになってしまって”
そんなとき、海の中から おおきなかげが
たちあがりました。

・妖精の種類 
純正の妖精は、星の内海に発生する地球の魂のようなものの分霊、
大夫、大母(モルガンはこれ)。人間に法を布かない。
地表に出たものを精霊、真祖。異聞帯では『亜鈴』と言う。

・亜鈴
"自分の意志"を持ち、世界を作り変えてしまう特性、妖精領域を持つ。

・ミラーの独白
やっと帰ってきたんだ、楽園の入り口に!
これで私たちの目的はぜんぶ果たされた……
こんにちは、ブリテンの終わりの鐘、
尊き使命をもった、ふたり目のアヴァロン・ル・フェ!

・巡礼の鐘
巡礼の鐘を鳴らすことは『楽園の妖精』への従順、
『ブリテンを開放する』使命への同意になる。

・ブリテンの妖精
ブリテンの妖精はみな許しを求めて誰も彼もが滅びたがっていると、
心の痛みに敏感な村正が感じ取っている。

・使命
モルガン曰く、アルトリアの戦うべき相手は使命。
既に死んでいるものを救うことはできない。
モルガンの楽園からの使命はブリテン島を無くすためのものだった。

失った世界はアヴァロン。楽園。星の内海。



・巡礼の鐘
巡礼の鐘を鳴らすことは『楽園の妖精』への従順、
『ブリテンを開放する』使命への同意になる。
その時代における『6つの氏族』は亜鈴の仔であることを放棄し、
大地の妖精になる。そういう取り決めを示す、謝罪の音(うた)。

・妖精の種類 
純正の妖精は、星の内海に発生する地球の魂のようなものの分霊、
大夫、大母(モルガンはこれ)。人間に法を布かない。
地表に出たものを精霊、真祖。異聞帯では『亜鈴』と言う。

・亜鈴
"自分の意志"を持ち、世界を作り変えてしまう特性、妖精領域を持つ。
『亜鈴』はいるだけで『子孫』を増やしていく。
子孫は『森の仔』『石の仔』と呼ばれ、妖精国の大部分はこれに当たる。

大地の妖精は、自分の意思を棄てて地球の分霊に戻ったもの。



・ムリアン
翅の氏族の族長。
ハベトロットは前の代ゲームマスターのことを知っている。
女王暦800年。翅の氏族は牙の氏族に滅ぼされた。
無抵抗でも、従っても、逃げても食べられ殺される。
ムリアンはそんな惨劇の中、ウェールズの森でたった一人生き残った。
秋の戦争でトネリコと協力して、土、風、牙、鏡、王の氏族と戦ったが、
女王暦のムリアンは人間が嫌い。円卓軍も嫌い。

・円卓を殺されたトネリコ
「私たちを氏族長に売った女だ」

・調査メモ
つぎはおまえたちだ

トネリコたちを毒殺したのはムリアン(前の代)。



ホームズ
「『罪なき者もののみ通るべし』と刻まれた石碑の魔術……
夢魔であるマーリンすら閉じ込めた大結界。
『庭(ガーデン)』と呼ばれる、
神秘の化身でしか扱えない神代魔術」

・キャメロット
モルガン陛下のおわす都市。すぐ目の前に大穴がある。
罪都キャメロットが正式名。
正門には、古英語で“罪の無きものだけが通るがいい”と書かれた文言が
赤い塗料で塗りつぶされている。

.・モルガンの魔術
マーリンを封じた『庭』。ちなみに庭には種類があり、
『甘き夢』『昏い淵』『失意』『罪なきもの』がある。

モルガンは庭の『罪なきもの』をキャメロットにしている。


関連記事
スポンサーサイト



八代めー

なんでも食べる腐。
ご意見などは拍手、お便り箱へ。

ご支援いただけると喜びます!
 PIXIV FANBOX投げ銭

SAI2ブラシとか売ってる → BOOTH