5歳児死亡・・・園長が保護者らに説明 福岡・中間市
2021年08月01日 07:00
福岡県中間市の保育園で、5歳の男の子が送迎バスに取り残され死亡した事故で、7月31日に緊急の保護者会が開かれました。
この事故は、先月29日に中間市の双葉保育園に通う倉掛冬生ちゃんが、送迎バスの中に長時間取り残され、熱中症が原因で死亡したものです。
北九州市八幡西区の斎場では7月31日、冬生ちゃんの通夜が営まれました。
一方、保育園では緊急の保護者会が開かれ、バスを運転していた園長が事故について初めて説明しました。
保護者によると、園長は謝罪した上で車内の確認をしていなかったことは認めたものの、納得のいく説明ではなかったという声が多く聞かれました。