■お知らせ
【ご予約オーダーストップのお知らせ】
いつもご利用いただきありがとうございます。
8月6日(金) ご予約多数につき、オーダーストップとさせていただきます。
何卒、ご理解、ご協力の程、宜しくお願い致します。

仕出し弁当・オードブルはすべて予約となっております。
お弁当のご注文は、御電話・FAX・ご来店・ホームページ(オンライン決済可能)からお待ちしております

【お持ち帰り用小分け袋のご利用について】
お弁当を個々にお持ち帰りになる場合の小分け袋は、ご注文時にお申し付けください。1枚11円(税込み)でお弁当のサイズに合わせてご用意いたします。

会社概要

社名 合資会社 米銀商店
代表 高橋 光
住所 〒306-0033
茨城県古河市中央町3-1-43 (肴町通り)
電話番号 0280-22-0384
FAX 0280-22-0395
資本金 450万円
従業員数 45人(パートアルバイト含む)
店舗 ●肴町:米銀本店
〒306-0033 茨城県古河市中央町3-1-43
電話:0120-22-0384/0280-22-0384
平日・土 10:00~17:00  日・祝日 10:00~14:00/年内無休

●ご馳走番所:米銀 VAL古河店
〒306-0023 茨城県古河市本町1-1-15 1F(JR古河駅エキナカ)
電話:0280-31-5575
営業時間:10:00~20:00

●ご馳走番所:米銀 VAL小山店
〒323-0025 栃木県小山市城山町3-3-22 1F(JR小山駅エキナカ)
営業時間:10:00~20:00

●道の駅:まくらがの里こが店
〒306-0111 茨城県古河市大和田2623
営業時間:09:00~20:00
 
 
・・・店舗詳細


米銀


米銀の由来
米銀は、初代銀蔵より百九十年間お米と真剣につきあっています。
200photo-shop001むかし昔、越後の国は北魚沼郡一宮(新潟県小千谷)から一人の若者が振り分けを肩に単身旅立った。名は「銀蔵」。百姓の三男坊で、背が高く足が長いので「足長蜂」の異名をとり、性格は言い出したら泣いても通すというきかん気。雪深く、山々に囲まれた一宮よりは、広い世間で思いっきり働くことができればといつも思っていた。

そして雪がまだ残る春、16歳の銀蔵は名主が書いてくれた同郷の商いの成功者、古河藩御用達「若木屋」への添え状を持ち、新天地古河を目指し意気揚々、65里の道中の一歩を踏み出した。

古河までの道程は長い。途中の宿では妖艶な女スリに大切な路銀を盗まれたり、持病の腹痛が出て散々な目に会ったり、心細さも重なり何度も故郷へ戻ろうかと思う矢先、親切に世話をしてくれた宿に居合わせた父と娘「さと」との出会いが人生を変える。

古河に来てからは持ち前の粘りと頑張りで店を持つまでになった、屋号は米屋の銀蔵が短くなって「米銀」とし、さとを妻に迎えた。『儲けは二の次、お得意さんを後生大事にする。それが米銀の暖簾だから間違えちゃなんねぇ』。今もしっかり受け継がれている。


肴町の由来
200photo-shop002時は江戸時代、古河城下を通過する諸大名は、使者を派遣し、挨拶に参りました。
古河藩からは役人が出向いて歓迎の接待をしたものです。その役人が出向いて歓迎の接待をしたものです。 その役所のひとつに「使者取次所」があり、別名「御馳走番所」と申しました。
 現在、米銀の在る処がそれで、その番所の名にちなむのか、「肴町」と呼ばれるようになりました。以来、この肴町通りは、古河城裏木戸を経て城内に、 お米やお茶、お酒をはじめ、その他の食料品を供給し、 城内との交流の道として栄えて参りました。
 今日、食料品を扱う大きな店の構える通りとなっているのも、その縁でありましょうか。
歴史の重さが偲ばれるこの頃でございます。

肴の会
坂長 関善 米銀


〒306-0033 茨城県古河市中央町3-1-43  電話:0120-22-0384/0280-22-0384