新型コロナウイルス新規陽性者数が急増しています(7月28日)

鎌倉市では今月に入ってから新型コロナウイルス新規陽性者の急激な増加が続き、7月1日から27日までに243人が確認されています。

特に7月半ばから1日あたりの新規陽性者は連日10人を超え、人口10万人あたりの1週間の新規陽性者数は、7月27日時点で63.03人となっており、県内市町で東京都に隣接する川崎市に次ぎ、2番目に高い状態が継続しています。

鎌倉保健福祉事務所管内の飲食店や学習塾でのクラスター(感染者集団)発生もあり、感染力が強いとされるデルタ株の流行と相まって、大変厳しい状況となっています。

このため、改めて市民の皆様には、生活に必要な場合を除く外出の自粛、旅行・帰省などによる県境をまたぐ移動の自粛、M(適切なマスク着用)・A(アルコール消毒)・S(アクリル板等でしゃ蔽、接触はショートタイム)・K(距離と換気)などの基本的な感染防止対策を徹底するようお願いします。

事業者の皆様には、業種別ガイドラインを遵守し、飲食店等の皆様には20時までの営業時間短縮、酒類提供の終日完全停止、カラオケ設備の終日提供停止をお願いします。

夏休みが始まり、お盆休みも間近となる中で、これ以上の増加を防ぐためには、市民の皆様、飲食店等の皆様の徹底した感染防止対策の実践が必要不可欠です。

引き続き、皆様の御理解と御協力をお願いします。

県内上位5市 ・鎌倉市	人口（人）	陽性者数(人）	人口10万人あたりの 陽性者数（人）
1　川崎市	1,539,946	985	63.96
2　鎌倉市	172,932	109	63.03
3　綾瀬市	83,806	41	48.92
4　大和市	240,344	115	47.85
5　横浜市	3,776,146	1,466	38.82

参考	人口（人）	陽性者数(人）	人口10万人あたりの 陽性者数（人）
神奈川県	9,235,697	4,181	45.27
東京都	13,942,024	12,338	88.50

県内上位5市では町・村を除いた順位
陽性者数：令和3年7月27日時点
人口：令和2年3月末日又は4月

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