感染症や自然災害、少子高齢化社会ー。都市は否応なく、変化を問われ続けています。
そんな先が見通せない今だからこそ、変化にしなやかに対応できるまちをあなたと一緒に創りたい。
私たちFukuoka Smart City Community(FSC)は、福岡を代表する異業種の総力を結集して、
このまちを日本最速の課題解決都市にすることを目指しています。
あなたが思う、福岡の今の課題を解決し、
「もっと住みたい」「何度も訪れたい」と思う福岡を一緒に創っていきませんか?
例えばこんなアイデア
地震や大雨の頻発や感染症の流行。万が一の事態にもしなやかに対応できるまちのあり方が問われる今、レジリエンスの高いまちづくりは重要なテーマです。個人で行う事前の備えや、災害時に必要な物資や避難所、情報などを正確に行き届かせるためのインフラ整備など。
レジエンスの
高いまち福岡
この数年で人の移動手段はよりいっそう便利になりました。コンパクトシティと言われる福岡にも、今はたくさんの交通手段があります。
しかしそこに課題はないでしょうか。「人を運ぶ」以外に、今の交通インフラにできることはないでしょうか?
これからの交通
感染症の流行により、福岡の観光産業のあり方は一変しました。
例えば「食のまち福岡」の飲食店は今、困難な状況に立たされています。かつて沢山の観光客で賑わっていた福岡のまちを、アフターコロナにおいても再現するために、今できることはないでしょうか。
ニューノーマル
時代の福岡観光
防災・DIY
電車・地下鉄
ガス
金融・銀行
金融・銀行
商業施設・不動産
スマホ・LINEアプリ
行政手続き
大学生なら
誰でも
エントリー可能
学部・学科は問いません。あなたが思う課題と解決のアイデアを自由にフォームに書いてください。
賞金は
ファイナリスト
全員に
本大会に出場するファイナリスト(5組)には全員に賞金を提供します。
メンターと
アイデアを
磨ける
ファイナリスト(5組)を、最終ピッチまでの期間中に、FSCの会員企業が丁寧にメンタリングします。
社会実装を目指せる
アイデアの有用性が認められた場合、FSC会員企業にて社会実装が目指せます。
※権利関係の注意事項は「参加規約」をご確認ください。
九州を代表する異業種の
リーダー達がバックアップ
あなたのアイデアを一緒に磨くのは、九州を代表するインフラ・交通・不動産・金融・IT企業の第一線で活躍するリーダー達です。
コンテストの流れ
一次選考
応募フォームでの
書類審査
アイデアの
ブラッシュアップ
FSC会員企業
メンタリング
最終選考
グランプリ
決定ピッチ
社会実装検討
FSC会員企業
リード
※選考結果の通知は9月中旬頃を予定しています。
※権利関係については下記「注意事項」をご確認ください。
募集要項
応募資格
- ①日本国内在住の大学生・大学院生であること。
- ②日本語を使用できること。
- ③一次審査通過後のブラッシュアップミーティング、及び本大会にメンバー全員で参加が可能なこと。
- ④グランプリに選ばれた場合、約3か月間、週1回程度の社会実装に向けたディスカッションに参加が可能なこと。(任意)
※1名での個人応募もしくは最大5名までのチーム応募が可能です。
応募方法
注意事項を必ず確認の上「応募フォーム」よりエントリーをしてください。
- 応募期間
- 2021.7.30 〜
2021.8.29 23:59
審査基準
1
未来を切り拓く革新性
2
地域課題への貢献度
3
実現可能性
※審査のフェーズに応じて各項目のウェイトは異なります。
注意事項
1.応募について
- (1)応募資格
-
①日本国内在住の大学生・大学院生であること。なお、未成年者については、親権者又はその他の法定代理人の同意が必要になります。
②日本語を使用できること。
③一次審査通過後のブラッシュアップミーティング、及び本大会にメンバー全員で参加が可能なこと。
④暴力団員等(福岡県暴力団排除条例第2条第3号と同義。)その他の反社会的勢力に該当しないこと、及びこれらの者と密接な関係を有していないこと。
⑤1名での個人応募、最大5名までのチーム応募が可能です。
- (2)応募アイデア及び応募資料
-
①応募アイデア及び応募資料(以下「応募アイデア等」といいます。)は、応募者が独自に考案、作成したものであり、かつ国内外で未発表のものに限ります。
②応募アイデア等の考案・作成にあたり、他人のアイデアや著作物等を盗用、無断使用するなどして、第三者の権利を侵害しないようお願いいたします。
③ご提出いただいた応募アイデア等は、返却いたしません。
- (3)応募方法
-
①Fukuoka Smart City Community(以下「FSC」といいます。)が提供する「応募フォーム」からエントリーしてください。
②応募はオンラインからのみ行うことができます。応募のために必要となる通信機器・通信回線等は応募者のご負担にてご用意ください。
- (4)費用
-
①参加費は無料です。
②応募アイデア等の準備・考案・作成等に要する費用、通信料等は応募者にてご負担ください。
③一次審査通過後のブラッシュアップミーティングの会場、及び本大会会場までの交通費はFSCが負担します。費用の申請方法は別途ご案内いたします。
2.応募アイデア等の権利の帰属等について
- (1) グランプリを受賞した応募アイデア等について
-
①応募アイデア等に関する著作権(著作権法第27条及び第28条に定める権利を含みます。)、特許権、実用新案権、商標権、意匠権その他の知的財産権(これらの権利を受ける権利を含みます。)を含む全ての権利(総称して、以下「知的財産権等」といいます。)は当該企画の主幹企業である西部ガスホールディングス株式会社(以下「西部ガス」といいます。)に帰属するものとします。受賞者はこれらの権利を主張することはできません。
②受賞者は、FSC又は西部ガスを含むFSC所属企業に対して、応募アイデア等に関し著作者人格権を一切行使しないものとします。
③知的財産権等の移転及び著作者人格権の不行使に関する対価は、FSCが提供する賞金に含まれるものとします。
④実装、実証、若しくは実用化、又はその準備において、応募アイデア等の内容の一部を改変、翻案等して使用することがあります。
⑤なお、グランプリに選ばれた場合、FSC所属企業と、約3か月間、週1回程度の社会実装に向けたディスカッションを行います。参加は任意ですが、可能な限りご参加ください。
- (2) 前項以外の応募アイデア等について
-
①ファイナリストに選考された応募者の応募アイデア等の知的財産権等については、前項第1号同様、西部ガスに帰属するものとします。
②グランプリ以外のアイデアについても実用化を検討する可能性があります。この場合、FSCから当該応募者にその旨通知するものとし、応募アイデア等の知的財産権等の処遇については、FSCと協議のうえ決定いたします。
3.審査・発表について
-
①審査及び発表に関する権利はFSCが保有します。
②審査において、応募者へ応募アイデア等に関するお問い合わせをすることがあります。
③審査の基準及び進捗につきましては一切お答えすることができません。
④応募アイデア等が第三者の知的財産権等を侵害していること若しくはそのおそれがあること、第三者のアイデア又は著作物等と同一若しくは類似していること、応募アイデア等に虚偽若しくは不正な内容を含んでいることが判明した場合、FSCは、当該応募アイデア等の審査を中止し、結果発表後であっても当該応募アイデア等に関する結果を取り消すことがあります。
4.免責等
-
①FSCは、応募アイデアの社会実装、実証、又は実用化を確約するものではありません。
②応募アイデア等に関し、応募者と第三者との間で紛争その他のトラブルが生じたとしても、FSC及びFSC所属企業は一切責任を負いません。
③前条④のために、FSC又FSC所属企業に損害が生じた場合、応募者においてその損害を賠償しなければなりません。
④FSCが、応募者に対し、連絡・通知等をする場合、応募者が応募時に登録した連絡先に行います。応募者は、連絡先の変更があった場合、FSCに対し、速やかに変更後の連絡先を通知しなければなりません。FSCが、応募者に対し、応募者が登録した連絡先に連絡・通知をして、連絡が取れず、そのために応募者に不利益等が生じたとしても、FSCは一切責任を負いません。
⑤新型コロナウィルス(COVID-19)感染防止のための緊急事態宣言の発令その他の社会情勢により、ブラッシュアップミーティング会場、又は本大会会場の変更、その他開催期間・開催方法の変更等が生じる可能性があります。その場合、FSCから所定の方法により応募者にご連絡いたします。
日本最速の課題解決都市でありたい
難しい課題が多い世の中になった。
予想もつかない感染症や自然災害、先の見えない少子高齢化社会。
都市は否応なく、変化を問われ続ける。
市民の課題を解決する
いま市民は何に困っているのかを把握することに努め、それを起点にまちづくりのアイデアを考え、実行します。
自治体/企業/市民の
セクショナリズムを超える
異なる専門知識やスキル、バックグラウンドを持った企業が組織や役割を超えてより高い価値を提供していきます。
スピード重視で
アウトプットする
抽象的な議論よりも具体的な実行策を重視し、市民が困っていることを速やかに解決することを目指します。