会話

さん

竹田氏が情報源として示した動画からも明白ですが、私自身がこのような情報を過去に望んで公開したことはありません。「気にくわない」等の理屈で当人が望まないプライバシー情報の暴露を図るのは人権侵害です。竹田氏の行いは単に加害欲求に基づく愉快犯、批判者への逆恨みと評さざるを得ません。

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私は犯罪や公序良俗に反する行為等を行ったわけでもなく、暴露され、拡散を呼びかけられるような公益性・正当性も何ら存在しないはずです。しかし、多くの方が間接的・直接的に誹謗中傷や拡散に加担し、竹田氏が示した氏名と同じ方など無関係の第三者をも巻き込む深刻な事態にまで発展しています。

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参考までに、2019年11月、竹田恒泰氏は私に「貴殿は私の訴訟に耐えられるかな？」と訴訟を匂わせ、恫喝めいた言動を取っていましたが、現在までに氏から発信者情報開示請求の通知や訴状は届いていません。これは氏が正当な手段で情報を知り得たものではなく、前掲の動画がソースだと考えられます。

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差別指摘は「公正な論評」　作家の竹田氏敗訴―東京地裁：時事ドットコム

竹田氏は「差別の常習者」との指摘が裁判で認められ敗訴しています。卑劣な行為を重ねてきた氏がさらに個人情報の暴露・拡散という所業に手を染める事は到底看過できません。氏はメディア出演も多く、海上・陸上自衛隊から招かれ講演を行うなど、社会的地位のある人物です。

ツイッターで「差別主義者」などと指摘されたのは名誉毀損（きそん）に当たるとして、作家の竹田恒泰氏が紛争史研究家の山崎雅弘氏を相手取り、５５０万円の賠償などを求めた訴訟の判決が５日、東京地裁であった。前沢達朗裁判長は投稿について「公正な論評で違法性を欠く」と述べ、請求を棄却した。

jiji.com

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社会的地位があり現在54.4万人ものフォロワーを抱える竹田氏が、面白半分や私怨からこのような行いに走ったのであれば「嫌いな相手の個人情報晒しをしてもよい」という前例を生みかねません。これらの行いは標的を怯ませ、無用なリスクを負わせる、言わばSNSという言論空間の破壊行為と考えます。

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SNSは様々な話題について自由に発信できるツールとして機能し、権力を持たない人々であっても安心できる空間であるべきです。竹田恒泰氏の行為はSNSの持つ匿名性の担保という最低限のルールを破壊し、言論の自由を侵害する断じて許されない行為です。私はこのような卑劣な行いに決して屈しません。

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現在「死ね」等の誹謗中傷が殺到しているため弁護士と対応を図っております。竹田氏が私の個人情報（とされるもの）の拡散を呼びかけていますが、皆様くれぐれもこういった幼稚かつ卑劣な行為に加担されませんよう注意喚起いたします。場合によっては不用意に拡散しただけでも法的責任が生じます。

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