ほとんどのクレジットカードには独自のポイントサービスがあり、ポイント還元率の高いクレジットカードを選ぶことでお得に買い物をすることも可能です。
一般的なポイント還元は200円につき1ポイントですが、100円につき1ポイントを付与する高還元率クレジットカードも。
ポイントを効率的に貯めるには、還元率1%以上のクレジットカードを作るのがおすすめ。
ポイントアッププログラムを利用して2〜20倍アップさせる裏技を使えば、ポイントを一気に稼ぐことも可能です。
自分が使いやすそうなクレジットカードを見つけて、お得にポイントを貯めましょう。
本記事では還元率の高いクレジットカード9枚と、高還元クレカの選び方のコツ、お得に買い物をするための注意点をまとめました。
ポイント高還元率のおすすめクレジットカード6選を紹介!ここではポイント還元率が1%以上のクレジットカードをメインに6つご紹介します。
還元率0.5%のクレジットカードもありますが、幅広い優待を受けられたりポイントの活用がしやすいので、高還元率クレジットカードに劣りません。
Orico Card THE POINTJCB CARD Wエポスカード楽天カード三井住友カードリクルートカード年会費永年無料永年無料永年無料永年無料インターネット入会で初年度無料 2年目以降1375円永年無料通常還元率1%1%0.5%1%0.5%1.2%ポイントアップ・入会後6カ月間は2% ・オリコモール経由での買い物で最大3% ・電子マネー(Suica、ICOCA)利用で0.5%・優待店の利用で3~20倍 ・入会後3ヵ月は4倍 ・Okidokiランド経由で最大20倍・エポトクプラザ優待サイト経由で2〜20倍・楽天トラベルで最大2倍 ・優待店で2倍~ ・楽天市場で最大3倍・インターネット入会で初年度無料 ・2年目以降1375円・じゃらんでの宿泊予約で3.2% ・ポンパレモールでのお買い物で4.2%優待店やモール経由でお買い物した際にポイントがアップするため、自分がよく利用する店やモールが対象になっているとお得にポイントがためられます。
ポイントアップ対象店を調べてからクレジットカードを作ると良いでしょう。
「Orico Card THE POINT」の新規入会で半年間ポイントの還元率が2%になるOrico Card THE POINTは通常でもポイント還元率1%と高い数値ですが、新規入会から半年間は2%にアップします。
Amazon・楽天市場・Yahoo!ショッピングでの買い物でもポイントがたまりますが、ネットショッピングサイトによって還元率が違います。
Amazon 2%楽天市場2.5%Yahoo!ショッピング3%オリコモール15%以上普段のネットショッピングでオリコカードを使えば、ポイントをためやすいのが利点です。
たまったオリコポイントの交換は500ポイントからなので、不便さを感じるかもしれません。
オリコプリペイドカードへのチャージ500オリコポイント〜Tポイント1000オリコポイント〜楽天ポイント1000オリコポイント〜ANAマイレージクラブ1000オリコポイント〜大手ネットショッピングサイトで買い物をするのが好きで、すぐに500ポイント以上ためられる人におすすめのカードです。
「JCB CARD W」は新規入会特典でポイント還元率アップ!通常のJCBカードは1000円につき1ポイントしか付与されませんが、JCB CARD Wは常にポイント2倍の高還元率カードです。
おすすめのクレジットカードとしても人気のJCBカードWは、1000円買い物したら2ポイントが付与され、1ポイントが5円位の価値があるので、1000円買い物したら10円分のポイントがもらえます。
新規入会特典として入会後3カ月間はポイントが4倍に跳ね上がり、1000円買い物したら20円分くらいのポイントがもらえます。
例えば10月に入会したら、ポイント4倍の期間は翌年の1月末まで。2月以降は通常通りポイント2倍です。
優待店で買い物するとボーナスポイントが加算され、もっとポイントがたまりやすくなります。
セブン-イレブンで買い物すると+3倍のポイントがもらえますし、スターバックスコーヒーを利用すれば+10倍です。
新規入会特典なし新規入会特典ありセブン-イレブン5倍7倍スターバックスコーヒー12倍14倍スターバックスコーヒーで1000円支払いすると、新規入会特典なしの場合には60円分のポイント、新規入会特典ありでは70円分のポイントがつきます。
還元率で考えると7%ですから、新規入会特典を使わない手はないですね。
JCB CARD Wを作る前に買いたいものをリストアップしておき、入会後3ヵ月以内にまとめて購入するのが最もポイントがたまる方法といえます。
「エポスカード」は様々な店舗でポイント還元率が優待される
エポスカードは通常の還元率が0.5%と低めですが、ネットショッピングサイト「たまるマーケット」を経由すると、ポイントが通常の2倍(還元率1%)以上。
楽天市場の一部のショップで買い物するとポイントが最大30倍になり、還元率は15%にまで上昇します。
提携飲食店やカラオケでは最大5倍、エポスカードの会員用サイト「エポトクプラザ」経由でホテルや旅行の予約・支払いをすると最大6倍 。
ポイント以外にも下記の優待が受けられるのも特徴です。
海外旅行傷害保険(最高500万円)飲食店で飲食代10%オフ遊園地の入場料割引カラオケのルーム料金割引などうまく活用すれば他社の高還元率クレジットカードに負けないサービスが受けられますよ。
「楽天カード」はサービスの併用でポイント還元率が脅威の3%に
楽天カードは通常ポイントがすでに還元率1%と高いですが、楽天市場や楽天ブックスを利用すると還元率が3%以上に達します。
毎月5と0の付く日(5、10、15、20、25、30)は楽天市場の全ショップ対象のポイントアップキャンペーンが行われ、エントリーして楽天市場で買い物するとポイント5倍。
SPU(スーパーポイントアップキャンペーン)時なら3〜16倍にもなります。
おサイフケータイ対応機種で「Edyでポイント」に登録すると、楽天ポイント加盟店を利用した際に楽天Edy支払いで還元率1.5%に。
さらにキャンペーン期間中なら2%もらえます。
たまったポイントは楽天市場でのお買い物に使ったり、楽天Edyに10ポイント以上1ポイント単位でチャージ、または楽天証券でポイント投資するなどの使い道があります。
「三井住友カード」はコンビニやマクドナルドでポイント還元率アップ
三井住友カードはインターネット入会に限り初年度は年会費無料。2年目以降は1375円が毎年かかります。
通常のポイント還元率が0.5%と低く、200円の利用で1ポイントしかたまりません。
しかし大手コンビ二3社(セブン-イレブン・ファミリーマート・ローソン)とマクドナルドでの利用時は、ポイントが5倍にアップ。還元率が2.5%に上がります。
毎日のようにコンビニやマクドナルドを利用する人にとっては、三井住友カードの還元率2.5% は魅力的。
コンビニやマクドナルドで1000円分買い物する場合、25ポイントがもらえます。
もし毎日コンビニやマクドナルドを利用すると1ヵ月間で750ポイント、1年間で9000ポイントたまるのです。
仕事帰りにコンビニに寄ったり、休みの日にマクドナルドで食事を済ます人は多いはず。
支払うたびに2.5%ポイントが付くのですから、年会費1375円なんてあっという間に元が取れます。
「リクルートカード」はポイント還元率1.2%の高還元率が魅力
年会費無料のクレジットカードでは還元率が1%でも高い方ですが、リクルートカードは1.2%と他社を引き離す高いポイント還元率を誇ります。
じゃらんで宿泊予約すると3.2%、ポンパレモールで買い物すれば還元率は4.2%にアップ。
たまったポイントはPontaポイントに交換する以外にも下記で使用できます。
じゃらんじゃらんゴルフポンパレモールホットペッパーグルメペッパービューティーOisixPontaポイントに交換すればポイントの使い道は広がりますが、リクルートポイントそのままでは使える範囲がそこまで広くないのがデメリットです。
リクルートポイント・Pontaポイントともに有効期限が最終獲得月から1年なので、期限切れさせないようにポイントを使うよう注意しましょう。
おすすめの高還元率ゴールドカード3選を紹介!ゴールドカードは年会費が有料ですが、その分還元率も高いのが特徴です。
カードを使うほどポイントがたまり、年会費以上のポイントをためることが可能。
クレジットカードで買い物する機会が多い人にはゴールドカードが適しています。
「楽天ゴールドカード」は楽天市場で大幅還元!
楽天ゴールドカードは年会費2200円(税込)で、還元率1〜5%。楽天カードとの大きな違いは年会費ですが、2200円払うだけあって魅力的な特典が2つ付きます。
1つ目はSPU(スーパーポイントアッププログラム)で、ゴールドカードの方が2%多くポイントがたまること。
楽天カードはSPUで2%加算されるのに対し、ゴールドカードは4%加算されます。
通常でも楽天市場の利用で1%還元されるため、ゴールドカードなら合計で5%還元。
例えばSPUで1万円分買い物する場合、楽天カードでは300ポイントがたまり、ゴールドカードでは500ポイントがたまります。
毎月1万円利用すると楽天カードは1年間で3600ポイント、ゴールドカードなら6000ポイント獲得。年会費を大幅に上回るポイントです。
楽天カードのヘビーユーザーなら使う金額はもっと大きくなる可能性が高いですから、たった2%の還元率の差でも楽天ゴールドカードの方が断然お得でしょう。
2つ目の得点は、国内の主要な28空港+海外の2空港(ハワイ・ホノルル空港と仁川空港)の空港ラウンジが無料で利用できること。
空港ラウンジの利用はちょっと敷居が高い感じがしますが、楽天ゴールドカードは年会費2200円で高級感を味わえます。
どのクレジットカード特典でも、無料で空港ラウンジを利用できるのはゴールドカード以上を所有する人だけです。
一般的なゴールドカードの年会費は11,000円(税込)ほど。楽天ゴールドカードは年2回しか無料で空港を利用できませんが、年会費の安さを考えたら十分なサービスだといえます。
「dカード GOLD」で携帯料金がお得に
dカード GOLDは年会費税込み11,000円で、還元率は1〜4.5%。ドコモユーザーだけでなくauやソフトバンクユーザーでもお得に利用できるカードです。
ドコモユーザーなら毎月の携帯料金やドコモ光の利用が税抜き1000円ごとに10%のdポイントが還元されます。
例えば毎月の携帯料金が8000円の場合、800円分のdポイントがもらえますから、1年間で9600ポイントをゲット。これだけで年会費分はほぼカバーできます。
通常では還元率1%ですが、dカードポイントUPモールを経由すると最大10.5倍の dポイントがたまりますし、特約店ではポイントが1.5〜4.5倍アップ。
ローソン・伊勢丹・ENEOS1.5倍マクドナルド・JAL2倍高島屋2.5倍JTB3倍スターバックスコーヒー4倍ドトールコーヒー4.5倍身近な店でもポイントがたまるため、ドコモユーザーでなくても使いやすいカードです。
dカード GOLDは高還元率だけでなく他にも特典があります。
家族カード1枚無料海外旅行保険最大1億円国内旅行保険最大5,000万円国内、ハワイの主要空港ラウンジ利用無料空港ラウンジの利用回数は制限されておらず、いつでも何回でも無料で利用できます。頻繁に飛行機に乗る人は特にdカード GOLDを有効活用できそうです。
Orico Card THE POINT PREMIUM GOLD
Orico Card THE POINT PREMIUM GOLDは年会費1986円(税込)で還元率は常に1%以上。入会後半年間は還元率が2%です。
オリコモールを経由してネットショッピングした場合、2.5%以上のオリコポイントがたまります。
このカードはポイント還元率よりも、付帯サービスが充実。安全でお得に旅行やレジャーを楽しみたい人にぴったりです。
海外旅行傷害保険が最大2000万円国内旅行傷害保険が最大1000万円国内の宿約22,000軒以上で最大90%オフ海外の宿約200,000カ所以上のホテルが会員特別価格全国約1000カ所の遊園地とテーマパークが最大75%オフ空港を利用する機会は少ないけれど、いろいろな場所に遊びに行きたい人にはOrico Card THE POINT PREMIUM GOLDが最適です。
ポイント還元率が高いクレジットカードを選ぶコツは?クレジットカードを選ぶ時に、ポイント還元率の高さを基準にする人は多いでしょう。
キャッシュレスが進むなか、現金よりもクレジットカードで支払う機会が増えています。
クレジットカードを使えば使うほどポイントがたまるのですから、還元率が高い方がお得ですよね。
クレジットカードによって還元率がアップする店や条件が違います。選び方のコツをマスターして、どんどんポイントをためましょう。
還元率1%以上のクレジットカードにするクレジットカードの還元率は平均0.5%です。0.5%以上の還元率であれば高い方ですが、高還元率と呼ばれるのは還元率1%以上のクレジットカード。
還元率0.5%であれば200円の支払いで1ポイント、還元率1%であれば100円の支払いで1ポイントたまります。
還元率という言葉を使わずに「200円で1ポイントたまる」と説明されている場合もあるので、何円で1ポイントもらえるのか必ずチェックしましょう。
普段よく使うお店でポイントの還元率がアップするか通常の還元率が1%未満でも、自分が普段よく使うお店でポイント2〜3倍になる場合も。
どのクレジットカードにも提携店や特約店があり、その店舗を使うと断然ポイントが早くたまります。
通常還元率が1%以上で3000円使っても30ポイントしかたまりません。
しかし通常還元率が0.5%でも提携店でポイント3倍になれば3000円使って45ポイントたまるのです。
通常の還元率が低くても普段よく使うお店の還元率がアップするのであれば、還元率1%以上という点はそれほど重視しなくてもいいでしょう。
ポイントモールの対象によく利用するサイトがある楽天市場・ポンパレモールなどのサイトでは、ポイントが2〜15倍以上に跳ね上がるチャンスがよくあります。
楽天カード所有者が楽天市場を利用すれば、ポイントアップでポイントがたくさんたまりますが、他社のクレジットカードを所有している場合、あまり恩恵を受けられません。
エポスカードを所有しているのに楽天市場をよく利用している場合、楽天カードを作った方が効率的にポイントがたまります。
エポスカードを所有している人に適しているのはたまるモール。クレジットカードとポイントモールの対象サイトが一致することで、高還元率を実現できるのです。
還元率重視のクレジットカード選びにおける6つの注意点高還元率のクレジットカードは基本的にポイントがたまりやすいですが、だからといって還元率だけを重視してクレジットカードを選ぶと逆に損をする場合もあります。
事前に6つの注意点をチェックしておけば、自分に合ったクレジットカードが見つかりますよ。
還元されたポイントの使い道が限られているカードも年会費がかかるカードは損になることもポイントには有効期限があるよく使うお店で還元率が高いかチェックリボ専用カードでは手数料が高くなりやすい最低交換ポイントが高いことも還元されたポイントの使い道が限られているカードもポイントのため方は知っているが、そのポイントが何に使えるかまで把握していない人もいるのではないでしょうか。
クレジットカードによってポイントの使い道が限られており、意外とポイントが使いにくいケースも。
これではいくらたくさんポイントをためても意味がありません。ポイントをためることだけでなく、有効利用できるポイントの使い道も考えておくこと。
自分に合った使い道ができてこそ自分に合ったカードといえます。
年会費がかかるカードは損になることも年会費がかかるカードは年会費無料のカードに比べて還元率は高くなります。年会費は毎年かかる費用ですから、年数を重ねると大きな金額に。
ショッピングが好きでクレジットカードを頻繁に使う人ならば元は取れるかもしれません。
しかしクレジットカードの使用回数・金額がそれほど多くないのであれば、年会費は大きな負担です。
例えば還元率2%で年会費2000円のクレジットカードの場合、年間5万円の支払いをすると1000ポイントが付きます。1000ポイント−年会費2000円= 1000円分損。年会費の元を取ろうとすると年間10万円の支払いが必要です。
年会費がかかるクレジットカードはトータルで見ると損になるケースがあるので、年会費無料のカードにしたほうがお得といえます。
ポイントには有効期限があるクレジットカードのポイントには有効期限があります。ポイントが付与されてから1年以内が期限だったり、2〜3ヵ月しか有効期限がない期間限定ポイントだったりすることも。
ポイントの有効期限JCB CARD Wポイント獲得月から2年間三井住友カードポイント獲得月から2年間エポスカードポイント獲得日から2年間楽天カード最後にポイントを獲得した月を含めた1年間リクルートカード最終のポイント獲得日から1年間Orico Card THE POINT最後にポイントを獲得した月を含めた1年間有効期限が過ぎてしまうとポイントが消滅、せっかくためたポイントもゼロになってしまいます。
また有効期限にせかされて、それほど欲しくないものをポイントで購入してしまうこともあるでしょう。
還元率に加えてポイントの有効期限の長さもチェックしておくことが必要です。
よく使うお店で還元率が高いかチェックコンビニやマクドナルドをよく利用する人なら三井住友カード、スターバックスコーヒーをよく利用する人ならJCB CARD Wを選ぶのがベスト。
自分がよく使う店の還元率をチェックすることを忘れてはいけません。
利用頻度が高い店で還元率が高ければ、ポイントはどんどんたまります。逆にほとんど利用しない店で還元率が高くても、恩恵を受けられません。
通常還元率を重視するより、よく使うお店での還元率の高さをよくチェックしましょう。
リボ専用カードでは手数料が高くなりやすい高還元率のクレジットカードの中にはリボ専用カードがあります。
リボ専用のカードは毎月の支払額が一定になり、支払いが多い月・少ない月がないので支出を管理しやすいのがメリット。
一見すると使いやすそうなカードですが、毎月の支払いに手数料が加算されるというデメリットがあります。
例えば半年間で30万円の支払いをする場合、毎月5万円ずつ返せば済むはずですが、リボ専用カードでは手数料も支払わなければいけません。
毎月5万円+手数料1000円のリボ払いだったら、半年間で合計30万6,000円になります。
手数料6000円分を余計に払わなければいけないので、高還元率のクレジットカードだったとしても損。
還元率に惑わされず、リボ専用カードは選ばないように気をつけましょう。
(参考:リボ払いの特徴と利用上の注意)
最低交換ポイントが高いこともOrico Card THE POINTでも説明しましたが、オリコカードは500ポイントから交換可能です。
1ポイントから交換可能なクレジットカードもある中、最低交換ポイントが高いのは利用者からしてみるとデメリット。
ポイントの有効期限が近づいているのに、交換できるポイント数に達していないケースも出てくるでしょう。
コツコツためたポイントが使われないまま無効となるのは悲しいですよね。最低交換ポイントはできるだけ低いのがベストです。
スマートフォン(QRコード)決済とクレジットカードの組み合わせでさらに高還元率にクレジットカードとスマートフォン決済を組み合わせると、還元率がさらに高くなります。
楽天カード・dカード・VISA LINE Payクレジットカードを例にして考えていきましょう。
楽天カードと楽天ペイ
楽天カードの場合には楽天ペイ(スマートフォン決済)を利用して買い物をした時、楽天ペイ(還元率0.5%)+楽天カード(還元率1%) =合計還元率1.5%。
楽天ペイと楽天カードを組み合わせただけで、楽天スーパーポイントがお得にたまります。
dカードとd払い
d払い(スマートフォン決済)の残高チャージにdカードを設定すれば、還元率がアップ。
コンビニやスーパーなどの実店舗でd払いすると、0.5%が加算され、合計で1.5%の還元率になります。
実店舗でd払い…通常還元率1% +実店舗d払い 0.5% = 1.5%
ネットショッピングでd払いすれば還元率1%が加算され、合計で2%還元されます。
ネットショッピングでd払い…通常還元率1% +ネットショッピングでd払い 1% = 2%
VISA LINE PayクレジットカードとLINE Pay
VISA LINE PayクレジットカードとLINE Payを連携させると最大3%の還元率を狙えます。
過去6カ月間のLINEポイント獲得数によって、4段階のランク分けがされ1番上位のプラチナステージになると還元率3%が適用されるのです。
VISA LINE Payクレジットカードは通常でも還元率1%。プラチナステージになれなくても1%なら高還元率クレジットカードです。
スマートフォン決済独自のポイント還元とスマートフォン決済の残高チャージに特定のクレジットカードを使えば、ポイントの二重取りが可能。
クレジットカードをそのまま使うより高還元率を簡単に得られるのですから、やらないと損ですね。
スマートフォン決済とクレジットカードをうまく組み合わせてお得に買い物しましょう。