他人が行う自己治癒目的の妄言にメンタル振り回されないための俺的心得です。
どういうこと?
オレが悪い、私が悪い、オレが悪かった、私が悪かった
そんなセリフを聞くことがたまにはあるかと思います。
情にほだされてうっかり「そんなことないんやで」と回答しちゃうとあなたの負けです。
相手は顔では泣きながら心の中で爆笑してます。
本日の投稿は、上記の構ってちゃん(相手が内心爆笑してるのかしてないのか?)の見分け方について
俺的心得を述べるものです。
構ってちゃんの見分け方
①自責の理由に関する説明が抽象的
「オレが悪い。あのとき、○○な『感じ』で対応できなかったから」
というように、
・○○な感じ
・○○といった
・○○のような
という抽象的、印象をぼやかす単語が多用される自責説明を見かけたら
「それは具体的にどういうことか?」
と確認してあげてください。
②感情的
・全部オレが悪い
・とにかくオレが悪い
・ここはオレが前に出て謝るべき
・相手を怒らせてしまったオレが悪い
これらも「具体的にどういうこと?それホントに思ってる?」と確認責めすれば回避しやすいです。
③現状の結果に関する記憶や知識や前提条件や反省点を保持したまま
勝手に過去にタイムスリップして酔ってる
・あの時オレがこうしていれば
・あの時の判断が間違っていた
・あの時は取り乱していた
当時には当時の判断基準と自身の処理能力の低さが存在していたはずなのに
そのことを棚に上げ、詩的に仕立てて回想するアホの所業です。
・当時のオマエの脳みそでその判断ができたのか?
・その判断ができたのであれば、なぜそうしなかったのか?
などと確認してあげてください。
指摘が的確図星であれば、会話はおおむね上記①か②に移行します。
④単にその場で慰めてほしいだけ
・相手が「オレが悪かった」と言い、こちらが反論や確認質問を行うと、上記①②③いずれかの反応となる
・「お~よしよし」「そんなことないよ」「オマエはよく頑張っている」などと言うと
相手が満足し、会話が完了する
・相手と次に会ったときに、相手はこの話題についてあまり覚えていない
慰めてほしいだけの目的で他人に漏らす自責文言を食らうのが、俺的にはいちばんメンドクサイです。
ただし、相手の告白がそれに該当するかどうか?を判断するのは、
上記のように少し複雑なプロセスを必要とします。
該当すると判断した場合はさっさと求められるままに慰めて完了します。
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