長岡京市の位置
京都盆地の西南部に位置し、北は向日市・京都市、東は京都市、南は大山崎町、西は西山連峰を境に大阪府と接している。東西約6.5キロメートル、南北約4.3キロメートル、総面積19.17平方キロメートルで東西に長い長方形をなしています。
総面積の約65パーセントが可住地の平たん部であり、残りの西山山地は、市街地の背景として本市の景観の主体となっています。西山山地は、近畿圏近郊緑地保全区域に指定され、景観の保全が図られています。中央部は住宅・商業・工業・農業に広く利用されています。東部は工場適地に指定されており、工業が盛んです。河川は、小畑川が東部を南北に、小泉川が西南部をほぼ東西に貫流して桂川に注いでいます。
交通は、東部をJR東海道本線、中央部を阪急京都線がそれぞれ並行して通過し、京都へはJR長岡京駅・阪急長岡天神駅から10~15分、大阪へは26~40分で行くことができます。また、阪急バスが両駅から大山崎町・向日市へと連絡しています。さらに、東海道本線の東側には東海道新幹線・名神高速道路・国道171号線が縦走しており、交通の便に恵まれています。
気候は、山城盆地特有の晴れの日が多く、おおむね温和で、京都市内の盆地気候よりもしのぎやすいです。
東経135度39分~43分
北緯34度54分~57分
市の面積
19.17平方キロメートル
市の広がり
東西6.5キロメートル
南北4.3キロメートル
海抜
最高490メートル
最低10メートル
(平成19年10月1日現在)