タイプ4考察大好き管理人です。
せっかくなのでタイプ4キャラの判定についてとかをプレゼンしてみようかなと。
…どの作品でも使える話だしネタバレしないように書いたから、ちょっとわかりにくいかも。
そもそもタイプ4とは
9タイプ(エニアグラム)のタイプのひとつ。「個性的な人」と呼ばれるタイプで、よく「芸術家タイプ」とも呼ばれる。
例の図形だとここ。
感情センターに属し、遊離タイプ。遊離って言いながらも全く遊離に見えないキャラとかもいて、考察とかしててすごく楽しいんですよ。あと、人気が出やすいし。
同じタイプ4でも全く違う
根っこの部分は同じなんだけど、ウィングや本能サブタイプによって全く別のキャラに見えてくる。
それゆえに判定するのはちょっと難しめ。どれだけバリエーションがあるか、というと…
だいたいこれくらいある。
タイプ4、ときいて思い浮かべるであろう典型例はたぶん4w5 Sp。
「遊離タイプ」のくせに外向的になるタイプもあったりするし(4w3)、サブのタイプが違うともはや別人。それくらい違う。
結果、よく見間違えるタイプをそれぞれのサブタイプ別に書いてみると…
ほぼ全タイプになったりする。それだけ幅が広いっていうか、わりとどんなキャラにもなれる万能なタイプ。
タイプ4に共通すること
囚われの嫉妬(これがツンデレになりやすい原因)、自分を自分として見てほしいと思っている(根源的欲求)、自分らしく生きたいと願っている(これも根源的欲求)あたりが共通点。自分を認めてくれる人を探している、という点もか。
この同じ部分を見てやると見分けやすい。他タイプに見えるキャラでもタイプ4のキャラはだいたいこれが描写されている。(暗い気持ちにしがみついているネガティブな人・根暗になりがちな面とかも描写されることが多い印象)。
あと、人を理想化して信者になりがちなのでそれも手掛かりになる。特に4w5 So。
こうして、違いが生まれる
「自分を自分だ、と見てくれる人を探すために」取る方法が各サブタイプで違うわけです。
結果、全く別人に見えるようになるんです(Sx型はわりと似てるんですが)。
大まかな傾向としては、ウィングだとw3が強いと外向的に、w5が強いと内向的に。本能サブタイプだとSoが強いと外向的に、Sxが強いとツンデレに、Spが強いと内向的な典型的芸術家に。
わかりやすい順番に並べると、一番わかりやすいのが典型的なタイプ4こと4w5 Sp。次が4w3 Sx(4w3の3タイプのうち最もわかりやすい)。逆に一番わかりにくいのが4w3 So(楽しそうにしてたりして遊離タイプ的な要素を見せないことが多いから、本当にタイプ4か?となりがち)。楽しそうにしてても根はタイプ4だからか4w3 Soには根暗な部分があるからそこを見分けてやればいいのだが、なんせ表に出ることが少ないもんで見分けるのが難しい。
まとめ
「全く違うように見えるキャラが、根では同じことを思ってる」
これが面白さのポイントだと思います。
ツンデレ傾向が強くてギャップを持つキャラも多かったりする。そのへんが人気が出やすいポイントかな、と思ってみたりもする。(9タイプやってる人の中でもかなり人気なんですよ、このタイプ。)