内陸倉庫では首都圏向けの多様な貨物の取扱いを、港湾倉庫では輸出入食品の取扱いをそれぞれ得意としています。お客様の商品特性に応じて常温・定温倉庫の切り替えを行い、最適な状態で保管することが可能です。荷役作業は、経験を積み、高度な技術を持ったオペレーターが行っており、商品の特性に応じて様々なフォークリフトを使用しています。スピード・精密さ・安全・安心、あらゆる面に注意を払い、効率的に作業することを心がけています。
自社保有車含め、毎日約40台の車両にて細やかな首都圏配送を展開しています。お客様の商品の特性や数量に応じて、最適な車両・運送ルートを選択し安心・安全にお届けするだけでなく、混載によるコスト削減も実現します。また、2012年から導入した自社保有車にはGPSが搭載されており、トラック運行管理システムにより、商品の出荷・着荷情報をタイムリーに取得できます。
イヌイ倉庫オペレーションズでは、お客様の商品を安全にお取扱いするために、
日々業務の見直しを行うことで現場力の向上を図り、常により良い物流サービスを提供することを心がけています。
作業効率の向上を図るために、社員全員で業務のムダ・ムラの削減に力を入れています。
小さな「気づき」の積み重ねが業務効率化を推進し、さらにはお客様へ提供する物流サービスの向上に繋がるよう日々取り組んでいます。
[ 活動内容例/シャトル便導入によるコスト削減 ]
以前は企業様ごと・案件ごとに、各センターにて車両を手配・個別配送していたため、荷物がトラック1台に満たない場合も満載時と同じだけのコストがかかっていました。そこで通常のトラックを減便し、代わりにシャトル便を導入することで、各センター間での配送を1台で効率的に行うことができ、また、行き帰りで空車が発生しなくなったため、コストや配送時間、環境等あらゆる面からムダ・ムラを削減することができました。
さらに、お客様窓口を核となるセンターに集約することにより、商品の流れを可視化しやすくなり、また、各拠点間の配送効率も向上しました。
改善前
改善後
年2回(3月・9月)、全従業員を対象とした安全大会を実施しています。
作業の安全性に重点を置いた競技を行うことで、日々の業務を見直すとともに、各拠点の従業員同士が集まり、互いの技術を切磋琢磨する機会となっています。
[ 取り組み一例 ]
・フォークリフト競技
・ピッキング競技、梱包競技
・業務に関する知識クイズ
・現場カイゼン報告会
イヌイ倉庫オペレーションズでは、より良い物流サービスを提供するために業務知識・技術の向上に励んでいます。
[ 取得資格一例 ]
・ロジスティクス管理、ロジスティクス・オペレーション(各2・3級)
・物流技術管理士、国際物流管理士、物流現場改善士
・倉庫管理主任者、防火管理者、危険物取扱者
・運行管理士、運行管理補助士、整備管理者
・安全衛生推進者、衛生管理者一種
・フォークリフト、高所作業車
会社名
イヌイ倉庫オペレーションズ株式会社
本社所在地
〒104-0054
東京都中央区勝どき一丁目13番6号 プラザタワー勝どき
代表電話 03-5548-6110
設立
1992年(平成4年)4月27日
代表者
代表取締役社長 小山 健一
事業内容
内陸倉庫荷役事業、貨物自動車運送事業
従業員数
56名
資本金
20百万円
2019年3月31日現在
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