本日の日記

ルーチン

2021年7月27日(火曜日)

毎日決まった日課を済ませると、こうして原稿用紙に向かいます。
点てたばかりのコーヒーは、ゆらりゆらりと微かに湯気を躍らせています。
今日も心地良い一日が始まっています。
感謝という言葉を言うのは簡単ですが、「ありがたい」こんな思いが体中に染み渡ります。
特別なことは何一つありません。
好きなクラシックを聴いたり、真田ナオキさんの歌を聴いたり、選曲も思うがまま。何とありがたいことでしょう。
後はお読みくださる方が、お心をほっこりとしてくださるだけです。

松原照子の印

本日の世見

日銀総裁

2021年7月27日(火曜日)

  • 金融

日の丸といえば日本の国旗ですが、正式に日本の国旗となったのは未だ日も浅く、1999年(平成11年)制定の「国旗及び国歌に関する法律」で定められた時です。
「白地に赤丸」のデザインがシンプルで、私は美しい国旗だと思っていますが、縦横の比率や赤い丸の直径など細かく規定されているのですよ。
縦横比は2:3、赤い丸の直径は旗の縦の長さの5分の3なのです。
“日の丸”と呼ばれる日本の国旗ですが、正式名は「日章旗」です。
子供の頃、祝日には家々の門に日の丸の旗が掲げられていました。今はお正月でも日の丸の国旗を見なくなりました。
国民意識が低下したせいか、それとも平和過ぎて国を意識しなくてもよくなったからかもしれませんし、国の発展を祝うと申しますか、日本国民なる思いも人々の心の中で薄れたのかもしれませんね。
日銀総裁といえば黒田東彦氏。
任期は2023年4月までです。
本来は2018年4月9日で任期満了を迎えていました。
黒田氏は、途中で退任した白川前総裁を引き継ぎ、2013年の3月に就任をして、デフレ解消を目指し、約2年間で物価と昇率2%を目標として、金融緩和政策を打ち出し、マイナス金利まで踏み切るも目標は達成されませんでした。
そしてコロナ禍です。
コロナ対策としても金融緩和は維持される方針です。
量的緩和策からの脱却はまだまだ遠い。
いえ、今のままなら見えては来ません。
2022年度まででは、物価上昇率2%の目標達成することは極めて難しいとしか思えません。
今以上預金の利息が減るとどうなるのでしょう。
それと、手数料がアップするだけにしか思えません。

松原照子の印