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昨日の夕飯。

鶏もも肉と玉ねぎの味噌炒め(ミヤネヤの豚丼のレシピを参考)

カレー風味のマカロニサラダ 

オクラのおかか和え。


前置きはこれぐらいにして、一気に書きあげます。

長兄家族の息子にお嫁さんが来て、ガラリと変わった帰省風景。

次の正月もまたケータリングでやって来ました。

この時は昼食時でした。

でも、有難いことに、婆さんは私に来る日を教えてくれていなくて、

私は 仕事だったのです!

年中無休スーパーの女に正月だからと言って特別休みはありません。

私の部門ではバイトがいたので、その子に替わって貰って一人は休めましたが、

遠方から嫁に来た同僚は帰省するとなれば、日帰りと言うわけにいかず、

いつも休みは譲ってました。

私の実家は歩いて行ける隣町ですから。

この時は完全スルー出来たんですが、

次のお盆は、前もって母屋に知らせて来たんです。

婆さんがうちまでやって来て、長兄家族がお盆の中日にやって来る。

今度は夕方やから家に居るやろ。

報告と確認に来ました。

ですが、その日はもう実家で夕飯を食べるのが決まってました。

悪いんやけど、その日は祭りやで実家に行かせてもらうで。

子供達も従妹らと祭りに行くの楽しみにしてるし、どこの家でもその日に親戚集まるで、

私達が行かんだら、父親が機嫌悪なるわ。

今回は私ら抜きで、よろしく伝えて下さい。

(祭りと言ってますが、盛大な盆踊り大会です。過疎化で仕切る人も高齢化し、一日だけになりました。ちなみに我が町は盆踊りはありません)

実父が気難しい人なのは、婆さんにも散々言ってあります。

なので、

しゃーないな…と諦めてくれました。

続けて二回スルーできて、ラッキーと心の中で小躍りしてました。

が、

そうそう上手くはいきませんで、

長兄家族は、その日の昼に変更してやって来ました!

もちろん、私は昼間は仕事です。

汗だく(私の仕事は外の花苗売り場)で自転車で帰って来たら、

長兄家族の車がありました。

シャワー浴びて着替えて、クールダウンしたかったのですが、(お昼ご飯もまだです)

嫌なことは先に済ませておこうと思い、挨拶に直行しました。

いくらなんでも、汗だくの私を見たら、まず、お疲れ様くらい言ってくれると思ったのです。

でも、甘かった…。

皆はエアコンの効いた部屋で食後のお茶をしているのがガラス戸越しに見えました。

ガラス戸を開けて、

只今、帰りました。

と言い終わるやいなや長兄ヨメは、

今日は実家やなかったん! お客さんが来るの解ってて、よう実家帰れるな!

それとも、私らを避けとんの!

そのような事をいきなり浴びせてきました。

そこには私の息子達もいました。

20代の甥っ子、嫁子ちゃん、姪っ子もいました。

その前で、部屋にも入れて貰えず土間に立ったまま40女が叱責を受けているんです。

こんな惨めなことってありますか。

今回は私も負けずに言い返しました。

お盆の祭りには親戚が寄るので手伝いがいる。

嫁いでからずっとこの習慣になっている。

今まで(ジジババには)了解してもらっていたはず。

穏やかに返したのですが、

そんなん聞いたことないわ!

と言って長兄ヨメは周りを見回したのですが、

なんと、婆さんも爺さんもダンナまでそっぽを向いたんです!!

誰ひとり、そうやったわ。と言ってくれませんでした…(泣)

もう無理や…と思いました。

そして、そのまま黙って家に帰り泣きました。

普通なら、そのまま実家に駆け込むのでしょうが、

こんな話しをしたら、今度は実家で叱られます。

事の善悪や人の気持ちより、嫁ぎ先で可愛がられない情けない娘、

そう言った考えが先に立つ両親でしたから。

楽しい集まりに水を差されたと激怒されるかもしれません。

気持ちを切り替えて、夕方実家に行きました。

後から子供達を連れてダンナもやって来ましたが普通に接しました。

夜、家に帰って来てからダンナを責めたのは言うまでもありませんよね。

私は宣言しました。

ジジババの葬式まで、二度と長兄家族とは顔を合わせない。

了解しないなら、離婚します。

ダンナは条件を飲みましたが、私を庇わなかったことについては絶対謝りませんでしたよ。

しゃあしゃあと、お客さんに気持ちよくいて貰うには、白いものでも黒と話しを合わせるもんや。

とさ。

バカでしょ。

ジジババの葬式の機会がなかったので、絶縁は10年は続いたでしょうか。

ダンナとの間も、一度失った信頼関係は修復できず、結局、家庭内離婚に近くなりました。

長兄ヨメと顔を合わせたのは、婆さんが骨折、手術のために入院した時です。

その時、私はがん治療の真っ最中でしたし、入院中の婆さんの世話をしていたのも私です。

そんな私に嫌味を言えるはずはなく、ま、なあなあで和解した、と言うことでしょうか。

婆さんの入院がきっかけで、私は段々鬱になっていくのですが、それはまた別の話しですね。


長々とお付き合いくださり有難うございます。

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