カナダで開催されたPC版『Tom Clancy’s Rainbow Six Siege』の世界大会『Six Invitational 2019』にて、日本の 野良連合 はベスト4という結果で終了となりました。
『Six Invitational 2019』には、『Six Major Paris』王者、『Pro League Season 8』出場チーム、『DreamHack Winter』王者、エリア予選通過チームなど計16チームが出場。
野良連合はグループDを2位で通過し、プレーオフ準決勝でアジアパシフィックリージョンのライバル Fnaticを2-0で下し準決勝に進出。『Pro League Season 8 – Finals』の世界ベスト4の記録更新、さらには世界一を目指して Team Empire との対戦に挑みましたが、惜しくも 1-2 で敗北となりました。
関係者によると、この試合の日本における同時視聴者数は65,000を超えたそうです。
esportsのベテランジャーナリスト・コンサルタントの Slasherこと Rod Breslau氏は「野良連合がSix Invitationalでトーナメントを駆け上がり魅せたのは日本PC Esportsプレーヤー史上最高のパフォーマンスの一つで、日本PC Esportsここにありを見せつけた。すばらしい。」とコメントしていました。
優勝の G2 Esportsは$800,000(約8,844万円, $1=110.56円)を獲得。
ベスト4となった 野良連合は$160,000(約1,768万円)の賞金を獲得しました。
これは日本FPSチームにおける歴代最多獲得賞金額になるのではないでしょうか。
また、決勝戦の前に実施されたオールスターゲームには、 野良連合の Wokka選手、コーチとしてオーナーの Kizoku氏が選出されていました。