シューワキャリアパワー(株)

◆最終面接で「やりたいこと」が見えてきた。
学生時代の自分は、物事を“斜めから”見るようなところがありました。就職活動も真面目に取り組もうとせず、どこかに入社できればいいというスタンス。今考えると、本当にナメていましたね。
そんな自分が変わったのは、当社の最終面接である人と出会ったからです。その人とは、面接官として私の前に座った人材開発部のトップ。それまでに受けた他社の面接とは全く違い、私の話を食い入るように聞いてくれ、自分の考えもしっかりと伝えてくれる。話しているうち、真っすぐに向き合えている自分に気づいて驚いたほどです。『今は何も出来なくて当たり前。大切なのは、人としてどうありたいか。』そんな話で盛り上がり、面接が終わる頃には「この人と一緒に働きたい！この会社の人材開発部で自分を磨きたい！」と強く思っていました。

◆経験が人を強くする！
当社では、入社後全員が1～3年間の「現場研修」を受けます。これは、取引先(派遣先）企業での業務を経験するというもの。正直に言うと当時私は、なぜ現場研修が必要なのか分からずにいました。すぐにでも人材開発部で働きたかったので。
けれどこの「研修」が凄かった。とにかくいろんな経験ができるのです！私の場合、家電メーカーの修理担当者として、一般家庭の白物家電の修理メンテナンスを経験。入社前はまさか自分が「修理」という仕事をするなんて、思ってもみませんでしたね。もちろん、ラクじゃありません。ただ確実に言えるのは、『想定外の経験は、想定外の成長ができる』ということ。「まずはやってみよう」という柔軟さ、新しいことに挑むチカラ、コミュニケーション力をこの研修で身につきました。

◆人材開発の現場から、会社を変えていく。
私は今、人材開発部で新卒の採用活動に日々奔走しています。目指すは、この会社をもっともっと良くしていくこと！給与や休日などの待遇面も、さらに改善できると考えています。そのためにはまず、会社を大きくする必要がある。企業力が高まれば、働き方改革も加速しますから。
言うまでもなく、会社を大きくするためには「人財」が必要です。それこそが、私のミッション。ポテンシャルある学生を積極的に採用し、本気でサポートしていきたい。一人ひとりが存分に活躍できるよう、アイディアを形にしていきたいですね。

【2019年入社　人材開発部　近藤龍弥】