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2009.11.3 試合結果

 投稿者:おやじファイトウォッチャー  投稿日:2009年11月 4日(水)12時08分43秒
  通報 返信・引用 編集済
  2009.11.3 【 おやじファイト 2009チャンピオンカーニバル 後楽園ホール 】

第1試合 R40 ミドル級タイトルマッチ
 ○ クレイジー・ヤマグチ[チャンピオン](ワールド日立 41歳) - 粟辻 誠(一力 46歳) ×
   (判定2-1 30-28 28-29 30-29 チャンピオン ヤマグチ選手が防衛)

第2試合 R33 バンタム級 タイトルマッチ
 ○ 伊藤 祐悦[チャンピオン](新田 37歳) - 野呂明裕(エンジョイ 37歳) ×
    (判定3-0 30-27 30-27 30-27 チャンピオン伊藤選手が防衛)

第3試合 R40バンタム級タイトルマッチ
 △ 尾崎 厚志[チャンピオン](ボーイズ水戸 41歳) - 金子 智巳(館林  48歳) △
    (判定0-0 29-29 29-29 29-29 チャンピオン尾崎選手が防衛)

第4試合 R33ライト級タイトルマッチ
 ○ 田口 和幸[チャンピオン](ボーイズ水戸  39歳) - 戦うアートディレクター村山哲治(戸高秀樹 46歳) ×
    (判定3-0  30-27 29-28 29-27 チャンピオン田口選手が防衛)

第5試合 R40フライ級タイトルマッチ
 △ 村山 智[チャンピオン](湘南リュージュ 44歳) - 残業大好き戦う公務員(チーム草加せんべい39歳) △
    (判定0-1  29-29 29-29 28-29 チャンピオン村山選手が防衛)

第6試合 R33フライ級タイトルマッチ
 ○ 鶴岡 貴[チャンピオン](KS 35歳) - 小久保光章(沼田 36歳) ×
    (判定3-0  30-28 30-28 30-28 チャンピオン鶴岡選手が防衛)

第7試合 R50ウェルター級タイトルマッチ
 × 深沢 正士 [チャンピオン](伊豆 50歳) - ドクター・アカヒゲ(リズム&パワー 57歳) ○
    (判定0-3 26-30 28-29 27-29 挑戦者ドクター・アカヒゲ選手がタイトル獲得 新チャンピオン)

第8試合 R33ウェルター級タイトルマッチ
 × 海野ベンケイJr輝和[チャンピオン](本多 40歳) - 野村法宏(オサム 34歳) ○
    (判定0-3 27-30 27-30 27-30 挑戦者野村選手がタイトル獲得 新チャンピオン)

第9試合 R60ウェルター級タイトルマッチ
 × 山内 眞[チャンピオン](ビートボックス 62歳) - スーパーなまずマン村川周一(チーム阿部 59歳) ○
    (1RKO 1'59" 挑戦者村川選手がタイトル獲得 新チャンピオン)

第10試合 R60フライ級タイトルマッチ
 × ガンジー国分[チャンピオン](リズム&パワー 60歳) - ピューマ光矢(チーム築地魚河岸 54歳) ○
    (判定1-2 29-30 28-29 29-28 挑戦者ピューマ光矢選手がタイトル獲得 新チャンピオン)

第11試合 R40ウェルター級タイトルマッチ
 ○ 戦うセールスマン津布久栄一[チャンピオン](マナベ 40歳) - 山本芳裕(宮田 43歳) ×
    (判定3-0 30-26 30-27 29-27 チャンピオン津布久選手が防衛)

第12試合 R33フェザー級タイトルマッチ
 × リトルマングース佐藤昇[チャンピオン](新松戸高橋 37歳) - 関茂 峰和(1年4組関茂軍団 37歳) ○
    (判定1-2 30-28 28-30 28-29 挑戦者関茂選手がタイトル獲得 新チャンピオン)

第13試合 OFBミドル級タイトルマッチ
 ○ 大江 至[チャンピオン](ワタナベ 51歳) - つっしー(チームつっしー ?歳) ×
    (1RKO 1'52" チャンピオン大江選手が防衛)

第14試合 R40フェザー級タイトルマッチ
 ○ 小山 洋一[チャンピオン](白井具志堅 41歳) - リョウヘイ・ヤス・ヒロ嶋田(佐世保 54歳) ×
    (1RKO 1'08" チャンピオン小山選手が防衛)


MVP:大江 至選手 [賞品 米30キロ]
殊勲賞:スーパーなまずマン村川周一選手 [賞品 築地食材詰め合わせ]

*チャンピオンカーニバルとあって、応援のお客さんもとても多く、盛り上がっていました。
 入場の際、たくさんののぼりの中を入場する選手も何名かありました。
*試合後のインタビューでご家族をリングに上げて喜びを分かち合う選手も。やはり
 ご家族のご理解・応援はありがたいですね。
*今回出場しなかったオヤジファイターの皆さんも、大勢応援に来ていたようです。


(本日の観戦記)
第1試合 R40 ミドル級タイトルマッチ クレイジーヤマグチ[チャンピオン]-粟辻
 1R先手で攻めたのはヤマグチ選手。中盤からヤマグチ選手の右ストレートが何度か粟辻選手をとらえる。
 しかし終盤には粟辻選手の右ストレートがヤマグチ選手の顔面をとらえる。2R序盤やや大振りなヤマグチ選手に
 粟辻選手はジャブを当てていく。中盤ヤマグチ選手のボディフックが粟辻選手をとらえる。3Rヤマグチ選手は
 飛び込むようにパンチを繰り出す。粟辻選手はタイミングをはかってジャブ。終盤ヤマグチ選手のワンツーが
 顔面に入り、粟辻選手の手が止まった場面も。2-1の判定でチャンピオン ヤマグチ選手が防衛。
 ヤマグチ選手の所属する、ワールド日立ジムの佐藤会長の姿も見えました。

第2試合 R33 バンタム級 タイトルマッチ 伊藤[チャンピオン]-野呂
 1R足を止めた激しい打ち合いの中、伊藤選手の左フックが野呂選手の顔をとらえる。伊藤選手の連打で
 ロープにつめられながらも、野呂選手も手を出し続ける。2R序盤野呂選手がボディ右フックで攻める。
 中盤には伊藤選手の連打で野呂選手の手が止まる。3R打ち合いの中、途中野呂選手の鼻血がひどく、
 ドクターチェックを受ける。再開後、再度打ち合いとなり、伊藤選手のフックが野呂選手の顔面をとらえる。
 3-0の判定でチャンピオン伊藤選手が防衛。

第3試合 R40バンタム級タイトルマッチ 尾崎[チャンピオン]-金子
 1Rこの試合も激しい打ち合いで始まる。終盤には金子選手の手数がやや減り、尾崎選手のボディが
 金子選手をとらえる。2R尾崎選手が低い体勢から連打。中盤は金子選手の右フックが尾崎選手をとらえ、
 尾崎選手の手数が減る。3R尾崎選手は連打で攻める。しかし金子選手も気迫で打ち返し、終盤には
 尾崎選手をロープに詰める場面も。両者譲らぬ戦いはドロー。チャンピオン尾崎選手が防衛。今回も所属する
 ボーイズ水戸ジムの中島会長がいらしゃっていました。

第4試合 R33ライト級タイトルマッチ 田口[チャンピオン]-村山
 ( 村山選手はR40ライト級の挑戦者でしたが、チャンピオンが出場できず、今回若い年齢カテゴリーのR33の
   チャンピオンに挑戦。村山選手が勝利の場合は暫定でR40チャンプとなるとのことでした。 )
 1R田口選手はジャブを突き落ち着いた立ち上がり。村山選手は頭を振りながら強い連打で攻める。田口選手は
 やや受けに回ったか。2R終盤で田口選手のボディ・右ストレートが村山選手をとらえると、やや村山選手の手数が
 減る。3R中盤からやはり田口選手の右ストレート・ボディが当たる。終盤で田口選手のアッパーが村山選手を
 とらえた所でダウン。再開後終了。3-0の判定でチャンピオン田口選手が防衛。
 村山選手の所属ジムの戸高秀樹会長の姿も見え、プロ興行でもおなじみのジム旗を振っての入場でした。

第5試合 R40フライ級タイトルマッチ 村山[チャンピオン]-戦う公務員
 1R両者フットワークを生かした戦い。終盤で村山選手の右ストレート・ボディ・左フックが戦う公務員選手を
 とらえる。戦う公務員選手もワンツーを返す。2R村山選手の右ボディ・ストレートが戦う公務員選手をとらえるが、
 やや大振りになるタイミングを計り、戦う公務員選手がパンチを返す。3R戦う公務員選手が先手で攻める。
 終盤では村山選手の右ストレートが戦う公務員選手の顔面をとらえる。最後は打ち合いとなり終了。
 0-1の判定でチャンピオン村山選手が防衛。
 村山選手の所属する湘南リュージュジムの柳光会長の指示が場内に響いていました。

第6試合 R33フライ級タイトルマッチ 鶴岡[チャンピオン]-小久保
 1R鶴岡選手の左ボディから顔への左フックがあたり、そこから連打で小久保選手を攻める。終盤鶴岡選手の
 左アッパーで小久保選手のアゴが上がる。2R小久保選手は低い体勢からボディで攻める。中盤鶴岡選手の
 左フックが小久保選手のアゴをとらえる。小久保選手も引かずに連打を繰り出す。3R小久保選手がボディを
 攻める。鶴岡選手は連打で応戦する。中盤小久保選手のフックが鶴岡選手の顔をとらえる。最後まで両者
 手を出し続け終了。 3-0の判定でチャンピオン鶴岡選手が防衛。

第7試合 R50ウェルター級タイトルマッチ 深沢[チャンピオン]-ドクターアカヒゲ
 1Rアカヒゲ選手がいきなり連打で深沢選手をロープに詰める。アカヒゲ選手の独特な動きに深沢選手とまどったか。
 2R深沢選手がジャブを繰り出すと、アカヒゲ選手は左右フックを返す。終盤深沢選手が連打でアカヒゲ選手を
 ロープに詰めるが、終了間際にアカヒゲ選手の右フックで深沢選手ダウン。3R両者疲れが見える。中盤で深沢選手
 の右フックがアカヒゲ選手の顔をとらえる。深沢選手が連打で攻めるとすかさず、アカヒゲ選手も強打を返す。
 0-3の判定で挑戦者ドクター・アカヒゲ選手がタイトル獲得。新チャンピオンに。
 敗れた深沢選手ですが今回も「JR!JR!」の応援が響いていましたね。

第8試合 R33ウェルター級タイトルマッチ 海野[チャンピオン]-野村
 ( 野村選手はR33ミドル級のチャンピオン。今回は階級を下げての挑戦 )
 1R長身の野村手はジャブからの連打で攻め、野村選手は距離を詰めてボディを攻める。2R海野選手は野村選手
 のジャブをかわしながらタイミングを計っているか。終盤で海野選手のボディがあたるがやや距離が遠いか。野村選手
 は左右のフックを返す。3R野村選手は長身を活かし、自分の距離でのパンチを出す。中盤で野村選手の連打で
 海野選手がロープにつまる。 0-3の判定で挑戦者野村選手がタイトル獲得。新チャンピオンに。
 野村選手の所属ジムオサムジムのオサム会長もいらっしゃっていました。

第9試合 R60ウェルター級タイトルマッチ 山内[チャンピオン]-村川
 1R村川選手、怒涛の連打で山内選手いきなりダウン。再開後山内選手パンチを出すが単発になる。終了間際
 村山選手の強烈なワンツーを浴び山内選手再びダウン。試合終了。1RKOで挑戦者村川選手がタイトル獲得。
 新チャンピオンに。殊勲賞も獲得しました。

第10試合 R60フライ級タイトルマッチ ガンジー国分[チャンピオン]-ピューマ光矢
 1Rピューマ光矢選手はどんどん前進し、パンチを出す。ガンジー国分選手はやや受けに回ってしまったか。2R両者
 出方を伺うような静かな立ち上がり。終了間際は激しい打ち合いとなる。3Rピューマ光矢選手の左フックがガンジー
 国分選手をとらえる。中盤からは両者譲らぬ打ち合い。1-2の判定で挑戦者ピューマ光矢選手がタイトル獲得。
 新チャンピオンに。 今回現役時代のリングネームで登場したピューマ光矢選手(パンフでは本名でしたが)。
 現役では5度挑戦して果たせなかったタイトル獲得。今回初のベルトを本当に喜んでいらっしゃいました。
 試合後のインタビューでは「この喜びをどなたに?」「池田先生です」 「どちらの池田先生ですか?」
 「池田大作名誉会長です」アナウンサーの知ってか知らずかのやりとりが絶妙でした。

第11試合 R40ウェルター級タイトルマッチ 津布久[チャンピオン]-山本
 1R足を止めて激しい打ち合い。津布久選手はやや大振りになっているか。その内側から山本選手のパンチが当たる。
 終盤は津布久選手のボディが当たり始める。2R津布久選手の左フック・ボディが山本選手をとらえる。中盤から
 左右ボディからアッパーと強打で攻める。山本選手も反撃するが、再度津布久選手の連打を浴びる。
 3R激しい打ち合い。津布久選手のボディ・アッパー。左右フックで山本選手の手数が減る。終了間際、津布久選手
 の連打を浴び、山本選手ダウン。3-0の判定でチャンピオン津布久選手が防衛。
 所属するマナベジムのマナベ会長も防衛を喜んでいらっしゃいました。

第12試合 R33フェザー級タイトルマッチ 佐藤[チャンピオン]-関茂
 1R長身の佐藤選手が連打でペースを握ったかに見えたが、そこから関茂選手が反撃し、低い体勢からボディ・アゴへの
 ストレートが佐藤選手をとらえ、佐藤選手がぐらつく場面も。2R佐藤選手が左右フックで攻める。関茂選手も左フック
 を返す。関茂選手が低い体勢から攻めると、佐藤選手がクリンチでうまくかわす場面も。3R関茂選手が低い体勢から
 攻めるがやや浅く、佐藤選手にパンチを合わされる。しかし中盤から関茂選手のパンチが当たりだし、終盤には左フック
 が佐藤選手の顔をとらえる。1-2の判定で挑戦者関茂選手がタイトル獲得。新チャンピオンに。
 佐藤選手のセコンドはマングース高橋会長、関茂選手のセコンドはシャープ田中さんと、セコンドもおやじチャンピオンの
 戦いでした。毎回応援に来ている関茂軍団の生徒さんたち。タイトル獲得に本当に大喜びでしたね。
 この試合、関茂選手にはNHKの取材が入っていました。11/10頃放送とのことでしが、番組名不明です。
 どなたかご存知でしょうか?

第13試合 OFBミドル級タイトルマッチ 大江[チャンピオン]-つっしー
 1Rつっしー選手が前に出たところで、大江選手の強烈な右フック1発を浴びダウン。終了間際、大江選手の左フックで、
 つっしー選手再びダウン。試合終了。1RKOでチャンピオン大江選手が防衛。MVPを受賞。強いの一言につきます。

第14試合 R40フェザー級タイトルマッチ  小山[チャンピオン]-嶋田
 ( 嶋田選手はR50フェザー級のチャンピオン。今回は若いカテゴリーR40への挑戦 )
 1R嶋田選手が前進して攻めるようとするが、小山選手はその間合いを呼んだところで連打を浴びせ、嶋田選手ダウン。
 再開後さらに連打で嶋田選手ダウン。試合終了。1RKOでチャンピオン小山選手が防衛。見事でした。
 
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