スクールネットパトロール

カスタマーサポートアイコン
子どもたちが安全にインターネットを活用できる環境をつくる
スクールネットパトロール

スクールネットパトロールについて

インターネットは、万人に開かれた新たなメディア・情報流通の経路として、我が国社会の成長に欠かせない社会基盤となりつつある一方、その負の側面がもたらす弊害も大きくなっています。

無論、子どもたちも例外ではなく、ネットいじめや炎上、悪意をもった大人との接触など、インターネットを原因としたトラブル被害に遭う子どもたちも少なくありません。近年では、インターネットに接続可能な機器の普及に伴い利用開始時期の低年齢化も進んでおり、子どもたちへの情報モラル教育は、ますますその必要性を高めています。

こうした状況を受け、当社では、細やかなネットパトロールで不適切な利用をいち早く検出しトラブルを未然に防止するとともに、各種啓発資料やセミナーなどを通じ、インターネットの危険性や安全に使うための方策についても、子どもたちに伝えております。

また、SNSを利用したいじめ通報・相談アプリ「STOPit」の通報先として、子どもたちからのSOSを直接受け止めるSNS相談を行う一方、日々子どもたちと向き合っている先生方に対しても相談窓口を設置し、トラブル対応の相談や個別調査の依頼などをお受けするインターネットセーフティも提供しております。

スクールネットパトロール全体像
ピットクルーが提供する

スクールネットパトロールの特徴

Point
01
これまでの調査傾向から、子どもたちの利用率の高いサイトを中心に、AI(人工知能)や自動巡回システム、演算子を用いた対象を絞り込んだ検索方法を組み合わせた精度の高いネットパトロールを行っています。

Point
02
インターネットセーフティとして、匿名で報告や相談ができる『STOPit(ストップイット)』を通じ、SNS相談として、子どもたちからの報告・相談に当社の公認心理士、臨床心理士が対応いたします。

Point
03
全国で年間300回以上のインターネットトラブルに関する啓発セミナーを実施した経験をもとに、保護者・教職員向けの研修会や、児童生徒向けの特別授業に講師派遣をいたします。


Point
01

複数の検索方法を組み合わせた高精度のネットパトロール

こんな課題ありませんか?

流行の移り変わりが早く、今年の子どもたちがSNS上で何をしているか分からない。


自分たちでもネットパトロールを行っているが、件数が多すぎて網羅性や検出時の対応に自信が持てない。

児童生徒や学校に関わる問題投稿があったので削除したいがどうすればよいか分からない。

ピットクルーなら

地域や学校ごとに、子どもたちがよく使うインターネットサービスや利用動向を調べ、全国的な傾向との差や、危険性の有無などをわかりやすくレポートします。
ネットパトロールで検出した投稿のリスクレベルを設定して定量的に重要度が把握できるようにし、高リスクレベルの検知時には緊急報告や定点監視など問題の早期解決に向けたお手伝いをします。
二次的なトラブル防ぎ、一刻も早く適切な対処を施すため、問題の投稿が見つかった個々のサービスに応じた、安全な削除依頼の手順や方法をアドバイスします。
Point
02

『STOPit(ストップイット)』を通じた子どもたちからのSNS相談対応

こんな課題ありませんか?

ネットいじめの相談窓口をより利用しやすいものにしたい。

ピットクルーなら

SNS・電話・メールなどで専門性の高いスタッフが対応する、SNS相談窓口の設置・運営業務をお引き受けします。

複数の地域・団体などでの共用型運営による費用の圧縮、相談件数の増減に応じた体制の見直し、SNS経由での相談受付など、いずれも柔軟な対応が可能です。

<SNS相談詳細>

匿名で報告や相談ができる『STOPit(ストップイット)』を通じ、子どもたちからの報告・相談に当社の公認心理士、臨床心理士が対応いたします。
STOP iT ロゴ

『STOPit』は、相談や悩みを聞き出すだけでなく、相談問題解決を目指したツールです。子どもたちは匿名で報告・相談ができるため、実名では相談しづらいことでも伝えやすく、安心して利用することができます。そのため、情報が集まりやすい環境となり、問題の早期発見や解決の可能性が高まります。また、問題解決には、学校現場との連携が重要です。『STOPit』は、匿名でありながら学校・学年が把握できるため、連携も円滑に行えます。
SNS相談イメージ
Point
03

保護者・教職員向けの研修会や、児童生徒向けの特別授業への専任講師派遣

こんな課題ありませんか?

児童生徒や保護者向けの教育啓発の効果がなかなか上がらない。


ネットリテラシーについて、教職員から子どもたちへの継続的な指導が難しい。

ピットクルーなら

学校内での情報モラルの教育方針や取り組みにあわせ、経験豊富な専門講師がネットの危険性や安全な使い方をセミナーやワークショップ形式で解説します。
学校種や学年ごとにポイントを絞って教職員向けの研修講師を派遣する他、児童生徒向けの指導に活用できる、ネットリテラシーに関するリーフレットや指導教材の作成も承ります。

<啓発活動詳細>

全国で年間300回以上のインターネットトラブルに関する啓発セミナーを実施した経験をもとに、保護者・教職員向けの研修会や、児童生徒向けの特別授業に講師派遣をいたします。
◎対象者:
・ 児童生徒
・ 保護者
・ 教職員 など

◎講座内容:
・ 情報モラルについて考えるワークショップ
・ 子どもたちのインターネット利用の現状
・ インターネットトラブルの事例
・ 家庭や学校での取り組みのヒント など

また、オンラインでの研修会や動画配信も2020年8月頃に提供開始予定です。
啓発セミナー資料サンプル

サービスメニューの一例

Case
01

インターネット利用調査(ネットパトロール)

自治体や学校からの依頼を元に、SNSなどインターネット上のコミュニティを調査して、ネットいじめ、自殺・自傷行為の教唆や助長、犯行予告やいたずら行為、個人情報など、子どもたちがトラブルや事件に巻き込まれる、加害者になる恐れがあるような投稿を、ピットクルー独自のシステムと経験豊富なスタッフのノウハウを組み合わせて収集します。
収集された情報には、それぞれ問題の重さを定量的に判断できるようリスクレベルが割り当てられ、関係者への緊急連絡、報告など、その内容の重要度や危険性に応じた対処をいたします。
またパトロールの結果は分析して一定期間ごとにレポートにまとめ、子どもたちへの指導や地域・学校が取り組む施策に活用できるようご報告いたします。
ポイント
リスクレベルに基づいた調査により、地域や学校などを取り巻く状況を定量的に知ることが可能
子どもたちがインターネットをどこでどのような使い方をしているか、日常指導につなげられる情報を提供
危険性・事件性の高い投稿へは、被害拡大の抑制や問題解決のための緊急個別対応を実施
Case
02

定点監視と個別調査

ネットパトロールや関係各所からの通報などにより検知した投稿に対し、以降どのようなやり取りがされるか動向を追う定点監視、学校や関係者が巻き込まれた事件や事故の話題が、インターネットで拡散されていないかを24時間体制で調査する個別調査など、完全性をさらに高めるネットパトロールに付随した監視のご依頼も承っております。
ポイント
投稿の動きをリアルタイムで追い、状況報告が受けられるため迅速な対処が可能
緊急性が高い問題にもネットパトロールの体制をベースに24時間の監視体制を速やかに構築
Case
03

学校・指定会場でのセミナー・ワークショップ(インターネットセーフティ)

専門の講師が学校や指定された会場に赴き、インターネットに潜む危険性や安全なインターネットの使い方をわかりやすく説明します。
児童生徒の学年にあわせた内容とすることは勿論、教職員や保護者の皆様に向けては、日常的な指導のポイントや、家庭でのインターネットとの向き合い方を解説するなど、学校や自治体の取り組みを幅広く支援します。
ポイント
これまでの実績に基づいて、専門講師が確かで充実した内容のセミナー・ワークショップを実施
児童生徒向け教材や、保護者向けの教育啓発資料の制作・提供も可能
より深く学習したい保護者向けの連続型講座や、教職員向けのパトロール実務トレーニングなど、ニーズに合わせた専門的な教育啓発プログラムも開発
CONTACT

お問い合わせ

サービスに関するご質問やご相談などお気軽にお問い合わせください。

関連サービス一覧

ネット調査サービス

カスタマーサポートサービス