〈エトセトラ学部〉としてお送りした金曜日。
お笑い芸人の矢部太郎さんをお迎えしました。
いつもバンドTシャツを着ている砂鉄さん。今日もアメリカのヘヴィメタルバンド・SKID ROWのTシャツを着ていたのですが、矢部さんの第一声が「僕もメタル好きです!」と!なんと、矢部さんもメタルやハードロックが好きで、同じくアメリカのヘヴィメタルバンド・Panteraに憧れ、ボーカルのフィル・アンセルモの髪型にすれば少しでも変われるのではと思い、坊主にしていたんだそうです。さらに、矢部さんも伊藤政則さんのラジオを聞いていたということで、コーナー冒頭から意外な共通点が見つかりました!
「大家さんと僕」というマンガが大ヒットした矢部さんですが、2年ぶりに新作の「ぼくのお父さん」というマンガを出されました。
矢部さんの出身は東村山市。砂鉄さんは隣町の東大和市出身。「ぼくのお父さん」を読んでいると、見てきた風景がものすごく重なることに驚きました!例えば、<太郎少年が屋根に登って西武園の花火を見る>という場面。矢部さんの絵には、西武園のジャイロタワーと観覧車が数字の10の様に並んでいるんですが、逆サイドから見たら01と見えたり、角度によっては見え方が変わるはず…。ですが、砂鉄さんの家からも同く数字の10の様に見えていたんです!で、出身校など調べさせていただいた結果、500メートルほどしか離れていないことが判明しました!このマンガからそんなところを読み取るのか!と、砂鉄さんのプロファイリングが凄すぎて逆に矢部さんに驚かれてしまいました(笑)。
お父さんが書かれていた絵日記が矢部さんのもとに送られてきたのが今作を書くキッカケだったということで、絵日記を書かれていた当時のお話や、矢部さんにとって父親という存在、マンガとの向き合い方についてなど伺いました。
気になる続きはラジコのタイムフリーで是非!番組終了後、1週間後まで聞くことが出来ます。