こんにちは、あかりです！
先日、ツイッターでお友達の
さんにお誘いいただいて、
「キャッシュフローゲーム」
というボードゲームで遊んできました。
りょうたさん、素晴らしい機会をありがとうございます＾＾
キャッシュフロー？なんか変な名前だな。
って思いますよね。
実はこのボードゲーム、
「金持ち父さん、貧乏父さん」で有名な
投資家ロバート・キヨサキさんが開発したものなんです。
これがもう、めちゃくちゃ勉強になるし、
白熱するゲームだったので、
紹介していきます！
キャッシュフローゲームの概要
デデンっ！！
これがキャッシュフローゲームです。
なんともポップで可愛らしい見た目のボードゲームですが、騙されないでください。
中身は全然可愛くない。w
このゲームは簡単に言えば、
お金を稼いで、ラットレースから抜け出すゲームです。
ラットレースとは、この青いまるで囲まれているマスのこと。
ちなみに、ラットレースとは
働いても、働いても、一向に資産が貯まらない状態のことです。
回し車の中で、クルクル回っているネズミって、
自分では前に進んでいると思っていても、
実際にはその場所から一歩も進んでないですよね。
このゲームは、「ラットレース」と「ファーストトラック」
という2つのコースで構成されています。
プレイヤーの目標は、給料のために働く生活「ラットレース」から抜け出すこと。
株や不動産を売り買いして不労所得（キャッシュフロー）を増やすことで、
お金を自分のために働かせる生活「ファーストトラック」を目指します。
「ファーストトラック」は、青丸で囲われたマスの外側のマスです。
キャッシュフローゲームでは、まず、自分の色の「チーズ」を
ファーストトラック上に置きます。
このチーズが、ゲーム内で自分が目指す「夢」です。
プレイヤーは、チーズを置いたマスにたどり着き、
「夢」を購入できたらゴールとなります。
もうひとつのゴールは、一か月の不労所得を50,000ドル増やすことです。
各コマに止まると、投資・取引・むだ使い・失業といったイベントが発生します。
プレイヤーは実際の人生と同様、さまざまな出来事に対応しつつ、
資産を増やして不労所得を得ていくのです。
要は、お金関係がめちゃくちゃリアルな人生ゲーム。
ですね。
お金持ちになる仕組みが分かる
まず初めに、職業を選びます。
多種多様の職業から自由に選べるんですが、
私は、給料の高かったパイロットを選びました。w
見てくださいよこれ。
支出も負債もめちゃくちゃ細かい！！リアル！！
給料が高いほど、子供の養育費も高いとか
細かいところまでよく設定されています。
毎月のキャッシュフローというのは
毎月の収入から、支出の合計を引いたものです。
キャッシュフローゲームはリアルなので、
普通の人生ゲームとは違って、
しっかり、給料から諸々の固定費が抜かれた状態で渡されます。
で、このキャッシュフローを使って、
ビジネスを買ったり、株を買ったり
不動産を買って、
赤ワクで囲った、「不労所得」を増やしていきます。
ラットレースを抜け出す＝働かなくてもお金が入る状態にする
ということです。
……てことは？
つまり、
支出の合計を上回る不労所得があれば、働かなくてもいきていけますよね。
このゲームの第一の目的は、
「支出の合計」を超える「不労所得」を手に入れること。
このゲームをプレイすることで、
どうやって不労所得を作っていくのか。を遊びながら学ぶことができます。
ラットレース、抜け出せたの？
結論から言います。
私は、制限時間内に、ラットレースを抜け出せませんでした😭
私の最終的な損益はこんな感じ。
（字が汚くてすみません）
不労所得０の状態から、
ビジネス買ったり、不動産を買ったりして
5.700ドルまでは積み上げたんですが、
同時に負債も積み上がり……
残念ながら、ラットレース脱出ならず。
でも、今回の敗因を振り返ると、
現実世界でも共通して、すごく勉強になることばっかりでした。
金融投資、自己投資の利率をちゃんと計算していない。
私、投資とかの知識がほとんど無くて、
なんとなーく、
「キャッシュフローが良さそうなのがいいんじゃない？」
ってノリでビジネスとか、不動産を買っていたんですが、
これが大ミスでした。
これがゲーム内で私が買ったビジネスの一部なんですが
同じビジネスだけど、利率が違うんです。
利率の計算の仕方は、
キャッシュフロー/頭金×100
で求められます。
上は
1000/25,000×100=4%
下は
1500/30.000×100=5%
私は、これを計算せずに、
なんとなーくで買っていました。
これがあかんかった……。
写真を撮り忘れてしまったんですが、
この２つはまだいい方で。
不動産投資とか、
2%とかのやつも買ってたりしてたんですよ。
借金もして。
金融投資、自己投資は
回収の見込みを持って使えているか？
この視点って、現実世界でも
絶対に持ってないといけない視点だなって思いました。
自分の支出を把握しているか？
ゲーム開始時、私の支出は$6,900でスタートしました。
その後、自動車ローン、クレカ、小売店のつけ
を清算したにも関わらず、
ゲーム終了時の私の支出は
$7,890でした。
この借金をしたら、
銀行ローンがどれくらいになるのか？
を考えずに借金して不動産投資してしまってたんですよ……。
今回のゲームを通じて実感したのは、
最短最速でラットレースを抜け出すには
「いかに支出を抑えるか」が重要だということです。
私は今回、給料が高いからっていう
安直な理由でパイロットという職業を選んだのですが、
給料が高ければ、支出も高い！！
支出を上回る不労所得を構築するのに、
めちゃくちゃ苦労しました。
支出を減らすことは、
現実世界でもめちゃくちゃ大事。
あなたは
自分の毎月の支出がどれくらいなのか？
クレカの支払いは？
光熱費は？
サブスクは？
全部把握してますか？
私は、このゲームをプレイしてから、
自分のお金の管理がいかにガバガバだったか思い知りました。
支出を減らすと単純に、
キャッシュフローが良くなります。
携帯料金に1万５千円も払っている状態から、
3000円の格安SiMにすると
それだけでキャッシュフローが12,000円分も増えるんです。
そのキャッシュで、
さらに不労所得を増やすために
ビジネスをしたり、お金を運用したりする。
そうやって、
ラッドレースから抜け出す準備を進めていくんだ！って
ゲームを通じてめっちゃ体験することができました。
私も、今月の自分の支出を書き出してみたら
まぁ無駄遣いが多いこと……。
・カフェ作業代
・外食代
・携帯料金
・サブスク系
・洋服
この辺を全部見直そうと決意しました。
贅沢は、ラットレース抜けてから
いくらでも出来ますからね！
現実世界の方がラットレースを抜け出すの簡単説
キャッシュフローゲームをやっていて思ったのが、
給料のそんなに高くない一般人が
ビジネスを買ったり、不動産を買うのって
結構現実味なくない？って事。
だって、ゲームの世界でも私のキャッシュフローは
せいぜい$2000とかなのに、
不動産とかビジネスを買うのって、
$30,000とかするんですよ？
借金しないと
到底手が届く金額じゃないんですよね。
「私、現実世界だったら、
いくら収入があってもこんな借金背負ったら病むわ…」
って正直思いました。
チキンなんでね。笑
だからこそ、
今の時代に生まれてめちゃくちゃ幸運だった！
って心から思います。
ネットビジネスなら、
資金ゼロで誰でもビジネスを持つことができるし
たった一人で
月数百万の不労所得を生み出すことだってできる。
これって本当にすごくない？
ネットのある今の時代に生きれてよかったー！って思いません？
ラットレースを抜け出すハードルが、
圧倒的に、劇的に下がってるって思います。
キャッシュフローゲームに
ネットビジネスが適用されたら、相当カオスになります。w
不動産投資とか、株とか
ゲームの中で体験して思ったのは、
大きな資金がないとあんまり美味しくないんだな。ってこと。
これは多分、現実世界でも同じだと思います。
だったら、初期費用が
ほとんどいらないビジネスを自分でやって
そこでまとまったお金を作ってから投資に回したほうが賢い。
現代でラットレースを抜け出すには
初期費用のかからないネットで自分のビジネスを持つのが
最短最速だって確信しました。
結論、もっとビジネス頑張ろう！
って感じですね！笑
現実世界で、
自分がラットレースを抜け出すには
どう動けばいいのか？
考えるめちゃくちゃいい機会をもらえるゲームでした！
あと、単純にめちゃくちゃお金の勉強になるので
気になった方はぜひ、プレイしてみてくださいね！
では今回はこの辺で！
最後まで読んでいただきありがとうございます(*´꒳`*)