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2016年7月26日、神奈川県相模原市にある障がい者施設『神奈川県立津久井やまゆり園』の元職員である男性が施設の中へ侵入し、入所者の19人を殺害。入所者の26人が負傷した。
この元職員の男性は2012年12月に施設の職員として働いていたものの、職場で入所者に対して暴言を吐いたり暴行を加えたりといった様々な問題行動を起こした末に精神病院に措置入院。しかし、入院してから2週間で退院。2016年2月19日には「自己都合」という理由で事実上のクビとなっている。
更に元職員の行動はかなり異常なものであった。衆議院議長公邸に障害者の抹殺計画や自身のプロフィールが記されている手紙を投函したり逮捕された際にはテレビカメラの前で気味の悪い笑みをこぼしたりとかなりの鬼畜ぶりを見せていた。元職員の男性曰く「障害者は不幸しか作れない。いない方がいい」などと差別的な主張をしているとのこと。
犯人には2020年3月16日、死刑判決が下った。しかし大麻を使用し、精神を崩壊させていた為無罪になる可能性もあったという。
殺害された19人は、当時としては戦後最悪の数字で、戦後最悪の殺人事件として日本に衝撃を与えた事件とされている。
分類:非常識、真実
危険度:3
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