北海道医療大教授、セクハラで懲戒・退職へ

 北海道医療大学(北海道当別町)の男性教授(50)が女子学生に対する性的嫌がらせ(セクシュアル・ハラスメント)を行っていたとして、同大は8日付でこの教授を停職7日間の懲戒処分とした。


 教授は退職願を大学側に提出、大学は認める方針。

 同大によると、今年3月初め、教授が懇親会の席上で女子学生に性的嫌がらせをしていたとの匿名の文書が届いた。同大のキャンパス・ハラスメント防止対策委員会で教授から事情を聞いたところ、「性的嫌がらせと疑われる行為をとったかもしれない」と話したという。複数の目撃者もいたことから、処分を決めた。9日には、大学構内に処分の概要とおわびの文書を掲示した。

(2010年6月12日16時27分 読売新聞

http://www.yomiuri.co.jp/national/news/20100612-OYT1T00637.htm
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