会社概要
会社名 | 株式会社玉初堂(ギョクショドウ) |
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創業 | 文化元年(西暦1804年) |
法人設立 | 昭和46年 |
資本金 | 1,000万円 |
売上高 | 14億7000万円 |
事業内容 | 薫物線香製造販売 |
従業員数 | 正社員39名、パート27名 |
事業所 | 本社・工場 【営業部】 【総務部】 第二工場 堺工場 お香専門店『一香一会』 いちこういちえ 協力工場 近畿一円6社 |
役員 | 代表取締役社長 中造 真一郎 専務取締役 中造 利明 常務取締役 臼井 一人 総務部部長 十河 治俊 顧問 中造 純二 監査役 畑 義知 |
会社沿革
文化元年(1804) | 安芸の国(広島)にて雑貨卸商の暖簾を掲げ、中造屋九右衛門と称す |
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天保年間 | 二代目作兵衛は店舗を大阪博労町に移す 当時堺港より輸入された漢方薬、特に沈香、白檀等の線香原料を中心に取扱い、屋号を「沈香屋 作兵衛」と改める |
嘉永3年(1850) | 中国(清)より渡来された線香師「董玉初」より、線香の製造法と調香の秘法を授かり、漢方香料の知識を生かして、高級線香の製造を始める。師の功績をたたえ、屋号を「中造玉初堂」と改め、現在の玉初堂の礎を固める |
明治中期 | 機械力を導入して設備を更新、量産体制を整え、販路を全国に求めて線香製造業としての飛躍を試みる 東京日本橋に東京玉初堂を開設 |
昭和13年 | 現在地に本店工場を建設し、移転 |
昭和46年 | 中造玉初堂から、株式会社 玉初堂として法人化 業界で初めて短寸進物用線香「うす雲」を発売 |
昭和49年 | 黒を基調とした上品なパッケージで、白檀の香りを生かした高級実用線香「香樹林」を発売 |
昭和54年 | 画期的な線香乾燥技術「積層乾燥法」発案 |
昭和56年 | 線香の乾燥工程を合理化し、かつ品質の向上を目指して、積層乾燥法の技術を確立 |
平成元年 | 本社新工場(別館)竣工。PR用ビデオ制作。「積層乾燥法」製法特許取得 |
平成3年 | 線香のオートメーション製造が可能な堺工場竣工 |
平成4年 | 各種漢方薬粉末をコンピュータによって自動計量する、香料自動調合システムを開発し、導入 |
平成12年 | 「渦巻線香の新製法」を考案し、成形機を開発(製造法特許取得) |
平成15年 | 創業200周年を記念し、大阪にて謝恩会を開催 「焼香チップ成形機」を開発し、煙の少ないお焼香 「メモリアル」を発売 |
平成16年 | 従来にはないユニバーサルデザインを取り入れたお線香用パッケージを考案し、「香樹林コンパクト」として発売 けむりの少ない実用線香の高級品、沈香の香りを基調とした「沈香 伝風」を発売 |
平成17年 | 昨今の生活習慣の変化に対応した、ユニバーサルデザインを取り入れたショートタイプのお線香「ルームインセンス リビング」を発売 |
平成19年 | 沈水香木の薫りを主体とした、けむりの少ない実用線香「沈水 清閑」を発売 |
平成20年 | 調香技術の集大成と言える最上級のお線香「香りの象 六種」を発売 |
平成21年 | 高級線香の意匠を一新し、古来より伝わる独自の調香法によって創り上げられたお線香「伝統の薫り 七種」を発売 |
平成22年 | けむりの少ない実用線香の最高峰「沈水 閑林」を発売 |
平成23年 | インドネシア産の白檀とベトナム産の桂皮を主体とした「淡麗 香樹林」を発売 超普及価格帯の進物用線香で使用してきました桐箱や塗箱に代わる新しい素材として「和風紙箱」を採用 |
平成25年 | お部屋焚きの渦巻香「香りの象 六種 和の薫り 渦巻香」を発売 |
平成26年 | 木々や青葉の爽やかで清らかな香りと、インドネシア産漢方香料の重厚な香りを融合させたお線香「清涼 光陰」を発売 |
平成27年 | 量より質を追求した、高級進物線香「短寸3把桐箱入小型進物シリーズ」を発売 |
平成28年 | けむりの少ない実用線香「桜月季」を発売。新しいルームインセンスシリーズ30種類を発売 |
平成29年 平成31年
| 新しい実用詰め合わせご進物線香として「香 select 」、その単品として 「select 15g」を発売 清澄香樹林発売20周年。清澄香樹林超短寸発売。花小袖『香枕』発売 大阪ものづくり優良企業賞『匠』部門受賞 淡麗香樹林短寸8箱入桐箱・香樹林/清澄香樹林詰め合わせ短6箱桐箱同時発売 香りの象渦巻香が大阪製ブランドに認定 |