助手席の女児、熱中症で死亡 母親は同じ車内で睡眠[2021/07/22 17:05]
母親が車内で寝てしまい、助手席にいた1歳の女の子が熱中症で死亡しました。
22日午前10時40分ごろ、千葉県八千代市の女性から「車で寝てしまって、気付いた時には子どもがぐったりしていた」と119番通報がありました。
消防などが駆け付け、子どもは病院に運ばれましたが、まもなく死亡が確認されました。死因は熱中症とみられています。
消防によりますと、母親は午前8時すぎに車で帰宅し、そのまま駐車場に止めた車の中で3時間近く寝てしまったと話しています。
また、目覚めた時、すでに女の子の意識はなく、寝ている間はエアコンはつけていたということです。