1歳女児が熱中症で死亡 車内放置の疑いで母親逮捕[2021/07/23 10:03]
千葉県八千代市で1歳の女の子が熱中症とみられる症状で死亡した事件で、この女の子を乗用車の車内に放置したとして25歳の母親が逮捕されました。
自称・飲食店従業員の大越悠莉奈容疑者は22日午前10時すぎから約30分間、八千代市にある自宅マンションの駐車場で軽乗用車の車内に次女の三櫻音ちゃんを放置した疑いが持たれています。
警察などによりますと、三櫻音ちゃんは発見時に意識と呼吸がなく、その後、熱中症とみられる症状で死亡しました。
大越容疑者は逮捕前、「長女の着替えをさせて車に戻ったら、次女がぐったりしていた」と話していたということです。
取り調べに対し、現在は黙秘しています。
警察は当時の状況について詳しく調べています。