★注意★
MMDモデルの映っている画像の保存・転載禁止
お借りしているモデルへの誹謗中傷禁止
記事自体に対するご意見・質問は大歓迎
足IKの説明が上手くまとまらないので
簡単にシステム的なお話をちらほら書きますよォおお~~
楽しくないのでサクサクいきますぞおお!!
《目次》
①localとglobal
②視点
③フレ・スタートとストップ
④CtlとShiftキー
①localとglobal
画面右側のこちら、いつもの操作のやつですが
localをポチッとなすると
globalに切り替わります。
これの違いについてなんですが
localは、「モデルから見てのXYZ軸を中心」に考えます。
globalは「モデルの方向とかしらねえよ!座標軸オンにしたときに見えるXYZが中心だよ!」と考えます。
どういうことかといいますと、
こんな感じ。
図はY軸で動かした場合ですが、
localの場合はモデルのY軸(緑色の板)の延長線上にモデルが移動し、
globalの場合は座標軸のY軸(薄らある緑の細い線)の延長線上にモデルが移動した
のがお分かりでしょうか。
わからない?
それなら仕方ないのでジョナさんに飛んで頂きましょう。
上着を着たモデルさんを中心に、上着OFFのモデルさんを移動させてみます。
…楽しそうってこと以外伝わらない!
どうぞご自身のMMDで、「モデルのすべての親を適当に回転させた後」にlocalとglobalで動かしてみてください、なんとなくつかめると思います!
で、これ何の意味があるの?と思われるかもしれませんが
たとえば小物調整をするとき。グルグル回転をしたボールペンを持たせたいのに思ったところに移動しなくてグギギギギという時、これを覚えていればもう迷いません、そうglobalならね!(ドヤァ)
ちなみにこれはボーンを回転をするときにも適用されます。
せっかく肘はY軸がどうのこうのというのを覚えても、global設定になっていては骨折ボッキボキです。
ボーン回転をするときにはlocal
ボーン移動をするときには状況によりけりでglobal
とすると素敵なMMDライフが待っている…か も
②視点
※黄色くなってるのは画像編集です
ちょっとアレな視点について。
モデル操作画面の際、カメラは基本的に固定され、フレーム移動してもそのままです。
でも、モーションをつけるとき、カメラに映ってないところまで頑張りたくないですよね。
作業量ガン上がりしますもんね。
そんなときにはまず右上。【追従】。
これをONしにていると、既に設定されたカメラと同じ動きをモデル編集モードでもしてくれます。これでフレーム移動してもサクサク!ワァーイ便利!
でも逆にカメラではない視点で調整するときにはこれを外さないと、フレーム移動する度にカメラ位置に戻されてグギギギギってなります。注意。
そしてその下、【モデル】と【ボーン】のチェック。
カメラは「カメラの視点中心」(画面に出てくる赤い◎のやつ)を中心で回転します。
色々カメラをズラしてつけてどうのこうのしていると、モーション調整のためにモデルさんの横っ面を見たいだけなのにカメラがあっちこっち…そこじゃねええええ!と叫び倒したくなることも多いですが、そんなときはこちら。
モデルをチェックすると、選択しているモデル中心に。
ボーンをチェックすれば、選択しているボーンを中心にカメラが回ります。
これでお顔だけをクルクル舐め回す様に眺めるのも簡単!
③フレ・スタートとフレ・ストップ
今度は画面の下側。【再生】の欄です。
たとえばこのチェックを入れていない画像の状態だと、
0~100フレームを再生した後、0フレームに画面が戻ります。
途中で再生を止めても、0フレームに戻ります。
モーションの確認をするときに、気になったシーンで止めたくっても0フレームにいちいち戻ってしまうので、「どれ?!どこ!?」となってしまうのですが、
その時にはまず右側。
【フレ・ストップ】
これはフレーム・ストップの略…だと思います、たぶん…
これにチェックを入れておけば、再生が止まったフレームで画面が止まります。
ちなみに再生しきった場合も、今回の場合だと100Fの画面で止まります。
気になったところをすぐ止めてすぐ確認できるわけですね!
【フレ・スタート】
となればこちらはスタート位置の指定。
指定された開始フレームを無視し、今見ているフレームから再生できます。
キーフレームを設定したときに、ひとつまえのキーフレームに戻って再生したりする時など、いちいち開始フレームに入れなおす必要はもうないのです!
両方にチェックを入れると、ビデオの一時停止と再生ボタンのような挙動になります。
是非試してみてください~!便利ですよ!
④CtlとShiftキー
ツイッターなんかでもよく流れてくるのでご存知の方も多いかもしれませんが
Ctlキーを押しっぱなしでボーン操作をすると1/10の挙動
Shiftキーを押しっぱなでボーン操作をすると10倍の挙動
になります。
微調整も、遠く遠くにモデルを配置するのも、これで一瞬!ヒャッホォ!
正直Ctlキーが泣ければ指ボーンの調整なんてやってられないのでぜひ、これは面倒臭がらず覚えておいて損はないです!
《本日お付き合い頂いたモデルさん》
oO式ジョナサン・ジョースター
ねねはなふーてん式軸
《目次にもどる》
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足IKの説明が上手くまとまらないので
簡単にシステム的なお話をちらほら書きますよォおお~~
楽しくないのでサクサクいきますぞおお!!
《目次》
①localとglobal
②視点
③フレ・スタートとストップ
④CtlとShiftキー
①localとglobal
画面右側のこちら、いつもの操作のやつですが
localをポチッとなすると
globalに切り替わります。
これの違いについてなんですが
localは、「モデルから見てのXYZ軸を中心」に考えます。
globalは「モデルの方向とかしらねえよ!座標軸オンにしたときに見えるXYZが中心だよ!」と考えます。
どういうことかといいますと、
こんな感じ。
図はY軸で動かした場合ですが、
localの場合はモデルのY軸(緑色の板)の延長線上にモデルが移動し、
globalの場合は座標軸のY軸(薄らある緑の細い線)の延長線上にモデルが移動した
のがお分かりでしょうか。
わからない?
それなら仕方ないのでジョナさんに飛んで頂きましょう。
上着を着たモデルさんを中心に、上着OFFのモデルさんを移動させてみます。
…楽しそうってこと以外伝わらない!
どうぞご自身のMMDで、「モデルのすべての親を適当に回転させた後」にlocalとglobalで動かしてみてください、なんとなくつかめると思います!
で、これ何の意味があるの?と思われるかもしれませんが
たとえば小物調整をするとき。グルグル回転をしたボールペンを持たせたいのに思ったところに移動しなくてグギギギギという時、これを覚えていればもう迷いません、そうglobalならね!(ドヤァ)
ちなみにこれはボーンを回転をするときにも適用されます。
せっかく肘はY軸がどうのこうのというのを覚えても、global設定になっていては骨折ボッキボキです。
ボーン回転をするときにはlocal
ボーン移動をするときには状況によりけりでglobal
とすると素敵なMMDライフが待っている…か も
②視点
※黄色くなってるのは画像編集です
ちょっとアレな視点について。
モデル操作画面の際、カメラは基本的に固定され、フレーム移動してもそのままです。
でも、モーションをつけるとき、カメラに映ってないところまで頑張りたくないですよね。
作業量ガン上がりしますもんね。
そんなときにはまず右上。【追従】。
これをONしにていると、既に設定されたカメラと同じ動きをモデル編集モードでもしてくれます。これでフレーム移動してもサクサク!ワァーイ便利!
でも逆にカメラではない視点で調整するときにはこれを外さないと、フレーム移動する度にカメラ位置に戻されてグギギギギってなります。注意。
そしてその下、【モデル】と【ボーン】のチェック。
カメラは「カメラの視点中心」(画面に出てくる赤い◎のやつ)を中心で回転します。
色々カメラをズラしてつけてどうのこうのしていると、モーション調整のためにモデルさんの横っ面を見たいだけなのにカメラがあっちこっち…そこじゃねええええ!と叫び倒したくなることも多いですが、そんなときはこちら。
モデルをチェックすると、選択しているモデル中心に。
ボーンをチェックすれば、選択しているボーンを中心にカメラが回ります。
これでお顔だけをクルクル舐め回す様に眺めるのも簡単!
③フレ・スタートとフレ・ストップ
今度は画面の下側。【再生】の欄です。
たとえばこのチェックを入れていない画像の状態だと、
0~100フレームを再生した後、0フレームに画面が戻ります。
途中で再生を止めても、0フレームに戻ります。
モーションの確認をするときに、気になったシーンで止めたくっても0フレームにいちいち戻ってしまうので、「どれ?!どこ!?」となってしまうのですが、
その時にはまず右側。
【フレ・ストップ】
これはフレーム・ストップの略…だと思います、たぶん…
これにチェックを入れておけば、再生が止まったフレームで画面が止まります。
ちなみに再生しきった場合も、今回の場合だと100Fの画面で止まります。
気になったところをすぐ止めてすぐ確認できるわけですね!
【フレ・スタート】
となればこちらはスタート位置の指定。
指定された開始フレームを無視し、今見ているフレームから再生できます。
キーフレームを設定したときに、ひとつまえのキーフレームに戻って再生したりする時など、いちいち開始フレームに入れなおす必要はもうないのです!
両方にチェックを入れると、ビデオの一時停止と再生ボタンのような挙動になります。
是非試してみてください~!便利ですよ!
④CtlとShiftキー
ツイッターなんかでもよく流れてくるのでご存知の方も多いかもしれませんが
Ctlキーを押しっぱなしでボーン操作をすると1/10の挙動
Shiftキーを押しっぱなでボーン操作をすると10倍の挙動
になります。
微調整も、遠く遠くにモデルを配置するのも、これで一瞬!ヒャッホォ!
正直Ctlキーが泣ければ指ボーンの調整なんてやってられないのでぜひ、これは面倒臭がらず覚えておいて損はないです!
《本日お付き合い頂いたモデルさん》
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ねねはなふーてん式軸
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