小山田圭吾が養護学校の子供たちを笑いものにする

 小山田圭吾の父親は「和田弘とマヒナスターズ」の三原さと志で、母方の叔父は田辺靖雄です。
「社団法人日本歌手協会」という歌手の団体があって相談役に北島三郎、顧問に菅原洋一五木ひろしがいますが、そのトップの会長が田辺靖雄です。
 田辺靖雄の妻は『コメットさん』の九重佑三子。長男は「肉マイスター」の田辺晋太郎。その妻がアナウンサーの本村由紀子
 田辺靖雄の父親は、『NHK紅白歌合戦』で初代総合司会を担当したNHKの超大物アナウンサーである田辺正晴。他にも、版画家の中林忠良だの、 伊藤穰一(元マサチューセッツ工科大学教授)だのが親族にいます。
 小山田圭吾は、上級国民です。
 こりゃあ、このブログの管理人も、消されますね。
(((( ;゚д゚))))アワワワワ

 雑誌『クイック・ジャパン』(vol. 3号)にて、同級生へのいじめを笑いながら話す小山田に、インタビュアーの村上清は、「全く、いちいち面白い人のいる学校だ。和光とは、一体どんな学校なのか?」とたずねます。それに小山田圭吾はこう答えています。

 他だったら特殊学校にいるような子が普通クラスにいたし。私立だから変わってて。僕、小学校の時からダウン症って言葉、知ってたもん。
 学校の裏に養護学校みたいなのがあるんですよ。町田の方の田舎だから、まだ畑とか残ってて。それで、高校の時とか、休み時間にみんなで外にタバコ吸いにいったりするじゃないですか。で、だいたいみんな行く裏山があって。
 タバコ吸ってたり、ボーッとしてたりなんかするとさ、マラソンしてるんですよ、その養護学校の人が。で、ジャージ着てさ、男は紺のジャージで、女はエンジのジャージで、なんか走ってるんですよ。で、ダウン症なんですよ。
「あ、ダウン症の人が走ってんなあ」なんて言ってタバコ吸ってて。するともう一人さ、ダウン症の人が来るんだけど、ダウン症の人ってみんな同じ顔じゃないですか?
「あれ? さっきあの人通ったっけ?」なんて言ってさ(笑)。ちょっとデカかったりするんですよ、さっきの奴より。次、今度はエンジの服着たダウン症の人がトットットとか走っていって、「あれ? これ女?」とか言ったりして(笑)。
 最後10人とか、みんな同じ顔の奴が、デッカイのやらちっちゃいのやらがダァ〜って走って来て。「すっげー」なんて言っちゃって(笑)
(引用元 同書65-66ページ)

 小山田圭吾の曲で入場行進してくるパラリンピックの選手たちを、上級国民の小山田圭吾はVIP席から眺めるのでしょう。あの日の、裏山から見ていた光景を思い出しながら。

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