うちのねーちゃんが普憫さんの大ファンなのでうんぬん！

他286件のコメントを表示

JK きくりん (著者)

No.307 (2017/10/28 15:32)

>>306
茶緑さんはじめましてです！コメントありがとうございます。

さっそくこちらでも検証してみたのですが、残念ながらこちらではプルプルしている症状は確認できませんでした。こちらでの動作確認時の挙動はこんな感じです↓（MMDでモーションを流し込んで再生したときの様子を動画にしたものです）

https://twitter.com/JK_KIKURIN/status/924148204060385281

こちらで再現ができないので申し訳ないのですが一般論で解答させていただきますね。

茶緑さんがおっしゃる通り、プルプルしちゃうのはほぼ100％剛体（とそれに関連するジョイント）のせいです。おそらくプルプルしてる箇所では剛体と剛体がお互いに干渉しちゃってて、剛体に設定された反発力によってお互いに離れようとする→剛体やジョイントの設定により... 全文表示

茶緑さんはじめましてです！コメントありがとうございます。 さっそくこちらでも検証してみたのですが、残念ながらこちらではプルプルしている症状は確認できませんでした。こちらでの動作確認時の挙動はこんな感じです↓（MMDでモーションを流し込んで再生したときの様子を動画にしたものです） https://twitter.com/JK_KIKURIN/status/924148204060385281 こちらで再現ができないので申し訳ないのですが一般論で解答させていただきますね。 茶緑さんがおっしゃる通り、プルプルしちゃうのはほぼ100％剛体（とそれに関連するジョイント）のせいです。おそらくプルプルしてる箇所では剛体と剛体がお互いに干渉しちゃってて、剛体に設定された反発力によってお互いに離れようとする→剛体やジョイントの設定により引き戻される、というのを短い時間に繰り返しているのでプルプルしているように見えるんだと思います。 「じゃあ具体的にどうすればいいの？」という話ですが、とりあえずガチ初心者でもなんとかなりそうな方法としては、①プルプルしてる箇所の２つの剛体を特定する。②干渉しなくなるように剛体のサイズを小さくしてあげる。　…というのがお手軽だと思います。 ただ、これはあくまで「正しい手順でお着替えしたのに干渉しちゃった際の対処法」です。ですからまずはその前に「そのプルプルは本当にお着替えによって発生した不具合なのか？」と「正しい手順でお着替えしているのか？」を確認していただいたほうが近道になると思います。 たとえば、お着替する前（配布状態）の「カラビニエリマント付き0.12.pmx」をMMDに読み込んで物理演算を開始すると、よーーく観察するとマントがかすかに震えていますよね。これはマントのヒラヒラ感を重視した設定による「仕様」なので、もしも茶緑がおっしゃる「プルプル」がこれを指している場合は、ご自分で物理演算の再設定をするか諦めるかの二択になります。 あとは、お着替えのときにおそ松さん側の剛体を残したままにしてるとマントや裾と確実に干渉します。大丈夫だとは思いますが、うっかりミスの可能性もありますので念のため確認してみてください。 …とりあえずコメントを読ませていただいて思いついたことをダラダラと書き連ねてみました。また何かご不明な点などありましたらお気軽に声をかけてください。

くの

No.308 (2017/11/07 18:52)

はじめまして。初心者に大変ありがたい動画をありがとうございます。
質問なのですが、コメントでもいくつか流れていましたが、肩の部分のPやC、〇〇先なども残しておく対象でしょうか？
MMDで動かす際に左肩Pと左肩では動く部分が異なると思うのですが、着替えの際には削除しても問題ないボーンなのでしょうか。
モデルの構造をあまり理解していない質問だとは思いますがお答えいただければ嬉しいです。
また、削除しても構わないということでしたらそのの理由も教えていただけたらと思います。
よろしくお願いします。

JK きくりん (著者)

No.309 (2017/11/23 11:05)

>>308
くのさんはじめまして。コメントを頂いていたことに気付かず返信が遅くなってしまいすみませんでした！

さて「肩の部分のPやC、〇〇先なども残しておくべきか？」とのことですが、結論から言えば「肩P・肩Cは削除すべき、○○先は（○○がウェイト設定されているボーンであれば）残しておいたほうが無難」といった感じです。

肩P、肩Cボーンはいわゆる「肩キャンセル」のためのボーンなのですが、お着替えするときはいったん削除しちゃって、作業が完了してからあらためて「準標準ボーン追加プラグイン」で再実装してあげたほうが面倒なトラブルを招かないと思います。
これらのボーンはウェイト設定やボーンの親子関係、回転付与などを観察すれば分かることなのですが、やっていることはようするに肩ボーンの多段化と... 全文表示

くのさんはじめまして。コメントを頂いていたことに気付かず返信が遅くなってしまいすみませんでした！ さて「肩の部分のPやC、〇〇先なども残しておくべきか？」とのことですが、結論から言えば「肩P・肩Cは削除すべき、○○先は（○○がウェイト設定されているボーンであれば）残しておいたほうが無難」といった感じです。 肩P、肩Cボーンはいわゆる「肩キャンセル」のためのボーンなのですが、お着替えするときはいったん削除しちゃって、作業が完了してからあらためて「準標準ボーン追加プラグイン」で再実装してあげたほうが面倒なトラブルを招かないと思います。 これらのボーンはウェイト設定やボーンの親子関係、回転付与などを観察すれば分かることなのですが、やっていることはようするに肩ボーンの多段化と回転連動なので、お着替え作業で体格を大胆にいじったりすると設定が崩れてしまうケースもあると思います（MMDに限らず、人間の形をした３Dモデルは肩周辺の構造がものすごく込み入ってて繊細なんです。だからちょっとしたことで破綻しやすいのです）。だからそういうリスクを回避するという意味で、お着替え時にはバッサリ削除しちゃって作業完了後にあらためて再実装してあげたほうが安心かも？と思います。 ○○先ボーンについては、削除してしまうとたとえば配布されてるモーションを流し込んだときに「あれ？なんか微妙にポーズが違くね？」と感じる場面が出てくる可能性があるので、できれば残しておいたほうが無難です。 …とりあえずコメントを読ませていただいて思いついたことを速攻で書いてみましたが、もしも「ちがう！聞きたいのはそういうことじゃねーよ！」みたいな部分がありましたら、恐縮ですが再度コメントいただければと思います。