千葉・八千代市で22日午前、およそ3時間車内に放置された1歳の女の子が、熱中症の疑いで死亡した。
午前10時半すぎ、八千代市大和田新田の住宅の駐車場で、1歳の女の子が、車の中で意識のない状態で見つかり、病院に運ばれたが、まもなく死亡した。
熱中症とみられている。
千葉県によると、母親が、女の子と一緒に車の中で3時間ほど寝ていて、目を覚ました時には、すでに意識がなかったという。
当時、八千代市周辺の船橋市などでは、気温が31.5度を記録していた。
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