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2021年7月23日 (金)

欠陥チューブ

今日は、四件、4台のご依頼です。

一件目は鍵を無くされたとのことでリング錠交換のご依頼です。
交換後の点検で、虫ゴム交換、ハンドルの高さ調整を行いました。

二件目は後輪のパンク修理のご依頼。
異物パンクのようで、シンコー製のチューブだったので、タイヤ内にタルク粉の噴き出し跡は有ったのですが、異物は見つけられませんでした。

三件目は、前輪のパンク修理のご依頼。
揉まれ跡は軽微だったのですが、チューブ欠陥との複合のようです。
Sパッチで対処です。

四件目は、パンク修理のご依頼です。
通販で購入されて、2か月で3回目のご依頼です。
過去の修理はこちらです。
https://anocora.cocolog-nifty.com/blog/2021/06/post-8f5e1d.html
https://anocora.cocolog-nifty.com/blog/2021/06/post-66889f.html
今回のパンクも、チューブの製造不良と思われるパンク穴が2個です。
二回目のような肉薄の部分は見られないので、パッチで対処しましたが、はっきり言って欠陥チューブではないかと思います。
KENDAさんには、このような評価は聞こえているのでしょうか?

2021年7月21日 (水)

今日もしっかり昼休みを頂きました。

今日は、三件、3台のご依頼です。

一件目は、通販で購入されたクロスバイクのパンク修理のご依頼です。
段差を走行した際に空気が抜けたそうです。
その通り、リム打ちのパンクでした。
パンクはSパッチの縦貼りで2個とも塞ぐことが出来ました。
リム打ちのパンク穴が大きかったので、瞬間接着剤も併用です。

通販で購入され、ご自分で組み上げられたそうですが、やはりペダルの締め付けトルクが足りません。
ペダルレンチで増し締めをしました。
自転車を7部組や9部組で送られる通販業者様へのお願いです。
締め付けトルク不足で、ペダルが外れるとバランスを崩して転倒の危険が有ります。
利益重視の簡易工具ではなく、安全重視のちゃんとパーツが固定できるまともな工具を同梱して下さい。
付属の工具で安全な固定が出来るとおっしゃられるなら、これ以上申し上げることは有りません。

二件目は、空気が抜けるとのことで、タイヤ交換をご希望のお客様。
タイヤには、トレッドが残っており、空気抜けも虫ゴム切れのようです。
お客様のご希望には反するのですが、虫ゴム交換で、様子見をお願いしました。

三件目は、パンク修理のご依頼です。
以前に、虫ゴムの交換を自転車屋さんでされたことがあるとのこと。
パンクしていない前輪には、空気がしっかり入っています。
普段の空気圧管理はしっかりされているようなのですが、パンクは折り目(山折り)パンクでした。
虫ゴムが弱った際に、チューブに折り目が出来ていたのかもしれません。

今後の、虫ゴム切れの際には、バルブ付近のチューブの団子は確認しようと思います。

2021_07_18の異物

Dsc_0002_20210721121101

ちょっと大きな異物です。

Dsc_0006_20210721121101

画像が良くないですが、長くて平らなので、建築用のホッチキス?のようです。

2021年7月20日 (火)

パンクの見逃し?

今日は一件のご依頼と一件の再修理、そして歯医者さんの受信です。

12時~14時に休みを入れると午前中一件。午後二件で予約枠が埋まってしまうことがあることが分かりました。

一件目は、パンク修理のご依頼。
暫く空気入れをさぼっていたとのことで、ちょっと深めの揉まれパンクです。
Vパッチから切り出しの大判パッチで、パンク穴の回り予備軍も抑え込みましたが、タイヤ交換まで持ってくれるか微妙です。
しっかりとチューブの痛みも見て下さったので、空気圧管理しっかりしてくださると信じています。

二件目の再修理は、20x1.75のタイヤで、チューブを6~7cmまで膨らませてようやくパンク穴が見つかりました。
前回朱里が4日前です。
お客様には、その場では新しいパンク穴ですと説明できず、再修理としましたが、今ブログを書きながら、
一度タイヤからチューブを取り出しているので、前回修理の際、異物パンクを見逃したとしたら、同じ位置にチューブをセットすることはほぼ不可能なので、今回のパンク穴は同じ遺物でも2個目の穴が開くと気づきました。
次回からは、異物パンクの時は、パンク穴の数で、見逃しか、新しいパンクかをお客様にご説明できます。

歯医者さんは、ちゃんと受診してきました。

2021年7月19日 (月)

異物残り?

今日は、二件2台のご依頼です。

一件目はパンク修理のご依頼。
修理後にすぐ同じ後輪で空気の抜けが起きたとのこと。
パッチの傍からエアー漏れです。接地面だったので、異物残りを疑いながらタイヤ内の異物を確認すると、異物が指に当たりました。
断言は出来ませんが、前回修理時に見逃された異物ではないかと思います。
タイヤ外からも確認しようと、タイヤを触っていたら、タイヤ内の異物の手ごたえが無くなりました。
タイヤから外れて落ちてくれたのならいいのですが、タイヤ内に埋没したとしたら、また再発します。
少しでも、リスクを減らせればと思い、異物が有ったあたりに、切り出したVパッチをセメダインスーパーXで貼り付けです。
タイヤの厚みを稼ぐことと、スーパーXの接着層が異物の侵入の抵抗になってくれればとの思いです。
お客様には、タイヤ内に埋没したリスクがあること、現状の対処をお話しし、不具合が有ったらご連絡を頂けることになりました。

二件目は、パンク修理のご依頼。
前輪のバルブ座脇の擦れパンクのようです。
揉まれもありましたが、軽微だったので、Sパッチで対処し修理完了です。
各部点検も異状なしです。

修理にお伺いした時に感じることですが、全般的に空気の量が足りない気がします。
乗り心地からなのか、破裂が怖いのか、力が足りないのか?2気圧前後の空気圧でお使いの自転車が多いです。
当店では、修理後に3気圧の空気充填をおこなっています。
乗りやすいと感じられたら、タイヤの側面の硬さを覚えて頂き、月一回の空気入れを行って空気圧の管理をお願いします。

2021年7月18日 (日)

施錠された後輪のパンク修理

今日は、五件5台のご依頼です。

一件目はパンク修理のご依頼です。
クロスバイクの、700cチューブでの前輪リム打ちパンク。
いつもであれば、チューブ交換をお勧めするのですが、瞬間接着剤を併用するようになってから、700cでもパッチ修理の成功率が上がってきたようなので、パッチ修理に挑戦です。
リム打ちでパンク穴が大きかったので、しっかりと接着剤をチューブ内に入れられました。
水調べで、パッチの一部が剥がれましたが、空気漏れは置きませんでした。
接着剤で穴が埋められた効果かなと思います。
剥がれたパッチを貼りなおし、5分ほど時間をおいてから水調べです。
今度はパッチ剥がれなし。
ホイールにセットして、4.5気圧まで空気を入れましたが、漏れの兆候は有りません。
ブレーキシューやタイヤの寿命が近いことをお伝えして修理完了です。

二件目は、ブレーキを掛けると左に進むディスクブレーキのMTBです。
いろいろ想像しながら、サスペンションフォークの歪みでなければ良いなと、お伺いしました。
結果は、クイックレリーズの固定トルク不足でのハブ軸の移動でした。
クイックを締め直して完了です。

三件目は、パンク修理のご依頼。
ちょっと早く到着したので、自転車は分かったのですが、ご本人と連絡が取れず、施錠されたままの後輪のパンク修理開始です。
パンクは異物刺さりで、異物も見つかり、パッチ修理で完了です。
水調べの途中で、お客様と会うことが出来、その後は開錠しての修理が出来ました。

四件目は、パンク修理のご依頼。
前輪ロックのコイン式駐輪場での作業です。
後輪もリング錠が掛かっていますが、パンク修理をします。
リム打ちパンクでした。
三回ほど空気を入れて、抜いてを繰り返さないと、水調べが終わらないので、手間は掛かりますが、施錠された自転車でもパンク修理は出来ます。

五件目は、パンク修理のご依頼。
こちらは、駐輪場で施錠された後輪です。
虫ゴム切れが有り、念のためパンクチェックをしましたが、パンク穴は見つけられず、様子見です。
水調べが終わったところで、お客様とお会い出来、チューブセットからは開錠して行えました。
各部点検で、チェーンの伸びを見つけ、チェーンの張り調整が追加です。

2021年7月17日 (土)

12時~14時は休息時間としたいです。

今日は、四件5台のご依頼です。

一件目は、パンク修理のご依頼です。
前後ともパンクとのことでしたが、お伺いすると前輪には空気がしっかりはいっています。
一週間位前に入れられたとのことで、パンクはしていないと判断しました。
後輪は、サイドにパンク穴です。
チューブに痛みは少なく、えくぼ状のパンク穴で、チューブの欠陥の露呈と判断しました。
各部点検で、ブレーキレバーが内側に入りすぎていたので修正しました。

二件目は、パンク修理のご依頼。
先日お伺いして、パンク穴が見つけられなかったお客様です。
今回は、パンク穴を見つけることが出来ましたので、一安心です。
チューブのウェルドラインに沿って、点々とえくぼが有りました。

三件目は、持ち込みでパンク修理のご依頼。
空気が少し残っていて、虫ゴム切れもあり、虫ゴム交換で様子見も考えたのですが、お客様と連絡がつかず、ご使用状態が分からなかったので、水調べをすると、折り目(谷折れ)パンクが見つかりました。
前かごの変形とブレーキレバーの位置調整をして、修理完了です。

四件目は、チェーン外れとリング錠交換の2台のご依頼です。
チューン外れは、フリー側のハブナットを緩めるだけで、チェーンが救出できました。
掛け直して、原因を探したのですが、原因となりそうな不具合は有りませんでした。
リング錠交換はまだ新しい自転車で、他に不具合は有りませんでした。

今日から、夏の暑さとの戦いです。
梅雨明けと符合するようにご依頼が一気に増えました。
体力に不安を感じる年齢となり、暑い間は、12時~14時の間のご依頼は、お断りさせて頂こうと思っております。
この時間帯のご依頼はお控えいただければ幸いです。

2021年7月16日 (金)

700Cバルブ根元パンク

今日からは暑さとの戦いで、日陰になる作業場所探しです。

今日は、三件3台のご依頼です。

一件目は、前輪のタイヤ交換のご依頼です。
カーカスが露出しているので、躊躇なく交換です。
各部点検で、チェーンの伸びが有り、チェーンの張りも調整です。

二件目は、パンク修理のご依頼。
お伺いすると、クロスバイクの700Cです。
前輪も空気は抜けていますが、わずかに残っていて、欧化がすると暫く乗られていなかったとのこと。
取りあえず、前輪に空気を入れて次の作業に移ります。
後輪は、チューブが畳まれていて、バルブ根元に亀裂が出来ています。
本来、チューブ交換が妥当なのですが、700Cのチューブは準備していませんでした。
初挑戦ですが、700Cチューブのバルブ根元パンクを修理してみます。
手順は普通のチューブと同じです。
亀裂面をリキッドバッファーで清掃、瞬間接着剤を亀裂面に注入、ホットブローではみ出した接着剤が白濁するまで加熱、余分な接着剤のやすりによる除去、チューブのやすり掛け、リキッドバッファーで清掃、パッチ貼り、バルブ固定ナットを併用して、インシュロックでパッチのバルブ根元を固定。
水調べも、石鹸水チェックもクリアーしたのですが、6気圧に耐えられるのか、バルブ座の小さいフレンチバルブなので心配です。
お客様には、修理状況をお話しし、エアー漏れを起こしたらチューブを交換しますとお伝えしています。
30分ほど時間をつぶし、エアー漏れを確認しましたが、漏れている様子は見られませんでした。

三件目は、パンク修理のご依頼です。
後輪のサイドに穴は見つかったのですが、顕著な揉まれ跡はなく、穴もえくぼ状ではなく、原因がちょっと分かりません。
各部点検も異状はなく、修理完了です。

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