「森友問題しかり、夫を窮地に追いやるのが趣味なのか…」とは永田町関係者。
実際、野党議員は「昭恵夫人はスキーイベントで名刺交換した男性に15年から5回連続で招待状を送っていました。農業仲間は昭恵夫人と酒を飲んだ写真をSNSに投稿していた。酒造仲間も同様です。国会で安倍首相に対し、昭恵夫人の“招待枠”について厳しく追及します」と明かす。
このほか、自民党の“失言王”二階俊博幹事長(80)は12日の会見で、桜を見る会に後援会員を招待する是非に関し「議員が選挙区の皆さんに配慮するのは当然だ」と述べた。開き直りのような発言は野党への“燃料投下”でしかなく、ネット上では「二階からガソリン」「火に油」と書き込みが殺到。
ネット問題に詳しい自民党議員は「桜を見る会には自民党議員の推薦枠があります。芸能人やスポーツ選手と会えるし、後援会を招待していた。しかし野党の追及がすごくて、自身のホームページやブログから関連画像を削除しています。党幹部の二階氏がネット利用者を刺激したのは大失敗です。火消しには時間がかかる」と話す。
自民党の三原じゅん子参院議員(55)はテレビ朝日系「羽鳥慎一モーニングショー」で、三原氏の母、叔母が同会に出席したことに対して同局の玉川徹氏らが「どういう功労があるんだろう」と話したことに激怒。ツイッターで「許し難い侮辱発言」とつぶやいたが、ネット上では「まずは母親の功績を説明してください」との意見が相次いでいる。