さて、審議にもかけられないまま門前払いではなんだか納得がいきません。


もちろん、同じ思いをされている他の学区の方々もきっといて、同じ悩みを抱えつつ従っている方もいるだろうと思います。


自分だけが特別扱いされるわけではないのですが、やはり通学路の交通量は気になるところです。


遠くの小学校へ通うなら通うでも、安全性に対する見解だけでも納得してから通わせたい。


ポイントは


通学路の安全性

・10年見直されていない学区の適正さ


ここだと思いました。


そして、この場合は越境が認められる可能性あるのかどうか。行政問題を取り扱ったことのある弁護士さんに伺ってみたところ回答をいただきました。


(回答一部抜粋)


・本件は学区の変更ではなく、就学校の指定変更の許可の問題ではないか

・この変更許可の基準は近時柔軟化されてきているのではないか

・どのように学区を決めても個別的にはご記載のような問題が生じる&「近さ」は就学校の指定変更許可の理由にはならない

・学区を決める際に「通学路の安全性」が配慮されているのであれば、近時の交通事情の変化に伴い自宅からの通学路の安全性に大きな問題が生じていることに力点を移して、事実に即して具体的に主張し、また、その他変更を求める具体的理由を提示する必要があると思われる。

・10年も見直されていないことを理由に行政への不満を述べてもあまり有効とは思えない


ということでした。


なるほどです。


予想通りといえば予想通り。



やはり戦い方は「安全性」に焦点を集中させることですね。



でも、ホントに危ないんです。



そもそも、小学生が通ってるの見たことない…



というわけで、安全性についてどのように考えているのか。

それをもってしても、指定校の変更はできないのかを再度メールにて市に確認してみることにしました!



続く。



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