最終更新日:2021/6/28
こんにちは。西田精機(株)の採用担当です。2次募集の受付を終了しました。エントリーシート提出ありがとうございました。充足しない場合、3次募集を8月に行う予定ですまた、会社HPに社員インタビューも掲載しているので、そちらもぜひご覧ください。メーカーですが、理系だけでなく文系も応募可能です。
高い精度の加工を実現するため、協力して業務を進めています。
1972年(昭和47年)の東京本社にて現相談役会長 西田次郎が会津オリンパス様と取引を開始しました。1977年昭和52年 東京本社6名、西会津7名、合計13名により西田精機(株)を創立しました。震災の直後の2012年頃より福島県の復興には雇用が絶対に必要であることを会津若松市長様に伺いました。その後、会津若松市からの新工場設立に関してのアドバイスを受け、河東工業団地内に2013年4月に会津若松工場を操業しました。今後は、『人』の能力とIoTを駆使し、社員一人ひとりのやりがいのある仕事が出来る環境の整備を進め、より内容を充実して中身の濃い会社にして行きたいと思っています。 会社が成長していくのと同様に、人材や地域も変化し変わってきていると感じます。現在の地方における課題は、少子高齢化や県外への人口流出により人材が減少している事です。当社が安定した成長と取引先様からの信頼を得られている要因は、弊社は離職率が低いことがあります。古くからある西会津工場では退職される方の殆どが定年退職です。弊社の社員は勤勉で真面目な方が多く会社の成長に社員一人ひとりが大きくかかわってくれたと思います。さらに2014年に新設された会津若松工場では、多くの若い人材が活躍しています。「真面目な人材」は第1条件ですが、真面目だけではなくその次の段階を持っている人材を求めています。そのためには社内教育による人材育成も大変大事になると思います。 創立から40年以上が経過し、経営理念を新たに掲げました。『高い技術により、これまでなかった製品やサービスを提供し世界NO.1の“もの創り企業”を目指します。』としました。“創る“とは世の中にない新しいものを送り出すことの意味です。新たなものを作る人材とは、お客様のためならどのような事にもためらわず「力を出し切る」ことができ、「初心を忘れず」、「経営理念を生かし」、既存の枠組みや制度にとらわれることなく柔軟に対応する...西田精機の従業員としてプライドをもって働くことのできる人です。その様な”もの創り“ができる人たちと西田ブランドを未来に向けて充実発展して行きたいと思っています。
私たちは医療機器に使用される精密部品の加工を行っています。特に微細加工を得意としています。医療にも使われる製品ということで、高い精度が求められる仕事です。 当社の製品の特徴はその小ささです。なんと、最小で0.05mmの製品を加工しています。西田精機の製品は非常に小さいモノですが、それらは世界の医療現場をいう広いステージで利用されています。当社は平均年齢が若く、特に会津若松工場の正社員の平均年齢は29歳となっており、新卒者の方でも馴染みやすい環境となっています。社員旅行やバーベキューなど様々なイベントを実施し、社員同士交流を深めています。そのため、新卒3年以内定着率9割以上という実績を持っています。また医療機器産業は、世界的にも安定した需要があり、成長産業に位置付けられます。2019年の増築工事で会津若松工場の社屋を拡大、さらに設備導入を行い、今後の増産に対する体制も整いました。
製造している製品は極小サイズ。しかしその製品が活躍する舞台は世界の医療現場。