出版社内容情報
「ロシア国籍保有者初の司法試験(予備試験)合格」
「通訳が可能なレベルの日本語・英語・ロシア語のトリリンガル」
「法律予備校で数百人の学生を指導。書籍の編纂にも携わる」
司法試験(予備試験)受験時に、大学の勉強(法科大学院)・伊藤塾での指導・法律系のアルバイト・通訳業務など、4つのアルバイトを並行しながらマルチタスクで活躍した著者が実践している、忙しくても必ず結果が出せる勉強法。
<著者>
ベロスルドヴァ オリガ BELOSLUDOVA OLGA
弁護士(第二東京弁護士会)、ポール・ヘイスティングス法律事務所所属。
ロシア・ノヴォシビルスク生まれ。2歳に家族とともに来日、慶應大学法学部卒業後、東京大学法学政治学研究科へ入学、卒業時には年に数名しか表彰されない特別成績優秀者(Magna Cum Laude)としても表彰される。
2017年にロシア国籍者として史上初の司法試験予備試験に合格したのち、翌年に新司法試験合格。司法修習を経て、2019年に弁護士登録。
英語・ロシア語・日本語の三か国語をネイティブレベルで使い、英語ではTOEIC満点というトリリンガル。弁護士になる前から、堪能な語学力を生かして、外国人刑事収容者と弁護士との接見通訳を数多く経験。また、大学院時代から現在に至るまで、株式会社法学館(伊藤塾)において、数多くの受験生の司法試験受験指導も担当。
2019年から現職。弁護士としては、M&A・コーポレート、労働法、情報法、など企業法務を主にを手がけている傍ら、刑事弁護等の活動も行う。2020年には、「季刊刑事弁護」にて新人賞を受賞。
弁護士として活動する一方、小学2年生の時から始めた社交ダンスを弁護士登録を機に再開し、第41回東京ボールルームアカデミーでは敢闘賞大賞を受賞。
「Abema的ニュースショー」(AbemaTV)、読売新聞、毎日新聞、産経新聞、共同通信、弁護士ドットコム、プレジデントオンラインなど、メディア出演・寄稿・取材など、多数。