生き方の選択肢AとBがあり、どちらを選ぶか?を決める際の俺的心得です。

仕事だと
・雇う側になるのか雇われる側になるのか
・どんな会社に入るか(あるいは作るのか)
・営業をするのか調達をするのか開発をするのか、他
などなど

プライベートだと
・バンドを組むのか加入するのか
・どのような人を友人として選ぶか
・こちらから声をかけるのか、声がかかるのを待つのか
などなど

上記のように、どう生きるか?を考える際の材料の一つに
「それは断る立場に立つ選択か?それとも断られる側の立場に立つ選択か?」
があります。以下にそれぞれ特徴を述べます。

断る側の立場
・断るのにエネルギーを使います。
・エネルギーを使うのは逆恨みの予防のためです。
・断りを入れたという事実が未来永劫相手の頭と心に残る可能性があります。
・上記の可能性はこちらの努力でコントロールできるものではありません。
(いくら丁寧に真っ当な理由で断っても、後から相手の恨みを買うことは余裕である)
・断っても断り切れないケースがあり、その際のメンタル消耗は極大となります。
・提示された選択肢の中から選ぶだけ、受け身で大丈夫なのはメリットです。

断られる側の立場
・要求を聞いてもらう、受け入れてもらうのにエネルギーを使います。
・エネルギーを使うのは相手の好みを自分の足りない頭で予想する必要があるためです。
・エネルギーさえ足りればですが、アプローチする相手の数は任意です。
・断られる側の立場である人間が特定の気に入らない人と距離を置くのは比較的簡単です。
(相手から自発的なコンタクトが無いので、こちらから連絡を入れなければ自然解消する)
・うまくいかないと刹那的思考に陥り、メンタルがやられる場合があります。
・積極的、自発的、継続的にアプローチ先を探し続ける必要がある場合とてもめんどくさいです。

双方メリットデメリットありますが、断られる側の立場でいる方が
デメリットを自助努力で軽減しやすいので練習したら少しは心の取り扱いがうまくなり、
結果メンタル的にラクな生き方ができやすくなります。

生き方の選択肢を決めるには、得手不得手や好き嫌いや成り行き任せ(縁)という主たる決定要素がありますが
「それは断る立場に立つ選択か?それとも断られる側の立場に立つ選択か?」
についてもひとつ考えてみてはどうでしょうか?
というのが本日の提案でした。

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