本日の日記

聞くことで

2021年7月15日(木曜日)

誰かの話をじっくりと聞いてあげたことってありますか?
自分だって聞いて欲しいのに、聞くことを邪魔臭がる。
大切に思う人なら、お話を聞いてあげてください。
人ってね、誰かと話していると、自分の考え方がまとまることもあるのですよ。

松原照子の印

本日の世見

剣豪

2021年7月15日(木曜日)

  • 古代文明・歴史

毎日何を書いているのやら。
書いたことは殆ど覚えていません。
だってね。
この世見は、毎日原稿用紙2枚。1ヵ月だと 2×31で62枚。
自分でも、よくこれだけ書けているなぁと思う日もありますが、書けることが楽しくて仕方がありません。
『月刊ムー』誌では、毎月「松原照子の大予言」を掲載させていただいています。ムーの編集の方が私の書いたことを校正してくれているのですが、毎回読む度に思うことは、自分が書いたのに「誰が書いたのだろう」と思えて、不思議な気持ちになります。
自分が書いたとはいえ、ダビデが出て来たり地震のことが出たりと、この世見というのは、私にとっては不可思議な世界でしかありません。
今日もここまで書くと頭の隅がムズムズして来て、何かを書きたがっているかのように気合が入ります。
「剣豪」この言葉がふいに出て来ました。
剣豪といえば宮本武蔵。むさし=634はスカイツリー。
何故かこんなことを書くのかもわかりません(笑)。
剣一筋とはどのような生き様なのでしょう。
戦国時代の世を生き抜くのに、剣一筋は剣豪にとって、泰平の世を夢見た証だったのかもしれません。
剣豪といえば、やはり塚原卜伝。
剣の神といえばタケミカヅチの神。
この剣の神が鎮座する鹿島で、塚原卜伝は生まれました。
剣の修業のために全国を訪れ、その比類なき強さと気高い精神は、訪れた先々で信奉されたといいます。
足利義昭、足利義輝、山本勘助、北畠具教、諸岡一羽、武田信玄、藤伝鬼房など、著名な大名・武将が弟子になったというのですから、剣豪としての魅力だけではなく、人間としても人を惹きつける魅力が塚原卜伝にはあったのでしょう。

松原照子の印