昨日のぞろ目
>無題Nameとしあき 21/07/14(水)01:29:45No.16614644+
>ぞろ目ならアツェレイ、ぶっ飛ばされたー！（実況風
ラスレス
>無題Nameとしあき 21/07/14(水)01:30:20No.16614647+
>ラスレスならユキカゼの衣装が裸Ｙシャツになる

こんばんわ部長
突然のゲリラ豪雨はマジやめて…

>ぞろ目ならアツェレイ、ぶっ飛ばされたー！（実況風
誰にぶっ飛ばされたのか

　「――――ごめんなさい」
とある未来、学園のあまり目立たない中庭で1人の少女が頭を下げた
相手は同世代の男子であり男女の違いこそあれど2人は同じ学校の制服を着ていた
男子は困惑しつつも吹っ切れた様子でそれを受け入れ、そして去って行く
　「…………はぁ……また……」
男子が去った後頭を上げた少女は困った顔をしていたが
それは何度目か分からないやり取りという意味が大きい
相手は違えど少女は何度もこう言ったやり取りを繰り返してきた
つまりは『男子生徒からの告白』
その学生であれば青春の1ページに刻まれるであろうイベントを何度も繰り返す
名をレンカ・スカリエッティ
アツェレイ・スカリエッティに妹にして末妹
St.ヒルデ魔法学院の中等部にまで成長した末っ子だった

THE NEXT GENERATION＜少し未来のお話＞

>ラスレスならユキカゼの衣装が裸Ｙシャツになる
これはエリオの嫁達全員が危機感を感じるくらいヤバい代物では？

>アツェレイ・スカリエッティに妹にして末妹の幼妻
>St.ヒルデ魔法学院の中等部にまで成長した末っ子だった

　（どうして皆私に告白してくるの…）
レンカは帰宅する為に昇降口へと向かっているさ中、そんな事を思っていた
レンカが男子生徒から告白されたのは一度や二度ではない
そのたびにレンカは一刀両断しておりもはやSt.ヒルデの風物詩になっている
　（私のどこに皆惹かれるの？）
レンカは長く美しい髪が特徴の少女に成長していた
身体つきも中等部でありながら女性らしさを感じさせる程膨らみがある
姉のチェリは常々不平不満を漏らす程に大人っぽい身体と言えるだろう
だがそれ以上にレンカは基本的に表裏の無い少女である
クラスメイトと接する時も男子と女子で態度が変わる事も無く
明るくてちょっと天然であり勉強も運動も得意なレンカは男女問わず人気者だ
男子生徒が告白するのも頷けるのだが本人には特にその自覚は無い
あくまで普段通りに過ごしているだけなのだから
　（私にはお兄様しかいないとうのに…）
そんなレンカは兄・アツェレイ以外の男には興味がなかった

>そんなレンカは兄・アツェレイ以外の男には興味がなかった
知ってた（白目

まだ幼くて物心付く前の小さかった頃
アツェレイはレンカを引き取り家族として迎え入れた
兄として妹であるレンカは心を救われたのだ
その事がレンカに兄への恋心を抱かせた、それは今からもっともっと昔の話
あの頃から兄への想いは微塵も揺らがず、変わらない
いや兄への恋心は歳を重ねるごとに強くなっていく
将来は絶対兄と結婚するんだ
小さな子供であれば兄にそんな事を言っても不思議ではない
だがレンカはその心を今も抱き続けている
ちょくちょく兄に猛烈なアタックをするが兄は尽くそれをかわす
まだ大人になりきれていないからなのか
まだ自分が中等部だからなのか
どうすれば兄は自分に振り向いてくれるのか
そんな事を考えながら靴を履き替え校門へ向かっていると…
そこには数名の女子生徒が待っていたのだ

　「来たなレンカ」
　「これで揃ったし帰るとするか」
　「う、うん…帰ろう」
　「いやー全員で帰るの久しぶりッスねー」
　「行きましょう」
それはトーリ、チェリ、ノーリェ、ウェリオ、ディーオ
レンカにとっては5人の姉達である
レンカとは学年が違う為一緒に帰る時はこうして待ち合わせる必要があった
　「お姉様！」
姉達の姿を見たレンカは嬉しそうに駆け寄っていく
この時は無邪気な子供の様な笑顔になっている
こういう所は何年経っても変わっていない
　「そう言えばレンカまた告られたそうッスねー」
皆で下校中にふとウェリオに今日の事を話題にされてしまった
レンカ自身としてはあまり触れてもらいたくない話題ではあるのだが

　「そうなのかレンカ？」
　「う……うん…………」
　「これで何回目だ？確か少し前にも告白をされていただろう？」
　「けどそれも仕方のない事ッスよねー
　　あたしらの妹は可愛いし美人だしモテないはずがないッスよー」
姉達はこぞって妹の話題に持ちきりである
だがレンカが告白をされる事自体を不思議に思う者は誰もいない
全員妹が告白されるくらい人気者なのは当然と思っているからだ
　「私が好きなのはお兄様だけなのに…」
ポツリと呟いたレンカに姉達は思わず黙ってしまう
レンカは決まった相手がいる為告白されても必ず断っている
その事が相手に申し訳ないと思っている事を気付いたからだ
　「けどレンカ？アツェレイ叔父様はあなたの愛を受け入れましたか？」
ふとディーオが問うが沈黙しか返ってこない
それだけで全てを察した5人の姉達

　「お兄様…いつも私の想いを受け入れてくれないの…」
かつてアツェレイはレンカと約束した事がある
成長して物事が分かる年齢になりそれでも尚自分への気持ちが変わらないなら
その時は改めて答えを出すと
しかし現在もアツェレイはレンカの想いを受け入れるには至っていない
　「分かりましたレンカ、このディーオが一肌脱ぎましょう」
するとディーオが何かを決意しレンカに助け舟を出したのだ
　「あなたがアツェレイ叔父様に受け入れられる様に
　　この私があなたを導いて差し上げます」
　「ほんとに？ディーオお姉様？」
　「えぇ、可愛い妹の為に頑張るのは姉の務めなのです」
こうしてレンカに最強とも最凶とも言える味方が出来た
これから始まるのはいったい何なのか、その場にいた姉達は考える事をやめた

NEXT：『覚悟の力』

>　「あなたがアツェレイ叔父様に受け入れられる様に
>　　この私があなたを導いて差し上げます」
>　「ほんとに？ディーオお姉様？」
>　「えぇ、可愛い妹の為に頑張るのは姉の務めなのです」
ニトロが投入されてしまう

ぞろ目だったらユーノとエリオとトーマをトリプルギロチンコ！

ゾロ目ならアツェレイをノーパンミニスカメイドの衣装で拘束して嫁全員の前に放置する

ぞろ目ならアツェレイのベッドにレンカが…

ぞろ目なら明日のエリオのおっぱい枕はルージュ＆ビオレっぱい

ラスレスならリインⅠの衣装がFGOの妖精騎士ランスロットのコスプレになる