最終更新日:2021/7/13
…本当においしいものに出会ったときに、人はこころの底からしあわせだと感じる。知らず知らずのうちに、顔いっぱいに笑顔がひろがっている…大東魚類はそんな「おいしいしあわせ」を東海エリアへ届けています!「食」「魚」「海」に興味がある方、やる気あふれる皆様からのエントリーをお待ちしております!
「今は主に東海圏の仲卸業者さんにマグロなどを販売していますが、今後は全国のお客様に販売先を広げていきたいですし、輸出業務にも携っていきたいです」と語る熊沢様。
●中部圏で高い売上実績のある水産物卸売会社大学時代、水産学部で学んだ私は、魚に関わる仕事がしたいと思い、当社に入社しました。大学の先輩が働いていたことや、中部圏の水産物卸売会社のなかで高い売上実績があることも入社を決めた理由です。私が所属している太物課は、マグロやカジキを専門に扱っています。主な仕事は、仲卸業者さんを中心とする多くの買い手のなかで最高の値を付けた人にマグロなどを販売するセリを行うことです。また買い手と相談しながら、私達自身が値段を付ける相対品(あいたいひん)の販売も担当しています。●常に「三方良し」の取引をめざしていますセリの仕事は、日によって異なる水産物の水揚げ量などの情報を、事前にどれだけ入手できているかが問われます。相対品の販売については、私が良いものだと思っても、それが必ずしもお客様が求めているものと合致するとは限りません。だからこそ、選定する目線をお客様と合わせておくことが必要ですが、これがなかなか難しいです。また日頃から仕入先やお客様とコミュニケーションを取り、信頼関係を築いておくことがとても重要です。セリでも相対品の販売でも、良品を高値で販売できたときは大きな満足感が得られます。さらに言えば、当社だけでなく、仕入先と仲買さんの3者にそれぞれ利益をもたらす「三方良し」の取引ができたときはうれしいです。●面倒見の良い人が集まっている会社です当社に入社して良かったと思うのは、上下関係に堅苦しさがなく、面倒見の良い人が揃っていることです。仕事のアドバイスをしてくれるだけでなく、寮生活をしている私を先輩が食事などに頻繁に誘ってくれますし、その際には食事のマナーなども教えてくれます。また一般的な会社とは異なり、仕事の定時が夜中の3時30分~11時30分なので、日中に買い物や病院、役所に出掛けられるなどプライベートの時間をしっかり確保できるのも魅力です。(鮮魚本部 太物部 太物課 主任/熊沢 克泰 2012年入社)
「自分で確かめ納得したものを売る」というプロフェッショナルの感性と経験で水産業界トップシェアのマルハニチロのグループ企業である当社で「セリ人」として活躍してみませんか!21世紀を担う食文化発信基地を目指して。