松村沙友理です
そろそろわたしの卒業が近づいて参りました!
卒業コンサートも無事に終わりました!
卒業コンサートはどの曲にも思い入れがあるので
ゆっくり書いていきたい...気持ちです。
今回はある日の私の心境を
ただつらつらと書きたいと思います
卒業を間近にした一人のアイドルの
なんて事ない記録だと思って適当に読んでもらえたら嬉しいです。
先日のTHE MUSIC DAYさんで
乃木坂46としてパフォーマンスするのは最後でした!
これまでも沢山の音楽番組で
私の卒業に触れて頂いて
花束なんか貰っちゃって
私は 自分の気持ちを話す時間を貰えたり
私なんかの為にお花まで用意してくださる事が
ただただ嬉しくて 心からの幸せを感じていました。
だからどの番組でもニコニコと
わーい♡はっぴー♡で過ごしていましたが
ついに本当の最後の日がきました。
私が大好きなメンバーと一緒に
歌って踊って笑い合える最後の日
メイクをしている時も
楽屋でみんなで番組を見ている時も
自分の出番を袖で待っている時も
何をしていても全てに最後だという
実感が湧いてきて
気を抜いたら泣いちゃうなと
ずっと涙を堪えていました。
泣いても良かったんじゃない?と
ファンの皆さんは言ってくれそうだけど
ただ泣くのが恥ずかしかったんです。笑
私の変な照れ隠しだったのかもしれません。
いつも通り終わりたかったのかもしれません。
メドレーが始まる前に
ぐるぐるカーテンのポジションに着いて
かっきーと久保ちゃんに挟まれて
「この二人に挟まれたら歌も上手に歌えそう〜♡」なんて冗談を言って後輩を困らせている時も
ずっとずっと
涙を我慢していました。
メドレーが始まると
不思議と涙は出なくって
このまま終わるのだと思ったら
ラストの曲
"ごめんねFingers crossed"
紙吹雪がスタジオに舞って
「お祝いメッセージが書かれています」のカンペを持ったスタッフさん
なんだろうと思って
紙を拾ってみると
"さゆりんご大好きだよー!"
"さゆりんお疲れさま"のメッセージ
今まで我慢していたものが
溢れでそうになりました。
スタジオ中に舞う沢山のメッセージ
書かれているりんごの絵
これはもう無理だ〜と思いながらも
泣かないと決めていたので
頑張って笑っていると
いくちゃんが
"これ!"と渡してくれた紙には
"軍団永久不滅!!"の文字
そして、私が持っていた紙には
"からあげ姉妹"の文字
手書きのメッセージ一枚一枚が
私にとって最高のサプライズでした。
本当に嬉しくて嬉しくて
生放送だから急いでステージを
おりながら 何枚か拾ってきました。
そしてそのメッセージを握りしめて
帰り道一人で静かに泣きました。
これが私が最後にパフォーマンスした日の記録です。