バッハ会長が「日本国民」を「中国国民」と言い間違え、言い直す場面があった。

IOC・バッハ会長「われわれの共通の目的は、万人に対し、安心安全な大会を実施することです。アスリートのため、各国選手団のため、そして何より大事なのが、チャイニーズピープ(中国国民)...ジャパニーズピープル(日本国民)のためです」

この発言は、IOC(国際オリンピック委員会)のバッハ会長が、大会組織委員会の橋本会長を表敬訪問し、冒頭のあいさつでとびだしたもの。

「中国国民」と言い間違えたバッハ会長は、日本国民とすぐに言い直した。

また、バッハ会長は、「東京大会は、これまでの大会の中で最も準備が整った大会となった」とあらためて評価した。