最終更新日:2021/3/1
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掲載している内容は2021年度採用時のものとなります。今後につきましては決まり次第、別途記載掲示いたします。
「当社で活躍できるのは、受け身ではなく主体的に行動していける方。英語を使って仕事をする機会が多いので、語学力に自信がある方も求めています」と井高さん。
1935年創業の東興海運は、外航海運業を営んでいる会社です。アメリカからアジア、オセアニア、中近東まで、30カ国以上と取引を行っており、ニューヨーク、サンフランシスコ、香港、シンガポール、バンコクに駐在員事務所も開設。船による物流ビジネスで、日本と世界をつなぐ一翼を担っています。私たちが得意としているのが、1964年から手がけている「鋼材輸送」。当社の輸送量全体の6割近くを占めています。50年来の実績により、「鋼材輸送といえば、東興海運」と言われるほどです。また、経済発展が目覚ましいアジアに向けて「建機・車両輸送」も展開。そのほか、タイヤから穀物までさまざまな物流ニーズに応える「一般貨物輸送」「撤積輸送」、プラント設備や橋梁、電車などを運ぶ「特殊貨物輸送」にも対応しています。当社は、特定の企業グループに属さない完全独立系の会社。古くから大手商社や大手メーカーと幅広く取引を行っており、確固たる安定基盤を確立しています。だからといって、長年の実績のうえにあぐらをかいているわけではありません。近年は、東南アジアを中心に新たなマーケット開拓を推進。特に今は、急速に経済発展を遂げているベトナムに注目しています。当社で働く魅力は、グローバルビジネスに携われることだけではありません。数億円規模という、スケールの大きな取引を手がけられるのもそのひとつ。営業メンバー40名で売上高264億円(2020年3月決算)という数字を残しています。営業職と聞くと、個人プレーの仕事をイメージされる方も多いかもしれません。けれども、当社の場合はチームプレーが必要不可欠。クライアントと商談を行うほか、契約後にどの船を使ってどのようなルートで運ぶかを考える「配船」、自社船が足りない場合に船の借り入れを行う「傭船」など、さまざまな業務を手分けしながら、チーム一丸となってビジネスを展開しているのです。ですから「売る」だけでなく、外航海運に関する幅広い経験を積むことが可能。もちろん、駐在員として海外で活躍できるチャンスもあります。ぜひ東興海運というフィールドで、自分の可能性に挑戦してください。〈代表取締役副社長 営業本部長/井高 建介さん/2001年入社〉
【世界30数カ国に向けグローバルに事業展開】取引先は北中南米、アジア、インド、中東など30数カ国。海外に8カ国、11拠点。70数カ所の海外代理店を介し、世界を相手にしたビジネスを展開。【会社を動かす人材を積極的に育てる会社】現在、若いリーダークラス育成が急務となっている同社では若手への権限委譲、経営参画を推進。若くして、重要ポストに就くチャンスも。【鋼材輸送の分野で国内で大きなシェア】日本の鉄鋼メーカーが輸出している鉄鋼(鋼材)は、年間約4,000万トンにのぼる。そのうちの大きな割合を、同社が輸送している。