IOCバッハ会長は1泊300万円のVIPルームに滞在 “ぼったくり”ぶりに「ビジホで充分」と抗議増殖!
「五輪をやっている場合じゃないぞ!」
国際オリンピック委員会(IOC)のトーマス・バッハ会長への抗議行動は、さらに激しさを増しそうだ。
8日にバッハ会長が来日すると、ツイッターでは「#バッハ帰れ」のハッシュタグとともに怒りの声が拡散された。
バッハ会長の来日当日、東京と沖縄で4回目の緊急事態宣言が発令されることが決定。新型コロナウィルスの感染拡大で市民が不自由な生活を強いられるなか、バッハ会長は都心にある超高級ホテルのVIPルームに滞在している。宿泊費は1泊300万円といわれるが、IOCが支払う上限は400ドル(約4万4000円)と定められているため、差額は組織委、つまり税金で負担するという。こうした“ぼったくり”ぶりに、ネット上には<ビジネスホテルにでも泊っていろ>といった怒りの声がやまない。