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カードの記述に関する解説です。
ここに明記されていない解釈については、すべて大会ジャッジの判断に従って下さい。
 

<<オプションカード>>
■アイテム
『イージス』
表にした後「進化」などでポイントが30以上に回復してもカードは残るが、効果そのものは「ポイントが30以下」の時にしか使えない。
スロットから外されたときに発動する「ポイントを20減らす」効果は、ポイント30以上の時でも発動する。
このカードは相手が「オプションカードの効果を受けない」を持っていても使えるだけで、『イージス』自身に「オプションカードの効果を受けない」効果はない。
発動中に「無効化」された場合、「スロットから外れた」ものとして扱う。
『攻撃プラグインA』『高速プラグインB』『防御プラグインC』
『高速プラグインT』(Bo-498)
これらの「アタックタイプ変更系」カードで異なる種類のものが出た場合、最後に出したカードが有効になる(以前に出したカードはスロットに残るが、最後のカードがダークエリアに送られても、以前出したカードの効果は復活しない)。
『攻撃プラグインA』(St-376)『高速プラグインB』(St-378)『防御プラグインC』(St-377)
攻撃力「+100」の効果は最後に出したカード分のみ有効(これらのカードを複数枚出しても効果は累積しない)。
効果の発動後にアタックタイプが変化した場合、攻撃力の「+100」もなくなる。
『超進化プラグインS』(St-100)
このカードで「ジョグレス進化の代わり」にできるのは「進化条件カード置き場」に置かれる側の1体のみである(レベルIIIの状態から『超進化プラグインS』2枚を使ってジョグレス完全体になることはできない)。
『強化プラグインW』
発動済みの能力に対しては使用できない。
『高速プラグインH』
攻撃Aの数値に変化した攻撃力(B)は「基本攻撃力」として扱う。
『紋章』シリーズ
スロットに置く時は単体で置き、使用時『タグ』に重ねる(『ホーリータグ』にも重ねることができる)。ただし前ターンからスロットに残っている“表向き”のタグには、『紋章』を裏向きに重ねて置く事ができる。
『光の紋章』
発動条件の『ワルいおともだち』『ボクたち優等生』は裏向きでもよい。効果を発揮する際、表にして相手に確認してもらう事。
『D-3』(Bo-205)
“使用可能なオプションカード”とは、発動タイミングがバトルフェイズで発動条件を満たしているカードのこと。
このカード自身がスロットから失われると「手札からカードを出す」効果も消滅する。
「1枚しかスロットに置けない」カードの2枚目を、このカードによって手札から出すことはできない。
『D-3』(Bo-398)
「このカードで進化したデジモン」には、「完全体」以上は含まない。
『光のトレーマニュアル』『闇のトレーマニュアル』『至高のトレーマニュアル』
“そのデジモンがダークエリアに送られる”とは、進化によるものも含まれる。
「レベルIII」デジモンに使用した場合、「レベルIV」に進化しても効果は持続する。
このカードは援護ボックスに置く。
『イービルリング』
相手が進化などで「レベルIII」以外のデジモンになってもこのカードは残る。
『イービルスパイラル』
ワープ進化は1回に数える。
相手が進化したデジモンは「ウィルス種」になる。
ポイントを減らす効果は「進化と同時に(直ちに)」行われるので、「相手オプションカードの効果を受けない」能力を持つデジモンに進化した場合でもポイントは減る。
『ジュレイモンの霧』
効果の対象には「このカード自身」は含まれない。
『デジモン墓場』
ダークエリアが2枚に満たなくても使用できる。
指定されたダークエリアのカードはその持ち主がシャッフルし、このカードを使用したプレイヤーが2枚引く。ダークエリアの持ち主は、ポイントゲージ上に重ねる前ならカード内容を確認できる。
『トゲ棍棒』(Bo-345)
『メタルエンパイア』に使用すると「攻撃C」数値を2倍する効果になる。
『データコピー』
コピーするのは「カードの発動時」の攻撃力(『ちょっとだけメタル化』などで強化されたものも含む)なので、発動後にオプションカードなどで修正・変更された攻撃はコピーできない。
この効果でコピーされた攻撃はカードを使用した側の「基本攻撃力」となり、コピー後に相手オプションカード(『ちょっとだけメタル化』など)がダークエリアに送られ相手の「修正されていた攻撃力」が元に戻った場合でも「コピーされた攻撃力」はそのまま残る。
『アクセラレーター』
『トレーニングギプス』
このカードが発動した場合、バトルフェイズでのオプションカードは【先攻から先に使用する】に変更される。
『アウルヴァンディルの矢』
手札6~5枚の場合、デジモンが3枚あれば「矢」は効果を発揮せず、2枚なら発動する(4~3枚の場合、デジモン2枚でセーフ)。
相手の手札が0枚でも使用可能(その場合、必ず発動する)。
『ベルセルクソード』
『ブレイブシールド』
相手の手札内に「対象のカード」がなくなった場合、カードの効果は失われる。
『サーチエンジン』
選んだオプションカードは、ダークエリアに送る前に相手に見せる。
『ホーリーオーブ』
『シークエラーウィルス!!』の発動中でも使用可能(ホーリーオーブの「自分の特殊能力を使用できない」は「カードの効果」ではないため)。
『ブーストチップ』
バトルフェイズ時に自分のポイントが「60~40」なら使用可能。
自分のポイント(コスト)はポイント計算フェイズに減らす。
『ベヒーモス』(Bo-644)
「自分と相手のポイントを10減らす」のは、発動した最初のターンのみ。
『エボリューションリミッター』
ワープ進化の際は、進化レベル毎にカードをダークエリアに送る。
『デヴァイス』シリーズ
デヴァイスカードによって発生した「攻撃力」の変化は、効果欄に記述のない限り「フェイズ中」有効である。
『スピリット』シリーズ
このカテゴリーのカードは「しょうりつ」と同じように、準備フェイズで手札から伏せて置き、進化時に表にする。
■プログラム
『クラッカー!!』
相手の「ネットの海」が3枚に満たなくても使用できる。
『シーク・エラー・ウィルス!!』
このカードによって得た効果は「◎特殊能力」として扱う。
特殊能力のないデジモンに対しても使用できる。
援護能力や「◎」のついていない効果は、このカードによって変更できない。
『スロットリターン!』
手札かダークエリアに送られるのは、スロットにセットされた全てのカードが対象。
『スロットブラスト!』
このカードが複数枚スロットにあっても、減らせるのは20ポイントだけ。
「カードの使用」は「外す」に含まない。
「使用」したカードが「無効化」によってダークエリアに送られた場合、このカードの効果は発動する。
『次元を越えし勇者!!』
『シーク・エラー・ウィルス!!』によって「自分オプションカードの効果を受けない」状態でも、オメガモンを出現させることはできる(対象のオメガモン側が条件を満たしているため。ただし「ターン中攻撃力が+100される」「Aを0にされず相手プログラムを無効化する」効果は使用できない)。
『進化の袋小路』
「進化条件を無視」して進化したデジモンは、このカードを使えない。
自分がレベルIIIに戻ってもカードはダークエリアに送られない(このカードの使用制限は「レベル制限型」ではなく「状況対応型」)。
『十二のしもべ』
このカードは準備フェイズでスロットにセットし、進化フェイズで表向きにして援護ボックスに置く。
『プログラム緊急停止!』(Bo-50 St-163)
「効果発揮前に対象カードをダークエリアに送る」のが「無効化」なので、対象カードは発動に必要なカードを捨てた後、一切の効果を発揮することなくダークエリアに送られる。
効果の持続しているカードに対して使った場合、発動の瞬間に対象のカードは無効化される(ただしそれ以前に適用された効果や、「このカードがスロットから外されたとき~」に発動する効果までは無効化できない)。
『プログラム緊急停止!』(Bo-402)
このカードは「無効化されない」と書かれたカードに対しても使用できる(「ダークエリアに送る」効果は「無効化」ではないため)。
「無効化」ではないので、対象カードを「効果発揮前」にはダークエリアに送ることはできない。効果発揮後に発動するため『争いはやめましょう』の引き分けや、『実はキミ……飛べないの?』を発動前にダークエリアに送る事はできない。
“発動中のオプションカード”とは「スロットに置かれた表向きのオプションカード」である。バトルフェイズ以外で発動するカードや使用済みのカードでも、スロットに表向きに残っていればこのカードの効果の対象になる。
『アイテム使用禁止!』(Bo-49 St-162)
対象カードは発動に必要なカードを捨てた後、一切の効果を発揮することなくダークエリアに送られる。
効果の持続しているカードに対して使った場合、発動の瞬間に対象のカードは無効化される(ただしそれ以前に適用された効果や、「このカードがスロットから外されたとき~」に発動する効果までは無効化できない)。
「手札の内容」や「ネットの海からカードをめくる」事によって効果が決定するカードに対しては、効果決定後に無効化することはできない。
『紋章』を重ねた『タグ』が無効化された場合でも『紋章』は残る。残った紋章の効果は(1)の部分のみになる。
『アイテム使用禁止!』(Bo-351)
進化条件欄の記述に従って「進化条件カード置き場」に置かれた相手「デジメンタル」「ディーアーク」「紋章」などに対しても、カードの効果を使用できる。
『水底に引きずり込め!』(St-110)
『好敵手はワクチン!』
『負けたときにはお前も道連れ!』
これらのカードはバトル中に無効化やダークエリアに送られたりしない限り、フェイズ終了時にダークエリアに送られても、ポイント計算フェイズで効果を発揮する。
カードの発動は、ポイント計算フェイズになる前に行う。
『フリーズ!!』
このカードは一度発動するとダークエリアに送られない限り、「バトルに負ける」「寿命」などでデジモンが「完全体」「究極体」でなくなっても効果が持続する。
『至高のコネクション!!』
このカードを「手札に戻す」効果のオプションカードが発動した場合、手札には戻らず「スロットから外れた」時点でダークエリアに送られる。
バトル開始時にこの効果が発動した場合、「バトル中~」に使用される特殊能力では無効化されない。
「オプションカードの効果を受けない」デジモンには使えない。
『秘めたる力の発現!!』
このカードで「融合条件」「出現条件」をもつデジモンは出せない(『ダークタワー』の発動中には使えない)。
自分『ダークタワー』の発動中に、相手に対してこのカードは使えない(ポイントを減らす効果も発動しない)。
「進化条件は無視できない」デジモンは出せない。
究極体やハイブリッド体、デ・リーパーなど「上のレベルが存在しない」デジモンに使用してもポイントは減らせない。
相手が「手札0枚」の状態でも使用できる。
『闇のネットワーク』
捨てるカードは使用したプレイヤーが選ぶ。
『ファイアウォール!!』
“バトル中に出した”カードの枚数は、無効化されたものも含めて数える。
アルティメットバトルでは、デジモンが1体でもダークエリアに送られると効果は消える。
『しょうりつ80%!』(St-219)
このカードの「完全体デジモン」とは『ジョグレス進化 ○○モン⇔完全体デジモン』と記された進化条件の事であり、『ジョグレス進化 パイルドラモン⇔ディノビーモン』などの進化条件には対応していない。
『しょうりつ80%!』(Bo-8j)
このカードでは「進化条件を無視」する事はできないので、「レベルIII」や「レベルIV」のデジモンが「究極体」になることはできない。
「完全体」からの進化でも「しょうりつ80%!」「ジョグレス進化」の進化条件を持たないデジモンには進化できない。
『休戦協定の締結』
効果の対象は「このカードを使用したデジモン」と「正面のボックス」のみ。発動後はバトルフェイズから切り離され、オプションカードや特殊能力を使用できず、対象にもならない。
効果の対象となった組み合わせは「勝利数」には数えない(ハイパーコロシアムバトルでは「バトルをしていない」ので、次のターン先攻・後攻の変化はない)。
『チョッぴり暴走気味……!?』
このカードがバトル中にスロットから取り除かれた場合「攻撃力+200」の効果は消滅するが、バトルフェイズ終了時にはテキストの表記通りポイント回復を行うことができる。
『電子の妖精』
このカードはターン終了時まで進化条件カード置き場に残る。
『マトリクスコンバージョン!!』
出現したデジモンが「ターン制限(2ターン終了時ダークエリアに送られるなど)」をもつ場合、その制限に従う。
『シャイニングエボリューション!!』(Bo-442)
「運命のデジメンタル」の融合条件を持つデジモンに融合させる場合、発動タイミング欄に書かれた「手札2枚を選んでダークエリアに送る」に加えて、「その後、手札1枚をダークエリアに送る」(合計3枚)となる。
『究極合体デジモンへの融合!』
「バトル中相手の「オプションカード・プログラム」を効果発揮前に無効化できる」効果は「オプションカードの効果」として扱う(『プログラム緊急停止!』などと同じ)。
『タワー倒壊!!』
出現したデジモンが「ターン制限(2ターン終了時ダークエリアに送られるなど)」をもつ場合、その制限に従う。
発動条件の「ダークタワー」に「手札調整時に捨てたカード」は含まない。
『戦いの年季!』
「相手ロストポイントを減らす」効果は、「究極体」であれば使用可能(ポイント30回復の能力をもっていなくてよい)。
「攻撃ABC」は3つ同時に「2倍」になっているので、『メタルエンパイア』の効果などで攻撃Aと攻撃Cを足す計算は「(A×2)+(C×2)」となる。
このカードが発動中に『シャッガイホール』が発動した場合、『シャッガイホール』の対象となるデジモンはこのカードを使用できなくなる。
『主従の誓い』
援護ボックスに置いた対象カードは、このカードがダークエリアに送られるまで援護ボックスに残る(『主従の誓い』が無効化されたりしてなくなった場合、対象カードはターン終了時にダークエリア送りとなる)。
『学習型思考ルーチン』
“このカードが表になった時点での攻撃力”なので、アタックタイプ(A・B・C)の変更や、オプションカードや特殊能力などによる修正で変化した攻撃力も含まれる。
このカードを「使用したデジモン」が進化した場合、カードの効果で得た特典とペナルティもそのまま引き継ぐ。その後このカードは「進化したデジモン」と共にダークエリアに送られる。
『戦術的後退!!』
カードの効果によって手札の上限枚数をオーバーしてしまった場合、次のターンの手札調整時に余分なカードを捨てる(手札の上限枚数は変わらない)。
カードの効果「~ポイントも減らない」には引き分けによる「双方10ポイント減らす」は含まない。
「更に○ポイント減らす」等の能力・効果は、引き分けの場合も含め発動しない。
「自分ネットの海からカードを引く」事ができなくても使用できる。
■フィールド
『ディープセイバーズ』(Bo-255)
シート上に複数のデジモンがいる場合、効果はそれぞれに適用される(背景の違うデジモンが3体いる場合、それぞれのロストポイントに+10ずつされる)。
『ネイチャースピリッツ』(St-166)
自分のデジモンが複数の場合【手札1枚を捨てて「しょうりつ40%!」の進化条件を満たす事ができる】効果は、複数のデジモンで共用できる(ただし同じレベルに限る)。
『ファイル島』
5ターンが経過するまでにこのカードがダークエリアに送られた場合、効果は消滅する。
レベルIIIの交換は「違う名前のデジモン」で行う事(1体でも交換できればよい)。
相手が交換できなかった場合のポイントは、ポイント計算フェイズで“バトルの結果”によるポイント計算の後に減らす。
『ダークタワー』
このカードは「無効化」された場合もダークエリアに送られる。
効果の発動中は、相手に『秘めたる力の発現!!』を使用できない。
このカードは相手のデジモンボックスに1体でも「完全体」以上のデジモンがいると存在できない。「進化」や「融合」「出現」を含め、相手デジモンが1体でも「完全体」以上の時にこのカードを出すと、即座にダークエリアに送られ自分のポイントが減らされる。
相手が「出現条件」で四聖獣デジモンなどを出した場合、このカードはダークエリアに送られる。
『ムゲンマウンテン』
『コロシアム』
能力欄に加えられた特殊能力は[◎相手は「◎特殊能力なし」になる]、[「◎特殊能力なし」にされない]の影響を受ける。
『ダークエリア』(Bo-258)
相手に複数のデジモンがいる場合、効果はそれぞれに適用される(背景の違うデジモンが3体いる場合、捨てるカードの合計は3枚になる)。
『スカイシティ』
「くうちゅう」には、『白い羽』『スピードセブンズ』などによって得たものも含む。
このカードの効果と、『相手は「特殊能力なし」になる』をもつデジモンとでは、先にシートに出たほうが優先される。
『フォルダ大陸』
効果を発揮する順番は【プラグインカードを使った側→その相手】の順。
「攻撃AかB」「BかC」などアタックタイプを選択できるプラグインの場合、それぞれが自分で選べる。
『無効化プラグインP』の場合、ダークエリアに送るカードはそれぞれが選べる。
「レベル制限型」プラグインの場合、対応するレベルのデジモンのみ効果が適用される。
「コスト消費型」プラグインの場合、レベルなどに関係なく双方が「必要なカード」をダークエリアに送る(条件を満たせなかった場合、効果は適用されない)。
『強化プラグインO』の「ポイントを30減らす」はコストではなく「効果」なので、「完全体」以外には適用されない。
『シャッガイホール』
自分が「基本攻撃力A580以上」の場合、このカードの効果は使用できなくなる(カード自体はスロットに残る)。
『ムゲンタワー』
「2段階以上」でなければ「融合・出現」を行ってもこのカードの効果は受けない。
このカードの効果でダークエリアに送られるのは「進化後のデジモン」。
相手ネットの海がない時でも使用可能。その場合「その後~」の効果は発動しない。
『光の柱』
このカードによる「攻撃力の修正」は、相手フィールドをダークエリアに送ったターンのみ。
「援護ボックスにある他のカードは~」の援護ボックスには、相手側は含まない。
【デジモンカードの能力欄】
■特殊能力
相手デジモンは「特殊能力なし」になる
能力は常に発動し、相手の能力欄を空欄(◎特殊能力なし)にする。ただし自分がこの能力を失うと相手の能力欄は元の状態に戻る。
この能力は相手が同じ能力を持っていても発動する(この能力を持つデジモン同士が戦う場合、双方が「◎特殊能力なし」になる)。
「くうちゅう」「かくとう」など「◎」で始まる能力は全て「特殊能力」なので(『白い羽』などの効果で得たものも含む)この能力の対象になる。
この能力の発動中に相手が『白い羽』『ムゲンマウンテン』などを使っても、能力を得ることはできない。
この能力の発動中に相手が『スカイシティ』を使っても「特殊能力なしにされない」効果は得られない。
「○○条件は無視できない」「デジモンボックスに○○、進化条件カード置き場に○○が揃うと融合できる」「進化条件欄にあるデジモンからのみ○○可能」「このデジモンはターン終了後ダークエリアに送られる」など「◎」のついていないテキストや、「■」で始まる援護能力は、この能力では「なし」にならない。
この能力と攻撃力修正
「くうちゅうを得る。その後攻撃力が+50」に対しては「+50」の効果は残る。
「くうちゅうをもつデジモンは攻撃力+50」に対しては「+50」の効果は消滅する。
相手は「特殊能力なし」になり、攻撃力が-○○される
この能力の持ち主が「◎特殊能力なし」にされた場合、攻撃力マイナスの効果は発揮しない。
「特殊能力なしにされない」相手に対しては、攻撃力マイナスの効果は発揮しない。
相手オプションカードの効果を受けない
能力の対象は【「この能力の持ち主」に効果を及ぼす「相手のオプションカード」】である。
この能力は常に発動している。
アルティメットバトルでは、正面のボックスにいるデジモンが使用したカードの効果のみが対象になる
(例:「この能力の持ち主」の正面にいないデジモンが使った『クラッカー!!』は、この能力では防げない)
(1)この能力で防げるもの
「この能力の持ち主」側のデジモン・プレイシート・手札を効果対象にする相手オプションカード
(相手が使った『クラッカー!!』など、投射型のカード)。

(2)この能力で防げないもの
「この能力の持ち主」を直接の効果対象にしない相手オプションカード
(相手が使った『ちょっとだけメタル化』『ムゲンマウンテン』など、接触型のカード)。

(3)「無効化」に対して
「この能力の持ち主」が相手に使った投射型カード(『あの頃はよかった』『実はキミ……飛べないの?』『アウルヴァンディルの矢』など)を相手が『プログラム緊急停止!』などで無効化しようとした場合、その『プログラム緊急停止!』は相手プレイシート上で発動する事になるので、『プログラム緊急停止!』は効果を発揮する(ただし「この能力の持ち主」が自分に使った『あの頃はよかった』や、「自分と相手」に効果のある『ザ・タイムショック!!』などを相手が『プログラム緊急停止!』しようとした場合は、「能力の持ち主」側のプレイシート上で発動するため、この能力で防ぐことができる)。
「この能力の持ち主」が相手に使った『プログラム緊急停止!』などを相手が『プログラム緊急停止!』で無効化しようとした場合、その『プログラム緊急停止!』は効果を発揮する。
(4)一部の特殊カードに対して
『争いはやめましょう』『リターンマッチだ!』など、「この能力の持ち主」と「相手」の双方に同時に効果を及ぼすオプションカードの場合、これらの特殊型カードを相手が使用してきた時にこの能力で防ぐことができる(また「この能力の持ち主」がこれらのカードを使用した場合、相手の『プログラム緊急停止!』などは「この能力」の対象となり、『プログラム緊急停止!』は発動しない)。
バトル中、全てのデジモンはオプションカードの効果を受けない
「この能力の持ち主」や「無効化されないと書かれたカード」も能力の対象になる。
持続型のオプションカードはバトル中のみ効果を失うが、それによって使用の条件を満たせなくなった場合、関連カードはダークエリアに送られる。
能力はバトル中、常に発動している。
相手の「効果や能力を計算した後の攻撃力」を半分にする
効果や能力がない場合は基本の攻撃力が半分になる。
能力は攻撃力確認時に必ず発動する。
バトルを引き分けにする効果の影響を受けない
「バトルを引き分けにする効果」とは『争いはやめましょう』などによって無理矢理引き分けにする効果の事で、攻撃力が同じ場合の引き分けや、時間切れなどの“ゲームの引き分け”、また「引き分けによって双方がポイントを10ずつ減らす」事が免除されるわけではない。
能力は常に発動しているので、自分が『争いはやめましょう』を使う事もできない。
このデジモンは全ての攻撃力修正を受けない
攻撃力修正とは「+」「-」「2倍」「半分」「全ての基本攻撃力を0に」の事を差し、攻撃Cによる「Aを0に」する効果は含まない。
能力は常に発動している。
相手が「◎相手の「効果や能力を計算した後の攻撃力」を半分にする」能力を持っていても、この能力を持つデジモンはその効果を受けない
自分のスロットが0枚の時「Aを0に」されない
自分のスロットが0枚の時「Aを0に」されず、更に攻撃力が+100される
この能力は「相手によって」スロットの枚数が0枚にされた時、又はバトル開始時から0枚の時に発動する(自分で使用したことによって「0枚」になった時は発動しない)。
バトル中、1枚でもオプションを「自分で使用」した場合、この能力は発動しない。
Aを0にされない
この能力の「Aを0に」とは「攻撃Cの特殊効果によって0にされない」だけなので、『ホーリーオーブ』や『防御プラグインG』などの「相手の基本攻撃力を0にする」効果の対象になる。
このデジモンに進化すると相手「ダークタワー」はダークエリアに送られる
この能力は進化の際常に発動し、ワープ進化など「進化の途中」でこの能力の持ち主がボックスに出た場合、直ちに効果が発揮される。
この能力の持ち主がボックスにいる状態で相手が『ダークタワー』を出した場合、カードは残る。
バトルに負けても手札1枚をポイントゲージの上に重ね、「ディアボロモン」1枚を手札に戻せる
この能力は「ポイント計算フェイズ」で発動し、能力の持ち主がバトルに負けた場合に使用できる。
手札に戻す『ディアボロモン』は、そのターンにダークエリアに送られる自分のカードであれば、どのNo.の『ディアボロモン』でもよい。
バトル開始時、相手スロットのカード全てをダークエリアに送り、そのカード1枚毎に自分の攻撃力が+50される
この能力は「バトルフェイズ」の最初(攻撃力の確認やオプションの使用前)、後攻側から発動する。
バトル中『秘めたる力の発現!!』などによって出た場合、この能力は使えない。
バトル中、相手によってダークエリアに送られた自分スロットの伏せカード1枚毎に直ちに相手ポイントを10減らす
「バトル開始時」にダークエリアに送られたものも含む。
この能力の発動後、新たにダークエリアに送られたカードが出た場合、再度この能力を使うことができる(ただし以前に送られたカードは数えない)。
このデジモンは本来の順番を無視して、必ず「後攻」になる
この能力をもつデジモンがデジモンボックスに出た時、その次のバトルフェイズから自動的に効果が発揮され、その後、デジモンがダークエリアに送られるまで、常に発動し続ける。
双方がこの能力を持っていた場合、「本来の後攻」側が後攻になる。
アルティメットバトルでは、この能力を持つデジモンが1体でもいた場合、3体全てのデジモンが「後攻」になる。
相手のシートに○○がいた時、自分の攻撃力が+50される
アルティメットバトルでは、この能力の持ち主と対戦していなくても「相手のプレイシートに○○がいた」場合、能力は発動する。
+50できるのは、この能力の持ち主だけ。
指定デジモンが複数いた場合でも、攻撃力は累積しない。
「相手のシート」には「サポートデジモン」も含まれる。
バトル中、自分のシートのデジモン全ての攻撃力が+80される
アルティメットバトルでは、バトルの順番によって攻撃力が変化することはない。
自分のシートに「○○型」デジモンが3体揃うと3体全ての攻撃力を2倍にできる。その後、このカードはターン終了時ダークエリアに送られる
アルティメットバトルでは、この能力を発動したデジモンはバトルの勝敗に関わらずダークエリアに送られる(相手に妨害されて攻撃力が2倍にならなかった場合も含む)。
「自分のシート」には「サポートデジモン」も含まれる。
バトル中、自分のシートのまだバトルを行っていないデジモン1体の攻撃力を半分にし、直ちに相手のポイントを10減らす
「この能力の持ち主」の攻撃力は半分にできない。
半分にできるのはデジモン1体につき1回だけ。
バトル開始時、自分スロットのカード1枚毎に攻撃力が+30される
バトル中にスロットのカードが減っても攻撃力修正は残る。
バトルに負けたら次ターンの「レベルIII交換」時、手札のメフィスモン1枚をボックスに置ける
メフィスモンはデジモンボックスの「レベルIII」上に、表向きに重ねて置く。
置いたターンに進化することもできる。
バトル中、手札1枚を捨て隣のボックスにいるデジモン1体の「攻撃C」数値を攻撃力に足せる
足せるのは「基本攻撃力」のみ。
「隣のボックス」とは「デジモンボックス」の事を指し、「援護ボックス」は含まない。
出現後、相手によってダークエリアに送られた自分スロットのカード1枚毎に直ちに相手ポイントを10減らす(バトル中のみ)
効果は「出現したバトルフェイズ中」しか使えない。
出現したバトルフェイズ中であれば、「バトル開始時」も含め、フェイズ中「相手にダークエリア送りにされた」カード全てに対しポイントを減らす効果を適用する。
バトル中一度だけ、相手オプションカードが表になった時そのアイコンを「フィールド」にする
この能力によってアイコンが「フィールド」になったカードがスロットに残っている場合、その後に表になった「オプションカード・フィールド」は表になると同時にダークエリアへ送られる。
このデジモンに進化後、直ちにネットの海から2枚引いてもよい
この能力は、ワープ進化など「進化の途中」でこの能力の持ち主がボックスに出た場合、直ちに効果が発揮される。
ターン中、相手デジモンのカード名どれか一つを「デ・リーパー ADR-X」に変更する
この能力で名前を変更できるのは「ターン中一度だけ」かつ、「シート上に表になっている相手」に対してだけである。
変更できるのは「カード名」だけで、「進化条件欄」「能力欄」の名前は含まない。
■援護能力
ポイント60以下の時、このカードを手札から出すと[NSp]に属するデジモン1体の攻撃力が+○○される
「ポイント60以下」の条件さえ満たしていれば、[NSp]に属するデジモン以外の援護ボックスにも出すことができる(ただし攻撃力はプラスできない)。
効果は「カードを出した」時に発動するので、2つのフェイズにまたがっては使えない。
ポイント60以下の時このカードを手札から出すと、自分のデジモン1体の進化条件を無視して「手札内の次レベルデジモン」に進化できる(ダークタワーの効果を受けない)
このカードは後攻側しか出せず、使用後は双方がゲーム終了まで「秘めたる力の発現!!」を使えなくなる
『秘めたる力の発現!!』の使用制限は、この能力によって進化した場合のみ発動する。
この能力は進化フェイズでも使用できる。
ポイント○○以下の時、手札から「ハイブリッド体」の援護ボックスに出す事ができる。その後、援護されたハイブリッド体は攻撃力が+○○される
このカードは手札から「ハイブリッド体」の援護ボックスに出す事ができる。その後、援護されたハイブリッド体は攻撃力が+○○される
これらの援護能力をもつカードは《このカードは特別に「ハイブリッド体」援護ボックスに置ける》などの表記がなくとも援護ボックスに置くことができる。
注記や効果(◎も■もついていないもの)
進化条件は無視できない
「更に手札2枚をダークエリアに送る」「ワクチン種からしか進化できない」などの制限も含む。
全てのデジモンは「コネクション」「スロット」の文字が入るカードを使用できない(発動中を含む)
「コネクション」「スロット」の文字はカード名に対してのみ(効果欄などは含まない)。
自分の「紋章」の文字が入るカードに「相手ネット海を1枚めくりオプションカードなら直ちにポイントを10減らす。カードはダークエリアに送る」を追加する
この効果は「紋章」シリーズの効果欄に追加され、「カードの効果」として扱う。
このデジモンは「ニトロバーン」が使える
『ニトロバーン』の効果は二つとも使用できる(ただしこの効果の持ち主が「カードNo.400以上」でない場合、使用できる効果は「攻撃力+100」部分のみになる)。
【出現条件】
『チンロンモン』(Bo-342)
このデジモンは「レベルIIIデジモン」「レベルIVデジモン」「完全体デジモン」「究極体デジモン」『しょうりつ80%!』『チンロンモン』が手札に揃った時に出現する(ハイブリッド体や、レベル[-]のデジモンは含まない)。
『シェンウーモン』(Bo-439)
相手が「オプションカード・フィールド」を交換した場合も、ターン数に数える。
『スーツェーモン』(Bo-488)
スロットに表になっているカードも、このデジモンの「出現条件」に含む。
『ムーン=ミレニアモン』
このデジモンが出現するのはポイント計算フェイズで勝敗が決定した時点なので、バトルフェイズ中しか持続しないオプションカードなどをダークエリアに送った後、あらためてバトルフェイズの最初に戻る(『リターンマッチだ!』と同じ)。
『パラサイモン』(Bo-681)
自分が「レベルIII」の時には出現できない。
同じカードNo.のパラサイモンには寄生できない。
   
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