県立大の准教授、セクハラで停職 静岡

2011.4.1 01:46
 静岡県立大学は31日、女子学生に性的嫌がらせ(セクシュアルハラスメント)を行ったとして男性准教授を停職15日の懲戒処分にした。

 県立大によると、この准教授は平成21年8月、教え子の女子学生と飲酒後、路上や公園で女子学生の体を触るなどしたとされる。女子学生が学内のセクハラ相談員に相談、学校側が調査していた。准教授は「そういった行為をしたのは事実だが、無理矢理ではなかった」などと話しているという。木苗直秀学長は「事態を重く受け止め、再発防止に努めます」とのコメントを出した。

http://sankei.jp.msn.com/region/news/110401/szk11040101470004-n1.htm


セクハラ:准教授を停職15日の処分--県立大 /静岡

 県立大(静岡市駿河区谷田)は31日、男性准教授を停職15日間の懲戒処分にしたと発表した。女子学生にセクハラをしたとしている。処分は同日付。准教授の年齢や所属学部などについては「被害者の特定につながる」との理由で明らかにしていない。

 県立大の説明によると、准教授は09年8月7日、女子学生と静岡市内の飲食店で飲酒した後、この女子学生に路上や公園でキスをするなどしたという。女子学生が別の教員に「セクハラを受けた」と相談したことから、県立大のセクハラ防止・対策委員会が調査していた。准教授は事実を認め、「申し訳ない」と謝罪したという。

 木苗直秀学長は文書で「教員がこのような行為を引き起こし、心からおわびしたい。再発防止対策を強化し信頼回復に努めます」との談話を発表した。【平塚雄太】

http://mainichi.jp/area/shizuoka/news/20110401ddlk22040111000c.html

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