KADOKAWA・ドラゴンエイジ編集部謝罪で新連載即中止 “特定の作品を貶める意図”など認識
9日発売の漫画誌『月刊ドラゴンエイジ』(KADOKAWA)7月号よりスタートした新連載『異世界転生者殺し -チートスレイヤー-』が、8月号以降の連載が中止となることが決定。28日に同誌公式サイトで発表された。
【写真】どんな漫画?連載中止となった『異世界転生者殺し』一部公開
サイトではドラゴンエイジ編集部からのコメントが掲載され「2021年7月号より弊誌にて連載中の『異世界転生者殺し‐チートスレイヤー‐』に関しまして、同年8月号以降の連載を中止させていただくこととなりました」と報告し、「読者の皆様をはじめ関係各位には多大なご迷惑をおかけいたしますことを深くお詫び申し上げます。誠に申し訳ございません」と謝罪した。
理由については「当該作品につきましては、他作品の特定のキャラクターを想起させるような登場人物を悪役として描いていることについて、読者の皆様より多数のご指摘を賜りました」とし、「ご指摘を受け、編集部としてあらためて検証いたしましたところ、キャラクターの意匠、設定等が他作品との類似性をもって表現されていること、特定の作品を貶める意図があると認められるだけの行き過ぎた展開、描写があること、またそれらに対する反響への予見と配慮を欠いていたことなど、編集部での掲載判断に問題があることを認識し、連載中止の決定に至りました」と説明。
続けて「本件に係り、ご迷惑をおかけした著作者、関係者の皆様には、重ねてお詫び申し上げますとともに、同様の不備のないよう厳重に留意してまいります」とお詫びした。
同作の作画は山口アキ氏、原作は『賭ケグルイ』(原作)などで知られる河本ほむら氏。
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理由については「当該作品につきましては、他作品の特定のキャラクターを想起させるような登場人物を悪役として描いていることについて、読者の皆様より多数のご指摘を賜りました」とし、「ご指摘を受け、編集部としてあらためて検証いたしましたところ、キャラクターの意匠、設定等が他作品との類似性をもって表現されていること、特定の作品を貶める意図があると認められるだけの行き過ぎた展開、描写があること、またそれらに対する反響への予見と配慮を欠いていたことなど、編集部での掲載判断に問題があることを認識し、連載中止の決定に至りました」と説明。
続けて「本件に係り、ご迷惑をおかけした著作者、関係者の皆様には、重ねてお詫び申し上げますとともに、同様の不備のないよう厳重に留意してまいります」とお詫びした。
同作の作画は山口アキ氏、原作は『賭ケグルイ』(原作)などで知られる河本ほむら氏。
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