男性頭部に複数のボーガンの矢 殺人容疑で31歳女を逮捕 京都市07月11日 01:30
京都市のホテルで交際相手とみられる男性を殺害した疑いで女が逮捕された事件で、遺体の頭部に複数のボーガンの矢が刺さっていたことが分かりました。
佐藤千晴容疑者(31)は、9日に京都市伏見区のラブホテルの一室で、交際相手とみられる古川剛さん(37)を刃物やボーガンを使って殺害した疑いで逮捕されました。
その後の司法解剖で、古川さんの死因は刃物で背中を刺されたことなどによる、出血性ショックと肺に穴が開き呼吸困難になった気胸だったことが分かりました。
警察によると、遺体には複数の箇所に刃物による傷があり、頭部には複数のボーガンの矢が刺さっていたということです。
佐藤容疑者は調べに対し「殺そうという思いでこのようなことをしました」と容疑を認めていて、警察は怨恨による犯行とみて詳しい状況を調べています。