まつげ( 睫毛乱生 、 内反症 )による角膜の傷 

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  • 上の写真はまつげが角膜に触れていることで角膜に細かい擦り傷ができています。
  • ゴロゴロしたり、充血や痛みの原因となります。
  • まつげが内側に倒れてしまう状態には  睫毛乱生 と 内反症 があります。
  • 睫毛乱生 は目に入るまつげを抜くのが簡便な治療です。毛根を焼く場合もありますが焼くことでまぶたが傷んでよくない場合があるのと、焼いてもすぐにまた生えてくることもあり確実な治療とはいえません。
  • ご自身でまつげを抜くのは難しい場合も多くやっかいなものです。
  • 受診していただければ、まずは角膜や結膜のきずをよく診断して、当たっているまつげを抜去して、角膜の目薬を処方します。重篤になると感染を起こして 角膜潰瘍 になったりすることもあります。 角膜専門 にしております当院では感染に対する十分な治療経験も有しています。
  • 内反症は子供にも多い状態です。まぶたが内側にまきこんでいるので単にまつげを抜くだけでは治らない場合もあります。お困りの方は一度ご相談くだい。