逮捕の長女、運転免許持たず…運ぶ手段なく近くに遺棄か 滋賀・女性切断遺体事件
滋賀県守山市の河川敷で3月、近くに住む無職の桐生しのぶさん=当時(58)=の切断遺体が見つかった事件で、死体遺棄容疑で逮捕された長女の看護師、のぞみ容疑者(31)=同県草津市=が運転免許を取得していないことが6日、滋賀県警守山署捜査本部への取材で分かった。
遺棄現場の河川敷は、守山市水保町の桐生さんの自宅から約250メートル。当時はのぞみ容疑者と2人で暮らしていた。捜査本部は遺体を遠くに運ぶ手段がなく、近くに遺棄した可能性もあるとみている。のぞみ容疑者は容疑を否認している。
捜査本部は6日も桐生さん宅の家宅捜索を続けたが、頭部などほかの部位は見つからなかった。
捜査本部によると、2人は約20年前からこの家に同居。のぞみ容疑者は4月から滋賀医大付属病院(大津市)で勤務するのに伴い、同県草津市の寮に転居していた。
桐生さんの遺体は3月10日、胴体部分のみ見つかった。