つまらないと新規開拓する事に。
ネットで調べて市川駅シャポー東口から徒歩10秒の「ファヴォレヴォーレ」へ。
場所は象さんカレーこと、サプナの入っているビルの1F。
創業が1982年となかなかの老舗店。
サプナに来るたびに存在は気にはなっていたのだが、なかなか訪れる機会が無かった。
店内に入ると手前がテーブル席で、奥が厨房とカウンター席。
そしてお店の中央にレジが配置されている(フラグ)。
空いていた一番手前のテーブル席に座ってメニューをチェック。
店内は厨房2名、ホール1名の3名体制。
ホールスタッフの女性がアットホームな接客でなかなか好印象。
ただ黒板にオススメメニューが書いてあるとの事だったが、遠すぎて文字が読めなかったので、
席を立って黒板のところまで近寄る必要があるのは改善して欲しい。
オススメメニューの「ツマミ4種盛」
こちらもオススメメニューの「生ハムサラダ」
どれも美味しかったが、どちらかと言えばイタリアン創作料理の店なのかな。
ビールを呑み終わった後は白ワインデキャンタに変更。
お店に入った際はほぼ満席だったのだが、食べている間に他のお客さん達が次々と
会計を済ませて気が付けば店内は我々だけに。
と言ってもこの時点でまだ20時過ぎだったのだが、最後にパスタを注文。
オイルサーディーンのトマトソースパスタ。
ガーリックトマトパスタ。
圧力鍋で茹でていると言うパスタは、ちょうど良いアルデンテで絶妙な芯の残り具合。
家庭的な味付けで量も丁度良かった。
パスタを食べている間にホールスタッフの女性が買い出しで外出。
そこで厨房の女性スタッフに会計をお願いした。
すると暫くして、
お店の中央のレジのところから大きな声で、
「〇,〇〇〇円になります!!」
・・・思わず耳を疑った。
他にお客さんがいなかったからかもしれないが、もしこれが何かの記念日で嫁にご馳走する
特別なディナーだったらどうするんだと。
席まで来てレシートを渡すか、もしくは「お会計はレジでお願いします」と言えば済む話では無いかと。
居酒屋ならいざ知らず、離れた場所から大声で会計金額を伝えるお店は初めてだった。
この信じられない対応にかなりイライラしてしまい、
「そちら(レジ)で会計する必要があるという事ですか!?」
と思わず一言。
自分は冷静に言ったつもりだったが、語気が荒かったと後で嫁に注意された。
レジのところに行ってよっぽどこの店員に文句を言おうかと思ったのだが、クレジットカードを
出したら「現金だけです」と言われ、その態度になんだかもうどうでも良くなってしまった。
きっとこの人普段ホール担当していないんだな。
おかげで帰り道は嫁に「あれは無い」「信じられない」と不満を言う羽目になってしまった。
最初にいたホールスタッフの接客は良かったのに残念。
⇒食べログ「ファヴォレヴォーレ」
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